東旭光電科技・福州東旭光電科技との合弁について

2016 年 9 ⽉ 14 ⽇
⽇本電気硝⼦株式会社



東旭光電科技・福州東旭光電科技との合弁について
〜 中国における薄型パネルディスプレイ⽤板ガラスの加⼯事業で 〜



⽇本電気硝⼦株式会社(本社:滋賀県⼤津市 社⻑:松本元春)は、中国の東旭光電科技股份有限
公司、及びその100%⼦会社である福州東旭光電科技有限公司との間で、薄型パネルディスプレイ
(FPD)⽤板ガラスの加⼯合弁事業に合意しました。このたび、本件に関し企業結合に係る中国独
占禁⽌法上の申請が当局に受理され、審査の⼿続きに⼊ることになりましたので、お知らせいたしま
す。

当該合弁事業は、現在中国福建省で⼯場建設を進めている中国最⼤級のFPDメーカー、京東⽅科
技集団(BOE)の福州⼯場向けにFPD⽤板ガラスを加⼯し、供給することを主たる⽬的としてい
ます。上記2社との合弁により投資リスクを分散しつつ、中国市場の拡⼤に対応してまいります。
なお、当該合弁事業においては、全て当社グループで⽣産した原板(適正サイズにカットする前の
マザーガラス)を使⽤し、顧客の要望する仕様・サイズに加⼯されます。


<事業の概要>
社名 福州旭福光電科技有限公司
所在地 中華⼈⺠共和国福建省福清市
出資⽐率 当社: 40% 東旭光電科技: 10% 福州東旭光電科技: 50%
事業内容 G8.5級FPD⽤板ガラスの加⼯及び販売
総投資額 約7億⼈⺠元
⽣産開始時期 2017年6⽉頃(予定)


<合弁当事者の概要>
東旭光電科技股份有限公司 福州東旭光電科技有限公司
(東旭光電科技の 100%⼦会社)
主要事業 FPD⽤板ガラス事業、製造設備事業 FPD⽤板ガラス事業
本社所在地 河北省⽯家荘市 福建省福清市




⽇本電気硝⼦株式会社 〒520-8639 滋賀県⼤津市晴嵐⼆丁⽬ 7 番 1 号
《リリース内容に関するお問い合せ》
総務部 広報担当 電話:077-537-1702(ダイヤルイン)

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