経済的困難を抱える高校生へのIT教育を目的としたPC寄贈プロジェクト「Pass the Baton」に参画

2022 年 8 月 23 日
株式会社アイリッジ



経済的困難を抱える高校生へのIT教育を目的とした
PC寄贈プロジェクト「Pass the Baton」に参画
アイリッジからパソコン 30 台を寄贈、IT・DX 人材育成への貢献を目指す

株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、
以下「アイリッジ」)は、NPO法人CLACK(本社:大阪府大阪市、理事長:平井 大輝、以下「CLACK」)が主
導する使用済みPC(パソコン)の寄贈プロジェクト「Pass the
Baton」の趣旨に賛同し、2022年7月よりPC寄贈企業として参
画したことを発表します。初回は30台のPCを寄贈しています。

Pass the Baton および CLACK の取り組み
「Pass the Baton」は企業から使用済みの PC を無償で譲り受け、リユース
PC として高校生に無償提供するプロジェクトです。提供された PC は CLACK
のパートナーシップ先である株式会社パシフィックネット(本社:東京都港
区、代表取締役社長:上田 満弘)にて情報漏えいを防ぐデータ消去を実施
し、クリーニングや OS の再インストールをおこなったうえで高校生のもとに
届けられます。

2018 年より活動する CLACK では、生まれ育った家庭の事情により、成績
や才能に関係なく進学を諦めたり、希望する職業に就職できなかったりする高
校生の将来の可能性を広げるために、完全無料でプログラミング学習支援とキ
ャリア教育をおこなっています。これまでの体験会参加者数は 417 名。プロ
グラミング学習支援には長期・短期合わせて 159 名の高校生が参加してお
<寄贈 PC での学習シーン>
り、「Pass the Baton」の寄贈 PC は、この学習の場で活用されています。

アイリッジ 代表取締役社長 小田 健太郎コメント
アイリッジは「Tech Tomorrow」をミッションに、昨日より便利な生活を創ることに日々邁進しており、今
回、そのために使用された PC がまた次の未来を創る活動に利用されることを大変うれしく思っています。経済
産業省の調査では、2030 年には最大で 79 万人の IT 人材が不足するとも言われています。IT 業界は慢性的な人
材不足となる中、当社も、副業や地方採用を可能にする新人事制度「Work Style for Next iRidge」を開始し、
多様な人材が活躍できる環境を整えていますが、プログラミングスキルがあれば、就職先や働き方の選択肢が格
段に広がることは間違いありません。今後もさらなる事業成長はもちろん、人材育成、働き方のアップデートな
ど、さまざまな取り組みを通じて業界の発展に貢献してまいります。



株式会社アイリッジ

株式会社アイリッジは、 「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日より
も便利な生活を創る。 」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業の OMO(Online Merges with Offline)支
援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、VUI(音声インターフェース) 、業務支援等、幅広い領域で DX を支援し
ています。OMO 支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリマーケティングにも強みを持
ち、データに基づく施策でユーザーを優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進
や CX 改善の支援を行っています。
https://iridge.jp/


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株式会社アイリッジ 広報担当 Email:pr@iridge.jp TEL:03-6441-2325

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