平成30年度三次元物理探査船運航への医療支援業務を受託

2018 年4月2日
各位
会社名 日本エマージェンシーアシスタンス株式会社
代表者名 代表取締役社長 吉田 一正
(コード番号:6063 東京証券取引所JASDAQ)



平成 30 年度三次元物理探査船運航への医療支援業務を受託

日本エマージェンシーアシスタンス株式会社(略称:EAJ、本社:東京都文京区、代表取締役社長:
吉田一正、URL:https://emergency.co.jp/)は、 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
(略称:JOGMEC、本社:東京都港区、理事長 細野 哲弘、URL:http://www.jogmec.go.jp/ 以下
JOGMEC)から平成 30 年度三次元物理探査船に係る医療支援業務及び乗組員の安全衛生管理等の
業務を受託しました。
JOGMEC 様は三次元物理探査船(以下「探査船」という。)を使用した、国内石油・天然ガスの基
礎調査を行っておられます。
当社は調査を安全かつ円滑に進めるために、探査船運航にかかる包括的な医療支援の提供、及
び探査船内にある医務室に医療スタッフが常駐し、乗組員の安全・衛生管理、及び緊急事態対応を
実施します。


業務内容は以下の通りです。
(1) 探査船運航に係る医療支援業務
緊急時の円滑な医療搬送を達成するために必要な、緊急搬送計画の策定や搬送支援、及び探
査船に設置された医療設備や機器の維持管理に関するアドバイスの提供を行う業務


搬送支援については国内外を問わず行うものとし以下の業務を行う。
①最寄りの医療機関への搬送時の支援
②医療機関から乗組員の自宅等への搬送時の支援
③医療搬送時の支払い保証等の実施
本業務においては弊社内の24時間365日対応するアラームセンターが現場の乗組員及び医療
スタッフに対し、提携する医師による症例の評価と医療アドバイスを提供し、緊急時の医療搬送の支
援を提供する。


(2) 現場医療スタッフの乗組員の安全衛生管理等の業務
探査船による調査業務を行う際、医療スタッフを探査船に常駐させて以下の業務を行う。
①探査船の安全管理システムに基づく、船内衛生の管理業務
②乗組員の傷病の処置、健康管理、予防的医療活動を遂行する業務
③船内に設置された医療機器や医薬品、及び医療廃棄物の管理業務
④緊急時の初期救急対応、蘇生、容体安定化等の業務
当社は社内外に救急救命士、看護師のネットワークを持ち顧客の要望に応じて手配するサービス
を提供しております。また、顧問医師による患者の症例評価及び医療アドバイスを実施でき、当社内
のアラームセンターを活用して 24 時間 365 日いつでも患者に医療アシスタンスサービスを提供する
ことができます。
当社は今後も医療アシスタンスサ―ビス及びネットワークの構築に努め、官公庁のみならず、法人
大学様等に対する国内外の医療支援を実施してまいります。


■本件に関するお問合せ先
管理部 IR室
電話:03-3811-8121
以上

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