当社役員保有株式を用いたインセンティブプラン導入に関するお知らせ

2020年6月22日
各 位
会 社 名 株式会社 PKSHA Technology
(コード番号 3993:東証マザーズ)
代表者名 代表取締役 上野山 勝也
問合せ先 取締役経営管理本部長 中田 光哉
(03-6801-6718)



当社役員保有株式を用いたインセンティブプラン導入に関するお知らせ

当社取締役である山田尚史(当社主要株主)は、所有する当社普通株式の一部を下記のとお
り当社従業員等に対するインセンティブプランとして活用するため、概要下記の譲渡予約権設
定契約(以下「本譲渡予約権設定契約」といいます。)を締結致しましたので、お知らせいた
します。


1.本譲渡予約権設定契約の内容

山田尚史は、2020年6月12日付で、山田尚史保有にかかる当社株式300,000株を対象として、
受託者福本翼との間で、当社またはその子会社・関連会社の取締役及び従業員ならびに顧問・
業務委託先などの社外協力者が譲受人となるオプションの取得に関する譲渡予約権設定契約を
締結しています。
本譲渡予約権設定契約上、当該オプションは、2022年9月期から2025年9月期までの事業年度
において一定の業績を超えた場合に限り行使できるものとされております。行使可能期間は202
8年9月30日までであり、行使価格は1株当たり3,170円です。

2. 本譲渡予約権設定契約の目的

当社は創業より「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに掲げています。これは、
多様な専門性/個性を持つメンバーが集い、チームとなることで専門性が掛け算となり、結果と
してプロダクトに結実することで実現されるものと考えています。そのため、当社では「個の
才能の発現装置」を組織ビジョンとし、人材育成やキャリア開発等の人事施策、チーム共創効
果を高める組織運営の改善に日々積極的に取り組んでいます。
今回、当社の共同創業者であり取締役である山田尚史が、保有する当社株式を拠出すること
で、当社グループ従業員等に対して、より中長期的にオーナーシップを持つことのできるイン
センティブプランを導入しました。当プランは、従業員等のより中長期的な企業価値向上への
コミットへ繋がり、従業員等と当社の一体感が高まることで、ミッションの実現・ビジョンに
則した組織づくりを加速することに寄与するものと考えています。

以上

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