14th Annual WORLDSymposiumTM 2018における発表のお知らせ

2018年1月29日
各 位




会 社 名 Ｊ Ｃ Ｒ フ ァ ー マ 株 式 会 社
代表者名 代表取締役会長兼社長 芦 田 信
（東証１部 コード番号4552）
問合せ先 執行役員経営企画本部長 本 多 裕
（ＴＥＬ 0797-32-8591）


14th Annual WORLDSymposiumTM 2018における発表のお知らせ

当社は、血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤（開発番号：JR-141）およびフ
ァブリー病治療酵素製剤（開発番号：JR-051）について、2018年2月5日から9日に米国カ
リフォルニア州サンディエゴで開催される14th Annual WORLDSymposiumTM 2018*にお
いて、口頭およびポスター発表を行いますので、お知らせいたします。

1． 口頭発表（2件）
血液脳関門通過技術「J-Brain CargoⓇ」を適用した血液脳関門通過型ハンター症候群治療
酵素製剤の非臨床試験およびハンター症候群患者を対象とした第I/II相試験で得られた結
果について、2件の口頭発表を行います。
演題名 発表日時
Blood-brain barrier-penetrating iduronate-2-sulfatase
2018年2月7日
reduces brain glycosaminoglycans in mouse model of
15:15-15:30 EST
mucopolysaccharidosis type II
Novel blood-brain barrier delivery system to treat CNS in
2018年2月8日
MPS II - first clinical trial by antitransferrin receptor
11:30-11:45 EST
antibody fused enzyme therapy

2． ポスター発表（2件)
遺伝子組換えアガルシダーゼ ベータのバイオ後続品となるファブリー病治療酵素製剤（遺
伝子組換えα-ガラクトシダーゼA）の非臨床試験およびファブリー病患者を対象とした第
II/III相試験で得られた結果について、2件のポスター発表を行います。
演題名 発表日時
Efficacy and safety of JR-051, a biosimilar of agalsidase
2018年2月6日
beta, in patients with Fabry disease; results of a
16:30-18:30 EST
multicenter, open-label phase 3 study in Japan
Evaluation of JR-051 as a biosimilar to agalsidase beta for 2018年2月7日
Fabry disease in non-clinical studies 16:30-18:30 EST


* WORLDSymposiumTM
このシンポジウムは、毎年米国で行われるライソゾーム病について基礎研究から臨床応用
をテーマとする国際学会です。（http://www.worldsymposia.org/）


以上