岡本硝子(株) プレスリリース

特殊ガラスと薄膜技術に強み持つ。プロジェクター用反射鏡が主柱。自動車ライト用レンズも

プレスリリース情報

  • プロジェクター用反射鏡で世界シェア92.6%を獲得

    2. プロジェクター用光学部品へのこれまでの当社の取り組み当社は、1996 年に結晶化ガラスで組成特許及び製法特許を取得し、高精度かつ熱衝撃に強い結晶化ガラス製反射鏡を量産化したことにより、「UHP(超高圧水銀灯)」を光源としたプロジェクター普及の一翼を担いました。その後、結晶を析出させるための熱処...

  • 東北大学准教授であった高橋儀宏氏を迎え無機材料開発を強化

    今般、当社は東北大学大学院工学研究科藤原研究室(光物性学分野)で准教授であった高橋儀宏(たかはし よしひろ)氏を迎え、結晶化ガラスを含む無機材料全般の開発を強化・加速いたします。 記当社は、1996 年に結晶化ガラスで組成特許及び製法特許を...

  • EV等向け放熱基板の開発が「ものづくり白書」で取り上げられました

    6 月 2 日に閣議決定された「2023 年版ものづくり白書」に当社が株式会社 U-MAP(以下「U-MAP」)とともに進めている EV 等に用いられるパワー半導体の高密度実装に対応した高放熱セラミック基板の開発がオープンイノベーションの実例として取り上げられました。 この技術開発は、成長型中小企...

  • ガバナンス推進体制の変更のお知らせ

    2. リスク対応委員会から一部の機能を分離し、新たにコンプライアンス委員会を設置 これまでリスク対応委員会が担っていたコンプライアンスに係る立案、運用の機能を分離し、コンプライアンス委員会を設置いたします。今後は、リスク対応委員会は、事業分野の拡大により発生する新たな経営リスクの評価を早急に進め、コ...

  • 新会社(次世代海洋調査株式会社)への出資のお知らせ

    この度、当社は、いであ株式会社、深田サルベージ建設株式会社、石油資源開発株式会社、株式会社ダイヤコンサルタントとの 5 社共同出資により次世代海洋調査株式会社(以下「新会社」という。)を 3 月 1 日付けで設立いたしましたので、お知らせいたします。 新会社は、2023 年 4 月にスタートする...

  • 南極点でのニュートリノ観測を支えるガラス球

    世界 12 か国からなる「IceCube プロジェクト」では、巨大水槽の代わりに、南極点付近の巨大な氷河の中に観測機器を設置し、宇宙から飛来する高エネルギーニュートリノを捕捉します。そして、その観測結果から得られるデータの解析により、宇宙の起源の発見に迫るという壮大な実験を行っております。また、観測...

  • 事業再構築補助金採択のお知らせ

    今般、当社の「ゼロエミッションを実現する高機能放熱基板の製造(新分野展開) 」が事業再構築補助金(以下「補助金」という。) に採択されました。 今後は、補助金を活用し、株式会社 U-MAP(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 CE...

  • 紫外線高反射白色インク「Hi-UVC(R)」が日本機械学会優秀製品賞に決定

    「Hi-UVC®」は、当社の紫外線高反射白色インクの製品ラインナップの中でも、UV-C の拡散反射が優れた製品です。UV-C の中でも特に殺菌、ウイルス不活性化に有効な 250nm~280nm の波長を効率的に拡散反射するため、殺菌、ウイルス不活性化に要する時間を短縮することが期待できます。 また、...

  • 連結子会社の役員人事に関するお知らせ

    当社の連結子会社における役員人事について、下記のとおりお知らせいたします。 なお、本件につきましては、下記の会社における株主総会及び取締役会の決議を経て、正式に決定する予定です。

  • 「5G通信用LTCCデバイス用ガラス粉末及びグリーンシート」が2021年”超”モノづくり部品大賞「電気・電子部品賞」を受賞

    岡本硝子株式会社の「5G 通信用 LTCC デバイス用ガラス粉末及びグリーンシート」 (以下「5G 用ガラスフリット」 )が「2021 年”超”モノづくり部品大賞」 ...

