【新型コロナウイルス感染拡大防止事業】除菌消毒作業ロボット、地方公共団体の庁舎に初導入

2020 年8月 25 日
各 位
会 社 名 CYBERDYNE株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 山海 嘉之
(コード番号 7779 東証マザーズ)
取締役コーポレート
問 合 せ 先 宇賀 伸二
部 門 責 任 者
(電話 029­869­9981)


【新型コロナウィルス感染拡大防止事業】除菌消毒作業ロボット、地方公共団体の庁舎に初導入
∼ つくば市が 内閣府「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用 ∼

CYBERDYNE 株式会社( 城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、以下「当社」)が展開する除菌消毒
作業ロボットが 城県つくば市の本庁舎に導入されることが決定しましたので、お知らせします。なお、本
件は、地方公共団体による新型コロナウィルスに対する取組を支援するための内閣府の地方創生臨時交付金
「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」の活用により実現したものです。




当社山海社長(左)と五十嵐市長(右) 除菌消毒作業ロボット CL02

除菌消毒作業ロボットは、当社の次世代型清掃ロボット CL02 の拡張機能として噴霧器と紫外線(ロボット
底面からの床面の照射※) による消毒ユニットを搭載した製品です。最先端の自律走行技術を活用し、事前
に設定されたエリアを正確かつ自律的に稼働させることが可能です。当該製品は、2020 年 3 月末にターミ
ナル内の除菌消毒作業を目的に羽田空港へ導入されております。
つくば市では、まずつくば市役所1階の除菌消毒清掃に用いられ、その後つくば市のその他の公共施設で
の活用も検討されます。
※特許申請中
当社は、自律走行の除菌消毒清掃ロボットを活用して、その他の地方公共団体の公共施設における新型コ
ロナウイルス感染予防を支援してまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】
CYBERDYNE株式会社 広報・IR 担当
TEL: 029-869-9981

<CYBERDYNE 株式会社について>
当社グループでは、人とテクノロジーが共生し相互に支え合うテクノ・ピアサポートを軸とした未来社会
「Society5.0/5.1」の実現、社会変革・産業変革の実現を目指し、『人』+『サイバー・フィジカル空間』を
扱う「サイバニクス技術」(人・ロボット・情報系の融合複合技術)を駆使して、 「ロボット産業」「IT 産業」
に続く「サイバニクス産業」の創出を推進しています。
当社の先端技術の独自性と優位性は、医療、福祉、生活・職場、生産の分野において、IoH/IoT 化(ヒトとモ
ノのインターネット)、ロボット化、AI 化された HAL に代表されるサイバニックシステムをプラットフォー
ム化し、 脳神経系 生理系から行動 生活系に至る様々なビッグデータをクラウドやスパコンとつなぎ、
・ ・ 『人』
+『サイバー・フィジカル空間』を融合していく点にあります。当社のデバイスやインターフェースで得られ
た全ての IoH/IoT ビッグデータ (脳神経系、生理系、身体系、行動系、生活系、環境系)の集積・解析・AI 処
理等を実現してまいります。 また、『サイバニクス産業』 の創出を加速させるため、 様々な事業連携も同時並
行で進めています。 詳細は、https://www.cyberdyne.jp をご覧ください。

以上

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