ブラジル沖合プレソルト層油田Iracema Norte鉱区向けFPSOチャーターサービスを開始
平成 27 年 9 月 1 日
各 位
会 社 名 三井海洋開 開発株式会社
社
代 表 者 名 代表取締役 役社長 宮 﨑 俊 郎
(コード番号 6269 東証
号 証第1部)
問 合 せ 先 総務部長 小 林 晴 枝
(TEL. 03-
-5290-1200)
ジル沖合プ
ブラジ プレソルト層
層油田 Ira
acema Norte 鉱区
区向け FPS
SO
チャー
ーターサービスを開始
始
三井海洋 洋開発株式会 会社(本社:東京 京都中央区、 代表取締役社 社長: 宮﨑俊郎)は、ブラジ ジルの国営石油会社である る
S.A. (以下「ペ
Petróleo Brasileiro S
o ペトロブラス社 社」)より、同社 65%子会社の Tupi B.V.社
社を通じて受
受注した FPSO
O
(Floating Production Storage & Offloading S
g n, 体式海洋石油・ガス生産貯蔵
System:浮体 蔵積出設備)の建造を進め め
てきました たが、今般当初の予定より 5 ヶ月早 り約 早く建造・据付工 工事を完了し
し、7 月 31 日日にブラジル沖
沖でチャーター ー
サービス スを開始しまし した。
6"と命名され た本 FPSO は、当社の関連会社が保有
"FPSO Cidade de Itaguaí MV26 は 有し、ペトロブ
ブラス社に対す
す
る 20 年
年のチャーター ーサービス(リース及び運転 転・保守点検等 等のオペレーション)に供さ
されます。チャ
ャーターサービ
ビ
スの開始 始により、本年 年度以降の当社 社の収益基盤盤は一層拡大 大することが期待されます。
本 FPSO は、ペトロブ
O ブラス社(65% %)、BG グルー
ープ(25%)、Petrogal Bra S.A. - G
azil Galp Energia
a(7%)、China
a
emical Corporation(3%)の 4 社コンソ
Petroche ソーシアムが保 保有する Irac (イラセマ・ノル
cema Norte( ルテ)鉱区の開 開
発に用い いられます。ブ ブラジル・リオデ デジャネイロの の沖合約 2400km に位置す Iracema Norte 鉱区
する a 区は、海底下約 約
5,000m のプレソルト( (岩塩層直下の層)にある海 海底油田の一 一部です。
日量 15 万バレルの原
原油生産能力力、日量 280 百万立方フィ ィートのガス生
生産能力及び約 160 万バレルの原油貯
約 貯
蔵能力をを持つ本 FPS は、当社の
SO の米国子会社 社である SOFE 社が設計
EC 計する Spread Mooring(ス
d スプレッド・ムア
ア
リング)と
と呼ばれる係留留方法で、水深約 2,240m の海上に係留されます。
m
本 FPSO は、当社に
O にとって 10 基目のブラジル
基 ル向けプロジェ ェクトとなります。また、当社 社の関連会社 社が保有しブラ ラ
ジル沖合 合で稼働中であ あるペトロブララス社 Lula(旧 Tupi)鉱区
旧 区向け FPSO Cidade de Angra dos Reis MV22、、
Sapinho )鉱区向け FP
oá(旧 Guará) PSO Cidade de São Pau MV23 及び Iracema S
ulo び 区
Sul(旧 Cernambi Sul)鉱区
向け FPS Cidade d Mangaratiba MV24 に 続き、当社は
SO de はプレソルト層油田開発用と として 4 基目の FPSO のチ
の チ
ャーターサ サービスを開 開始したことになります。
(1/2)
FPSO C
Cidade de Ita
aguaí MV26
三井海洋
洋開発株式会
会社について
三井海洋 洋開発(MODEC)は、海洋 洋石油・ガス開
開発プロジェク
クトに用いられ
れる浮体式海洋
洋石油・ガス生
生産設備の建
建
造、チャー ーター、オペレ レーション&メ
メンテナンスサ
サービスを提供
供する日本で唯唯一の企業で
です。
http://ww
ww.modec.co
om/jp
(2/2)
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