第63回日本呼吸器学会学術講演会でのONE-BRIDGE試験について発表のお知らせ

2023 年4月 26 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ヘ リ オ ス
代表者名 代表執行役社長 CEO 鍵 本 忠 尚
(コード番号: 4593 東証グロース)


第 63 回日本呼吸器学会学術講演会での
ONE-BRIDGE 試験について発表のお知らせ


2023 年4月 28 日(金)から 30 日(日)まで開催される第 63 回日本呼吸器学会学術講
演会において、当社が日本国内で実施した急性呼吸窮迫症候群(ARDS*1)を対象とした臨
床試験(ONE-BRIDGE 試験*2)についてポスター発表が行われますので、お知らせ致し
ます。



日 時:2023 年4月 28 日(金)10:50-11:50
場 所:ポスター会場 11(会場:東京国際フォーラム)
タイトル:
PP115 肺炎 ARDS に対する HLCM051 の有効性と安全性:国内ランダム化非盲検標準
治療
PP116 肺炎 ARDS に対する HLCM051 の第2相試験:ヒストリカルコントロール群と
比較検討
筆頭演者:一門 和哉 先生(医学博士:済生会熊本病院呼吸器内科部長)



*1 急性呼吸窮迫症候群(ARDS)
ARDS(Acute Respiratory Distress Syndrome)は、単一の疾患ではなく、基礎疾患や外傷
等によって好中球等の免疫系が過剰に誘発され、炎症を起こすことにより肺が傷害を受け
肺水腫となり、その結果、重度の呼吸不全となる症状の総称です。ARDS 診療ガイドライ
ンによると、 死亡率は 30-58%と予後が非常に悪い病気です。 ARDS に対する治療として、
集中治療室で人工呼吸器を用いた呼吸管理を中心とする全身管理が行われます。

*2 ONE-BRIDGE 試験
日本国内において体性幹細胞再生医薬品 HLCM051 を用いて、肺炎を原因疾患とした急
性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象に、有効性及び安全性を検討する第2相試験(治験調
整医師:済生会熊本病院呼吸器内科部長 一門和哉先生)です。HLCM051 は、ヘリオスの
日本国内における体性幹細胞再生医薬品の開発パイプラインです。



本件に関するお問合せ先
IR・財務経理部 IR 広報グループ:
ir@healios.jp

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