日本サニパックがLINEミニアプリとレシートデータでOMOを推進。「購入スタンプミニアプリ for メーカー」を採用

2022 年 8 月 10 日
株式会社アイリッジ
株式会社 Qoil




日本サニパックが LINE ミニアプリとレシートデータで OMO を推進
「購入スタンプミニアプリ for メーカー」を採用
LINE Pay 残高等が当たる LINE ミニアプリ活用キャンペーンを実施
商品購入レシート読み取りでオフラインデータのマーケティング活用も可能に

株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、
以下「アイリッジ」)とアイリッジの連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を
展開する株式会社 Qoil(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:小田 健太郎、以下「Qoil」)は、日本サニパッ
ク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井上 充治、以下「日本サニパック」)が 2022 年 8 月 10
日より実施する「サニパックと暮らそうキャンペーン」を支援したことを発表します。

「サニパックと暮らそうキャンペーン」は、専用の LINE ミニアプリから日本サニパックが提供するゴミ袋や
ポリ袋等の商品バーコードと購入レシートを読み取ることで LINE Pay 残高やシナモロール オリジナルグッズ等
がもらえるキャンペーンで、キャンペーンは 2022 年 8 月 10 日から 12 月 20 日まで実施されます。日本サニパ
ックは、キャンペーン用 LINE ミニアプリの開発に際して、アイリッジと Qoil が共同で展開する「購入スタンプ
ミニアプリ for メーカー」を採用し、販促施策 DX を推進しています。




左:キャンペーンページ / 右:スタンプカード画面イメージ


LINE ミニアプリを活用したキャンペーン実施背景
ゴミ袋と言えば、特性を吟味することなく購買されやすい商品の一つでしたが、レジ袋の有料化後、とって付
きを中心に購入量が増えたのはもちろん、わざわざ買うのであれば良いものを買いたいという人が増えています。
日本サニパックは、ポリ袋に配合された消臭効果のある物質が生ゴミ臭や排泄臭にアプローチしてニオイを抑制
する消臭ポリ袋「ニオワイナ(niowaina)」をはじめとして、高い商品力を持つラインナップを展開しているこ
とから、今回、LINE という多くの方が使用するプラットフォームを活用したキャンペーンを実施することで、
はじめに手に取ってもらうためのきっかけづくりや、ジャンル違いの商品の購買機会、そして継続購入につなが
る仕組みづくりを目指します。




株式会社アイリッジ 広報担当 Email:pr@iridge.jp TEL:03-6441-2325
また同社では Web サイト等のオンラインデータの活用に力を入れ始めています。「購入スタンプミニアプリ
for メーカー」では、レシートを通じたオフラインのデータも取れる点が、今後オンライン・オフラインを問わ
ない OMO※マーケティングにも活用できると評価され採用されました。
※Online Merges with Offline の略で、アプリ(オンライン)と店舗(オフライン)の区別をせずあらゆるユーザー体験をデ
ータ化し、そのデータを活用して最適なユーザー体験等を提供する取り組みのこと

「サニパックと暮らそうキャンペーン」概要
「サニパックと暮らそうキャンペーン」は、対象商品バーコードと購入レシート読み取りでスタンプが貯まり、
1 スタンプごとに LINE Pay 残高等のプレゼントに応募できる、LINE ミニアプリを活用したキャンペーンです。
スタンプを 5 つ貯めると自動エントリーされる特賞もご用意しています。

対象商品はゴミ袋、食品保存袋、レジ袋、ポリ袋、水切り袋など、サニパック全商品で、1 レシートにつき 1
スタンプ、消臭ポリ袋「ニオワイナ」シリーズのみ、1 レシートにつき 2 スタンプ貯まります。

LINE ミニアプリの開発には、一般消費財メーカー等に向けアイリッジと Qoil が共同で展開する、リピート購
入促進に効果的なスタンプカード機能を LINE 上で展開できる「購入スタンプミニアプリ for メーカー」
(https://www.qoil.co.jp/stampminiapp)を採用しており、スタンプ画像はスタンプごとの賞品内容を模し
たオリジナルデザインとなっています。

アイリッジと Qoil は本キャンペーンを通じて、日本サニパックの販促施策 DX の支援を行っていく予定です。


LINE ミニアプリを活用した「サニパックと暮らそうキャンペーン」について
応募期間 2022 年 8 月 10 日(水)~12 月 20 日(火)
※ゲームチャレンジ期間は 12 月 25 日(日)まで
※応募期間を過ぎてのご応募は受け付けできません
キャンペーン概要 レシート有効期間中に対象商品を購入したレシートとバーコードを写真に撮って応募すると、
スタンプの数ごとに以下のプレゼントに応募できます。

・スタンプ 1 つ:LINE Pay 残高 10 円相当
・スタンプ 2 つ:LINE Pay 残高 20 円相当
・スタンプ 3 つ:LINE Pay 残高 30 円相当
・スタンプ 4 つ:サニパック応援団長 シナモロール ぬいぐるみ
・スタンプ 5 つ:特賞 焼肉券+サニパックオリジナル シナモロール グッズ

