きらぼしキャピタル東京Sparkle投資事業有限責任組合によるぴあ株式会社への投資について

2020 年 11 月 12 日

各 位
会 社 名 株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ
代表者名 代表取締役社長 渡邊 壽信
コード番号 7173 東証第一部
問合せ先 経営企画部長 安田 信幸
（TEL 03－6447－5799）



きらぼしキャピタル東京 Sparkle 投資事業有限責任組合による
ぴあ株式会社への投資について


当社子会社のきらぼしキャピタル株式会社（代表取締役社長 陣内 伸夫、以下「きらぼしキャピタ
ル」といいます。
）は、本日、きらぼしキャピタルが運営し、当社子会社の株式会社きらぼし銀行（頭
）が出資する「きらぼしキャピタル東京 Sparkle
取 渡邊 壽信、以下「きらぼし銀行」といいます。
投資事業有限責任組合」
（以下、
「本ファンド」といいます。
）の第一号案件として、ぴあ株式会社（代
表取締役社長 矢内 廣、以下「ぴあ社」といいます。
）への投資を決定しましたので、お知らせいたし
ます。
ぴあ社は、音楽・スポーツ等の各種イベントのチケット販売サービス大手で、国内のエンタテイン
メント業界の中心的な役割を担っており、きらぼし銀行は同社創業以来永く取引を行っております。
雑誌ぴあ、チケットぴあに続く、いわば第３の創業ステップに向けた更なる成長の実現をサポートす
るため、本ファンドで普通株式の引受を行います。本ファンドの投資方針であるエンゲージメント投
資（※）を前提とし、ぴあ社との継続的な対話を行い、当社グループの様々な機能・人材も提供して、
同社の企業価値向上を目指します。
また、当社グループと連携した取組みとして、政府系金融機関である株式会社日本政策金融公庫が
ぴあ社のグループ会社に対して資本性劣後ローンの融資を行う予定です。当社グループの主な営業エ
リアである首都圏では、エンタテインメント業界に関わるお客さまも多く、ぴあ社の更なる成長に連
携して取り組むことで、業界全体の活性化に貢献することができるものと考えております。
当社グループは、今後もグループのシナジー効果を発揮し、お客さまのあらゆるステージにおける
経営課題の解決に取り組むとともに、ファーストコールをいただける金融グループを目指してまいり
ます。
※エンゲージメント投資：投資家が中長期的な視点を持って投資先企業と継続的な対話を行い、持続的な成長と企業価
値向上を目指す投資をいいます。


【会社概要】
企業名 ぴあ株式会社（東証一部上場 証券コード 4337）
代表者 矢内 廣
住所 東京都渋谷区東一丁目 2 番 20 号
設立 1974 年 12 月
業種 チケット類販売業
・音楽・スポーツ等の各種イベント等のチケット販売
事業内容 ・書籍の発行及びスマートフォン向けアプリの運営
・コンサート・イベント等の企画・制作・音楽アリーナの運営

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【本ファンドの概要】
名称 きらぼしキャピタル東京 Sparkle 投資事業有限責任組合
設立 2020 年 11 月 6 日
ファンド総額 100 億 1,000 万円
有限責任組合員（LP） きらぼし銀行 100 億円出資
無限責任組合員（GP） きらぼしキャピタル 1,000 万円出資
産業構造の変化の影響を受けるきらぼし銀行のお客さまの事業モデ
ル再構築、事業再編等を応援するためにエクイティ投資を行います。
投資方針
投資先企業との継続的な対話を通じて企業価値の向上を図るエンゲ
ージメントを前提とし、様々なサポートを行ってまいります。

以 上

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