平成29年度 医療機関における外国人患者受入れ環境整備事業「電話医療通訳サービス利用支援間接補助事業者」に選定される

2017 年 11 月 30 日
各位
会社名 日本エマージェンシーアシスタンス株式会社
代表者名 代表取締役社長 吉田 一正
(コード番号:6063 東京証券取引所JASDAQ)


平成 29 年度 医療機関における外国人患者受入れ環境整備事業
「電話医療通訳サービス利用支援間接補助事業者」に選定される

日本エマージェンシーアシスタンス株式会社(略称:EAJ、本社:東京都文京区、代表取締役社長:
吉田一正、URL: https://emergency.co.jp/)は)今般、一般財団法人 日本医療教育財団(本社:
東京都千代田区、理事長 増田 尚紀、URL:https://www.jme.or.jp/)から厚生労働省の平成 29 年
度補助事業「医療機関における外国人患者受入れ環境整備事業」における電話通訳サービス利用支
援間接事業の実施事業者(電話医療通訳サービス利用促進事業者)に選定されましたのでお知らせ
します。


●当事業の目的と当社の役割
電話医療通訳は、幅広い言語への対応や24時間サービスといった利便性の高さにも関わらず、医
療機関に対しては未だその有用性の認知度が低く、十分な導入に至っていません。
当事業は、急増する外国人患者との言語コミュニケーションをサポートする電話医療通訳サービ
スの拡大・普及を図るため、電話医療通訳サービスの提供事業者に対して補助金を出し、電話医療
通訳を新規で導入する医療機関の数を拡大させることを目的としています。
当社は本事業の目的に則って、医療機関に 24 時間対応・多言語の医療通訳を提供することで、医
療機関と外国人患者との適切なコミュニケーションを推進し、円滑な治療の手助けをするとともに
医療リスクを低減し、日本の医療機関の外国人患者受入れを支援いたします。


●当社のインバウンドサービスについて
当社は 2010 年より海外から日本の高度先進医療を受診するために来日する外国人患者を対象に、
医療情報に基づいた国内の医療機関手配や来日受診のコーディネートを開始し、2015 年には日本政
府の方針に則った医療渡航支援企業として認定されています。医療機関と患者との間で当社社員が
英語・中国語での詳細な医療情報の交換を行うほか、実際の受診の際には 15 カ国語を超える言語に
対応し、専門の医療通訳者が同行しています。
また、訪日外国人旅行者が緊急に医療を受ける必要が生じた際には、当社では英語と中国語の通
訳に関しては 24 時間 365 日対応の体制を敷き、保険付帯の受診手配やキャッシュレスのサービスを
提供しています。


■本件に関するお問合せ先
管理部 IR室
電話:03-3811-8121
以上

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