世界初・超薄板ガラスを用いた黒色銅メッシュタッチセンサーシートの開発

2016 年8月 24日
日本電気硝子株式会社


世界初・超薄板ガラスを用いた黒色銅メッシュタッチセンサーシートの開発


日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市 社長:松本元春)は、かねてより進めていた超薄板
ガラス(製品名:G-Leaf®)に微細な黒色銅配線のパターンを形成した静電容量型タッチパネル用
センサーシートの開発に目途がついたことから、本日から開催される Touch Taiwan 2016(台湾タ
ッチパネル&光学フィルム展、会場:Taipei World Trade Center Nangang Exhibition Hall)に参
考出展します。薄型で曲面への対応も可能なガラス基板と銅配線の組み合わせは、世界初となりま
す。

当該タッチセンサーシートの特長は以下の通りです。

① 優れた視認性
② 優れた電気特性による操作性の向上
③ 大型タッチパネルへの対応
④ 高耐久性(耐熱、耐候、長寿命)
⑤ 曲面への対応



黒色銅メッシュ拡大写真

特殊めっき技術による黒色処理
(当社開発、特許出願中)


銅 銅 銅

超薄板ガラス<G-Leaf®>
静電容量型タッチパネル用センサーシート 銅

銅メッシュタッチセンサーシート断面構造




日本電気硝子株式会社 〒520-8639 滋賀県大津市晴嵐二丁目 7 番 1 号
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