株式会社ME-Lab JapanとMetaEarth Lab, Inc.との業務提携のお知らせ

報道関係者各位

プレスリリース
2024 年 3 月 27 日
株式会社エル・ティー・エス



株式会社 ME-Lab Japan と MetaEarth Lab, Inc.との業務提携のお知らせ
〜「地球のデジタルツイン技術」を用いて Green Transformation(GX)経営を支援します〜


株式会社エル・ティー・エス(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:樺島 弘明/以下、LTS)の完全子会社である株式会
社 ME-Lab Japan(同、代表取締役社⻑:坂内 匠)は、韓国の国立大学、韓国科学技術院(KAIST)発のスタートアップ
MetaEarth Lab, Inc.と 3 月 27 日、業務提携いたしました。「地球のデジタルツイン技術」などを活用し、企業の Green
Transformation(GX)経営支援で協業いたします。



■業務提携の詳細



業務提携により以下2つの領域で協業を進めてまいります。



① 気候変動対応に向けた経営コンサルティング・サービス
MetaEarth Lab, Inc.は気候変動を専門としたアカデミア発のスタートアップであり、本領域に関する高い専門性、高品質

なデータやモデルを保有しています。また、ME-Lab Japan は経営・財務戦略に関する専門性、データや AI の解析技術を
保有しています。両社の専門性を組み合わせることで、深く専門的な知見に裏付けられた気候経営コンサルティング・サ

ービスを提供し、顧客の GX 推進に貢献します。



② 気候インテリジェンス・プラットフォームの開発

MetaEarth Lab, Inc.が保有する気候モデルの要素技術を活用した気候データ・プラットフォームを共同開発し、専門知識
や膨大な計算コストを必要とする気候シミュレーションを⺠間企業が簡易に行えるようにします。気候変動が経営に及ぼ
すリスク評価の解像度を上げることで、意思決定の質向上に貢献します。



■注釈


【株式会社 ME-Lab Japan について】

2024 年 2 月 27 日に設立した LTS の完全子会社(資本金 1,800 万円)。気候変動による自然災害が企業活動に及ぼす影響
が深刻化し、また金融市場では企業へ気候リスク関連の情報開示を求める動きが加速しています。こうした環境下、気候
変動による経営リスクを的確に把握し経営戦略に反映、グローバル基準に整合した非財務情報の開示にも対応できるよう、
お客様の GX 経営推進を支援します。アカデミアの最先端テクノロジーと経営戦略を組み合わせることで日本、世界の GX
実現に貢献することを目指します。



【韓国科学技術院(Korea Advanced Institute of Science and Technology、KAIST)について】
韓国・大田にメーンキャンパスを置く国立大学。自然科学、工科、情報科学技術などの大学(学部)を擁し、理工系で国

内トップ、各種大学ランキングでも世界上位、アジアでトップクラスと評価されています。


【MetaEarth Lab, Inc.について】
韓国科学技術院発の気候変動に関するスタートアップ企業。韓国科学技術院の金 炯俊教授が代表を務めています。気候変

動に関する専門知識やネットワーク、高品質なデータやモデルのほか、サイバー空間に現実空間の環境を再現しモニタリ
ングやシミュレーションを可能にする「地球のデジタルツイン技術」を有しています。



【株式会社エル・ティー・エスについて】
東京証券取引所 プライム市場(証券コード:6560) URL:https://lt-s.jp/
株式会社エル・ティー・エスは、デジタル時代のベストパートナーを目指し、お客様の変革実行能力を高めるためのコン
サルティングを主軸としたプロフェッショナルサービスと、IT 業界の企業や人材をつなぎ新しいビジネス機会を創出す

るプラットフォーム事業を運営しています。


【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】

株式会社エル・ティー・エス 広報担当 E-Mail:info@lt-s.jp

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