変化に強い組織を作る「アジャイル開発支援サービス」の提供を本格開始
報道関係者各位
プレスリリース
2024 年 3 月 29 日
株式会社エル・ティー・エス
変化に強い組織を作る「アジャイル開発支援サービス」の提供を本格開始
株式会社エル・ティー・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:樺島 弘明/以下、LTS)は、変化に強い組織作りを
ご支援するサービスメニューとして「アジャイル開発支援サービス」の提供を本格開始します。
本サービスでは、企業の事業活動を支える IT アーキテクチャの柔軟性・機動性を高める社内アジャイル開発を主な対象
として、その変革をリードする「プロダクトオーナーの育成・支援を中核としたアジャイル開発支援」を提供します。
アジャイル開発においてプロダクトオーナーに求められる役割
■アジャイル開発支援サービス紹介ページ:https://lt-s.jp/service/articles/14888
■アジャイル開発支援サービス提供事例
・伊藤忠商事株式会社様 DX プロジェクト管理アプリケーション共同開発(Microsoft PowerApps)
・金属系専門商社様 プロジェクト管理システム再構築支援(Kintone)
・製造業様 Scope3CO2/GHG 排出量収集アプリ構築(OutSystems)
■サービス提供背景
企業を取り巻く環境変化が加速する中で、新規ビジネスやサービスのアイディアを素早く形にして市場に投入していくこ
とが企業の重要課題となっています。そんな中で、それらの事業活動を支える IT 基盤やその構築・改善プロセスにおい
ても、より一層の機動力(≒アジリティ※)が求められています。しかし企業活動を支える多くのシステムがそうした変
化に応じたビジネス要求に応えられていません。ビジネス変化の時間軸とそれを支える IT 基盤変化の時間軸の乖離が進
んでいる企業が増えているのではないでしょうか。こうした状況への対応策として“アジャイル開発”という考え方が生み
出され、ここ 20 年ほどで日本でも一定の認知を獲得するようになりました。
しかし、アジャイル開発のフレームワークやプロセスを取り入れただけで真の成果につながらないケースも散見されま
す。その原因の一つとして、
「プロダクトオーナーの機能不全」が挙げられます。アジリティを高め、変化に強い組織を
作っていくためには、プロダクトオーナーが機能する仕組みづくりや育成が欠かせません。
■LTS のアジャイル開発支援サービスの特徴
アジャイル開発の代表的なフレームワークであるスクラムをベースにプロジェクトを推進しつつ、LTS の強みである業
務分析・要件定義スキルに長けた専門職種(=ビジネスアナリスト)を体制に含めることでプロダクトオーナーを支援し
ながら取り組みを進めることが LTS のサービスの最大の特徴です。
⚫ ビジネスアナリシスをコアケイパビリティとした支援
➢ 業務可視化、新業務設計、新業務で必要となるシステム化範囲の要求内容を明確化します
➢ LTS がコミュニケーションのハブとなり、関係者を巻き込みながらプロジェクトを推進します
⚫ 顧客企業での取り組み体制の内製化を支援
➢ プロダクトオーナーの育成・補佐を行い、非 IT 人材であってもプロダクトオーナーの役割を果たせるようサ
ポートします
➢ 顧客企業と LTS で混成チームを組み、顧客内での変革人財育成・リスキリングを支援します
⚫ 問題分析から新システムの導入・定着までをワンストップでサポート
➢ 企画からシステム稼働後のフォロー・継続的な改善活動まで、プロジェクトライフルサイクル全体に渡ってお
客様と共に歩みます
➢ データの移行や教育計画策定等のタスクについてもサポートを行います
■注釈
アジリティ:機敏さ、素早さ、敏しょう性という意味。
【株式会社エル・ティー・エスについて】
東京証券取引所 プライム市場(証券コード:6560) URL:https://lt-s.jp/
株式会社エル・ティー・エスは、デジタル時代のベストパートナーを目指し、お客様の変革実行能力を高めるためのコン
サルティングを主軸としたプロフェッショナルサービスと、IT 業界の企業や人材をつなぎ新しいビジネス機会を創出す
るプラットフォーム事業を運営しています。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社エル・ティー・エス 広報担当 E-Mail:info@lt-s.jp
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