  • 江戸っ子1号を使用した環境調査手法が国際標準規格に

    3. 今後について 海底資源開発における環境影響評価に係る調査手法が 4 つの ISO 規格(ISO 23730、23731、23732、23734)として発行されたことにより、今後、国際海底機構(※1)の環境調査のガイドラインにも、これが記載され、国内外での民間調査も含め、国際的に統一した手法で...

  • 執行役員人事に関するお知らせ

    当社は、2021 年 7 月 30 日開催の取締役会において、下記のとおり執行役員人事を決定しましたので、お知らせいたします。

  • 株式会社U-MAP、岡本硝子株式会社が高強度AlN複合セラミクス材料の量産化に向けて連携を開始

    U-MAPは、名古屋大学 宇治原研究室(未来材料・システム研究所)の研究成果である繊維状窒化アルミニウム単結晶(以下「Thermalnite」)の社会実装による熱問題の解決を目指す革新的材料ベンチャーです。電子機器のパフォーマンスや機器寿命の低下を招く熱問題の解決に向け、電子機器の放熱性を向上する新...

  • 組織変更及び人事異動に関するお知らせ

    記1. 組織変更の内容 現在の経営計画の達成及びお客様や市場ニーズに迅速に対応するために、 これまでの機能別組 織(事業開発本部傘下の新規 3 事業に限り事業部制を採用) から会長兼社長直下の 5 事業部制 に組織を変更し、事業組織一体となって売上、収益拡大に取り組んで参ります。 ...

  • 東洋アルミニウム株式会社製のアルミ箔「LUXAL(登録商標)-UV」の販売店としての営業を開始

    今般、当社は東洋アルミニウム株式会社と取引基本契約書を締結し、紫外線の反射特性に優れた同社製アルミ箔「LUXAL®-UV」の販売店としての営業を開始したことをお知らせいたします。 記1. LUXAL®-UV について「LUXAL®-UV」は、東...

  • ネイチャー誌が「江戸っ子1号」の記事を掲載

    「江戸っ子 1 号」は、内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム」の下で実用化が進められ、国際海底機構(以下「ISA」という。)からは鉱物資源採掘の際の環境調査の際に、その使用が推奨されております。こうした背景から、当社及び次世代海洋資源調査技術研究組合(J-MARES)をはじめとする関連企業、...

  • 「江戸っ子1号」の使用が深海底での鉱物資源採掘の際の環境調査に推奨される

    国際海底機構(以下「ISA」という。)は、国際海洋法条約に基づき、いずれの国の管轄権も及ばない深海底及びその下(以下「深海底」という。)の鉱物資源の管理を行っている国際機関であります。ISA の法律・技術委員会は、この度、環境調査指針の改定版 ISBA/25/LTC/6/Rev.1 を公表し、同指針...

  • 5G通信部品用ガラスフリットの製品出荷を開始

    当社は、5G 通信の使用帯域である Sub6 帯、ミリ波帯で使用可能な低温焼成基板(LTCC)用ガラスフリットの製品出荷を 12 月中旬に開始したことをお知らせいたします。 記1. 5G 通信部品用ガラスフリットについて 5G 通信は、6GHz...

  • 「はばたく中小企業・小規模事業者 300社」2020への選定について

    当社は、11 月 12 日に経済産業省・中小企業庁より「はばたく中小企業・小規模事業者 300 社」2020 に選定されましたことをお知らせいたします。 記1. 「はばたく中小企業・小規模事業者 300 社」2020 ...

  • 低誘電率、低誘電損失の5G部品材料向けガラス材料のサンプル出荷を開始

    当社は、携帯電話に使われる 800MHz 帯域から車載レーダーに使われる 76GHz 帯域で、低誘電率と低誘電損失となる LTCC(低温同時焼成セラミックス)基板用ガラス材料を開発し、サンプル出荷を開始いたしました。 上記周波数帯域の中で、30GHz 前後は、5G(第 5 世代移動通信システム)で使...