重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究 新たに3施設が開始

News Release

平成 27 年9月 11 日
アンジェス MG株式会社




重症虚血肢を対象とした HGF 遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究
新たに3施設が開始


当社の重症虚血肢を対象とした HGF 遺伝子治療薬※1に関して、大阪大学医学部附属病院が
主導となる医師主導型臨床研究※2が先進医療 B 制度※3を活用し進められていますが、この度、新
たに新潟大学医歯学総合病院、徳島大学病院、愛媛大学医学部附属病院が協力医療機関とし
て当局から認められましたのでお知らせいたします。


本年 6 月に協力医療機関として承認された神戸大学医学部附属病院及び佐賀大学医学部附
属病院に続き、この度の3施設においても試験開始のための準備が整ったことになります。


当社は、大阪大学医学部附属病院と同様に、協力医療機関に対しても臨床試験薬とこれまでに
蓄積したデータの提供を行います。




※1:一般名:ベペルミノゲンペルプラスミド、当社開発コード:AMG0001

※2:代替治療が困難な慢性動脈閉塞症(閉塞性動脈硬化症又はビュルガー病)患者を対象とする。
※3:最新の医療技術の中で、安全性と治療効果を確保したうえで、保険診療との併用(混合診療)が認め

られた制度を先進医療制度という。先進医療制度には先進医療 A と B があり、先進医療 B は「未承認または適用

外使用である医薬品または医療機器の使用を伴う技術」に対する制度。




以上



お問い合わせ先

アンジェス MG株式会社 経営企画部 広報グループ

TEL: 03-5730-2641

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