神戸大学病院と佐賀大学病院でも開始 重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究

News Release

平成 27 年6月 10 日
アンジェス MG株式会社




神戸大学病院と佐賀大学病院でも開始
重症虚血肢を対象とした HGF 遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究


当社の重症虚血肢を対象とした HGF 遺伝子治療薬※1に関して、大阪大学医学部附属病院が
主導となる医師主導型臨床研究※2が先進医療 B 制度※3を活用し進められていますが、今般、神
戸大学医学部附属病院及び佐賀大学医学部附属病院が協力医療機関として当局から認められ、
試験開始のための環境が整いましたのでお知らせいたします。


大阪大学医学部附属病院は、今後、更に数施設の協力医療機関の追加を予定しており、早期
の試験完了を目指しています。


当社は、大阪大学医学部附属病院と同様に、神戸大学医学部附属病院及び佐賀大学医学部
附属病院に対しても臨床試験薬とこれまでに蓄積したデータの提供を行います。




※1:一般名:ベペルミノゲンペルプラスミド、当社開発コード:AMG0001

※2:代替治療が困難な慢性動脈閉塞症(閉塞性動脈硬化症又はビュルガー病)患者を対象とする。
※3:最新の医療技術の中で、安全性と治療効果を確保したうえで、保険診療との併用(混合診療)が認め

られた制度を先進医療制度という。先進医療制度には先進医療 A と B があり、先進医療 B は「未承認また

は適用外使用である医薬品または医療機器の使用を伴う技術」に対する制度。




以上



お問い合わせ先

アンジェス MG株式会社 経営企画部 広報グループ

TEL: 03-5730-2641

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