※レシートにつき 1 スタンプ(ニオワイナの場合は 2 スタンプ)になります
※同日複数回ご購入されても、ご応募対象となるのは 1 レシートまでです
※5 スタンプ貯まった場合は後日抽選を行う特賞に自動エントリーされます
※5 スタンプ貯まった方はまた 1 スタンプからチャレンジできます
対象商品 ゴミ袋、食品保存袋、レジ袋、ポリ袋、水切り袋など、サニパック全商品
応募方法 ●STEP1:サニパック LINE 公式アカウントを友だち追加し、トークルームまたはキャンペー
ンページのボタンから「スタンプを貯める」をタップしてください。
※はじめて参加する方は LINE にて、サニパック LINE 公式アカウントを友だちに追加してください

●STEP2:対象商品を購入したレシートと商品パッケージのバーコードを一緒に撮影してくだ
さい。予め撮影した場合、フォルダ内の写真を選択してアップロードもできます。

●STEP3:レシートとバーコードがシステムで判定され、認証されるとスタンプが押されま
す。
※スタンプカード画面にて該当賞品のスタンプをタップすることでゲームにチャレンジできます
URL https://www.sanipak.jp/line_cp22.html




株式会社アイリッジ 広報担当 Email:pr@iridge.jp TEL:03-6441-2325
「購入スタンプミニアプリ for メーカー」について
「購入スタンプミニアプリ for メーカー」は、スタンプカード機能を持つ LINE ミニ
アプリを簡単に提供できるサービスです。商品購入時のレシート画像を読み込むだけで
LINE ミニアプリ上にデジタルスタンプが貯まり、リピート購入を促進します。実施に
際して小売店様への協力依頼もほとんど必要なく、購入ごとに LINE Pay 残高を付与す
るなどインセンティブ設計も自由に行えます。従来のキャンペーン実施期間も含め、定
常的にスタンプカードを提供することで、キャンペーンをきっかけに獲得した新規ユー
ザーをキャンペーン終了後も離反させにくくする効果が期待できます。

また、国内月間アクティブユーザー数 9,200 万人(2022 年 6 月時点)を超える LINE アプリ内でスタンプカ
ード機能を提供するため、新たなアプリダウンロードや会員登録などのキャンペーン参加ハードルを大きく下げ
つつ、LINE 公式アカウントを通じたエンドユーザーへの継続的な One to One コミュニケーションなど、マー
ケティングの DX も実現します。継続購入やスタンプ貯蓄促進に向けたサポートもサービス内に含まれています。

提供開始日 2022 年 1 月 5 日
主な提供機能・ ①スタンプカードシステム(カメラ起動~レシート読み取り)
サービス ②継続購入促進運用マネジメント投稿(休眠顧客へのメッセージなど)
③スタンプ貯蓄促進施策サポート(例:購入ごとの LINE Pay 残高付与)
④リッチメニューのデザイン
Web サイト https://www.qoil.co.jp/stampminiapp


LINE ミニアプリとは
LINE ミニアプリは、「LINE」アプリ上で企業の自社サービスを提供可能にするウェブアプリケーションです。
「アプリの追加ダウンロードや煩雑な会員登録不要」等の特長で“快適なサービス体験”をユーザーに提供でき、
企業は LINE アカウントに紐づいたユーザーデータを取得*し、自社のサービスの改善や「LINE 公式アカウント」
「LINE 広告」等を通じたマーケティング施策に活用いただけます。
*:LINE アカウントと紐づいたユーザーデータの取得には利用者の許諾が必須となります
※詳細はこちら:https://www.linebiz.com/jp/service/line-mini-app/



株式会社アイリッジ

株式会社アイリッジは、 「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日より
も便利な生活を創る。 」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業の OMO(Online Merges with Offline)支
援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、VUI(音声インターフェース) 、業務支援等、幅広い領域で DX を支援し
ています。OMO 支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリマーケティングにも強みを持
ち、データに基づく施策でユーザーを優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進
や CX 改善の支援を行っています。
https://iridge.jp/


株式会社 Qoil

株式会社 Qoil は、コミュニケーションにおける“スイッチ”をデザインして、人を動かす会社です。お客様の事業・商品・サ
ービスのなりたい未来を実現するために、現状のボトルネックを紐解き、戦略策定から企画立案・実行・改善までご一緒し
ます。オフラインからオンラインまで、双方の利点を活かし融合させたセールスプロモーションを強みとしています。

※株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーセグメント ビジネスデザインカンパニーを前身とし、会社分割に
より 2018 年 6 月に株式会社 DG マーケティングデザインとして新設、2021 年 4 月、株式会社 Qoil へ社名変更。
https://www.qoil.co.jp/



※記載されている各社の会社名、サービス名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。




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