JDSC、「健康経営アライアンス」に参画 -フレイル検知AIや創薬領域におけるデータサイエンスの知見を活用した健康経営の将来的な実現を目指す-

報道関係者各位
2024 年 4 ⽉ 18 ⽇
株式会社 JDSC


JDSC、「健康経営アライアンス」に参画
フレイル検知 AI や創薬領域におけるデータサイエンスの知⾒を活⽤した
健康経営の将来的な実現を⽬指す


株式会社 JDSC(本社:東京都⽂京区、代表取締役:加藤エルテス聡志、以下「JDSC」)は、2023 年 6
⽉ 30 ⽇に設⽴した健康経営アライアンス®に参画しましたのでお知らせします。


健康経営アライアンスは、「社員の健康をつうじた⽇本企業の活性化と健保の持続可能性の実現」という
ビジョンに共感する 372 の企業・団体(2024 年3⽉ 29 ⽇時点)が活動する組織です。健康経営アライ
アンスでは、企業と健保が連携したコラボヘルスの推進を通じて、データドリブンの課題特定と解決策
の実⾏、各種施策の評価を⾏っていきます。また、データヘルス計画に基づく PDCA サイクルの着実な
遂⾏を通じて、健康経営🄬の型づくりと成果創出のためのソリューションの共創および産業界への実装
を実現していきます。


JDSC は「UPGRADE JAPAN」をミッションに掲げ、蓄積されたデータサイエンスの知⾒を基に、AI や
機械学習、数理最適化などの先端技術を社会実装することで、⽇本のアップグレードを⽬指している企
業です。東京⼤学や各産業におけるリーディングカンパニーと連携し、個社の課題だけでなく、業界の共
通課題を解決していくためには、⼈的資本が最重要であり、社員の健康増進、健康経営の継続は⾃社にと
っても重要な課題です。


また、JDSC はライフラインデータからフレイル状態を検知する AI 開発や創薬へのデータサイエンス活
⽤など、ヘルスケア業界の課題解決にも努めています。「健康経営アライアンス」に参画し業界を超えた
会員企業・団体との連携を深めることで、⾃社の社員のみならず、アライアンス関係者、ひいては⽇本で
働くすべての⼈の⼼⾝の健康維持に貢献していきたいと考えています。


【健康経営アライアンスの主な取り組み】
1.健康経営の評価指標の設計
健康経営の取り組みと成果が適正に評価され、企業価値向上に資する健康経営の KPI を設計します。


2.データ分析に基づく健康経営アセスメントの作成
健診・レセプトデータの分析結果や従業員アンケート等の分析結果を活⽤し、健康課題の特定と可視
化に資する「健康経営アセスメント」の枠組みを検討中です。会員皆様の健保・労務担当者様とのコ
ラボヘルス促進の⼀助を⽬指します。
3.各種ソリューションの情報プラットフォームの構築
健康経営の成果創出に必要な各種ソリューションの情報を蓄積します。参画企業・団体のソリューシ
ョン導⼊経験、効果検証結果をもとにデータベースを構築し、⾃社の課題に合ったソリューション選
定の判断材料を共有します。 社では限定的なトライ&エラーを、
1 多くの企業 団体による集合知で、

解決策の実⾏に関するラーニングスピードを⾼めていきます。


4.勉強会/セミナーの開催
経営層、⼈事・健保実務担当者向けに、健康経営に関するリテラシー、スキルを⾼めるための勉強会
/セミナーを開催します。
(テーマ例)
(1)⼈的資本経営における健康経営の取り組み
(2)健康経営におけるデータ活⽤
(3)健康経営を浸透する企業⽂化の醸成と従業員への働きかけ
(4)課題解決に向けた企業の実践事例




【代表幹事企業・会員企業・団体】
URL:https://kenkokeiei-alliance.com/


「健康経営®」は、NPO 法⼈健康経営研究会の登録商標です。
「健康経営アライアンス®」は、オムロン株式会社の登録商標です。




【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 JDSC 広報担当 info@jdsc.ai

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