ポイントシステム不要のノーコード「LINEミニアプリを使ったかんたん販促パッケージ(仮称)」11月から提供開始

2022 年 8 月 16 日
株式会社アイリッジ




ポイントシステム不要のノーコード
「LINE ミニアプリを使ったかんたん販促パッケージ(仮称)」
11 月から提供開始
理美容業やカラオケ店、飲食店などに向け先行申込みで月額 3 ヶ月無料キャンペーンを実施
2026 年度までに 1,000 店舗導入を目指す

株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、
以下「アイリッジ」)は、2022 年 11 月より、「LINE ミニアプリを使ったかんたん販促パッケージ(仮称)」
の提供を開始することを発表します。「LINE ミニアプリを使ったかんたん販促パッケージ(仮称)」は、自社
でポイントシステムを導入することなく単体で CRM(顧客関係管理)や One to One マーケティングを行える
LINE ミニアプリの販促ツールで、月額 5 万円からの提供を予定しています。また、サービス開始に先立ち、
2022 年 8 月 16 日から 10 月 31 日まで※、同サービスの月額 3 ヶ月無料キャンペーンの募集を実施します。
※応募数の上限を超えた場合、期間内に予告なくキャンペーンを終了する可能性があります。

・月額 3 ヶ月無料キャンペーン 募集ページ:https://www.fanship.jp/miniapp_p/




左:ユーザーの利用開始イメージ / 右:本サービスによるユーザー向け画面イメージ


「LINE ミニアプリを使ったかんたん販促パッケージ(仮称)」提供開始の背景
小売業では、来店しても買わずに終わることもあれば、一度の来店でついで買い・まとめ買いのニーズもある
のに対して、理美容業やカラオケ店、ネットカフェ等のサービス業は、サービス利用せずに終わる来店が基本的
になく、一度の来店に対してクロスセルやアップセルをしにくい特徴があります。そのためこれらの業態の販促
においては、売上額に応じたポイントプログラムよりも、来店回数を増やしてもらうためのシンプルな店舗集客
施策が適していると考えられます。しかし、既存の CRM はポイントシステムの運用を前提としているものがほ
とんどで、導入コストが重く、マーケティングの知識も求められることが一般的でした。

「LINE ミニアプリを使ったかんたん販促パッケージ(仮称)」は、このギャップに着目し、来店回数(=購
買回数)に応じたデジタルスタンプカードを起点として店舗集客・販促の仕組みを提供するものです。これまで
コスト面や人材面で CRM に手が出なかった中小サービス業や飲食店などに向け、誰でも使える「マーケティン
グ DX の民主化」の実現を目指します。




株式会社アイリッジ 広報担当 Email:pr@iridge.jp TEL:03-6441-2325
・本サービスを活用しやすい業種例
ボディケア(マッサージ・整骨院) / 銭湯・スーパー銭湯 / 美容(エステ・脱毛・ネイル・まつげエクステ) /
ビジネスホテル / ネットカフェ / カラオケ / 中食(テイクアウト) / プロスポーツ業界 / スポーツ関連施設(ボ
ウリング場・ゴルフ場・ゴルフ練習場・テニス練習場・バッティングセンター) / フィットネス / 水族館・動物
園 / 遊戯場(ビリヤード・ダーツ・囲碁・将棋) / 喫茶店・カフェ / ラーメン店


「LINE ミニアプリを使ったかんたん販促パッケージ(仮称)」の概要
「LINE ミニアプリを使ったかんたん販促パッケージ(仮称)」では、店舗集客のきっかけとなるクーポンや
スタンプカード、インスタントウィン(その場で当落がわかるタイプ)の抽選機能に加え、会員登録機能やアン
ケート、友だち紹介機能などを搭載します。クーポンやスタンプの利用状況、登録した属性情報、アンケートな
どのデータをもとにセグメントを作成し、特定顧客限定クーポンや期間限定クーポン、枚数限定先着クーポンな
どの発行も可能です。

管理画面から画像などをアップロードすることで、ノーコードでオリジナルデザインの LINE ミニアプリを開
発でき、お申込みから最短 3 週間で利用開始できます。また大きな特長として、管理画面は「どんな販促施策を
したいか」に基づいて使える設計となっており、マーケティングの知識や前述の一つ一つの機能の使い分けの習
得不要で、誰でも運用が可能です。

今後の展望
「LINE ミニアプリを使ったかんたん販促パッケージ(仮称)」は、11 月の本格提供開始以降、機能追加やサ
ービス改善を行いながら、2026 年度までに 1,000 店舗の導入を目指します。


■管理画面で選べる販促施策例(やりたい販促施策に応じて利用機能を自動で提案)

販促区分 キャンペーン区分 利用できる機能
新規集客&囲い込み 友だち獲得キャンペーン ・初回登録限定クーポン
・来店リマインド機能

・属性機能*
・アンケート機能*
友達招待キャンペーン ・友達招待機能
来店促進 スタンプカード CRM ・スタンプカード機能
・クーポン機能
・会員ランクセグメント機能*
来店者限定クーポン ・クーポン機能
先着クーポン ・クーポン機能
オンライン抽選キャンペーン ・抽選機能(インスタントウィン)*
・クーポン機能
・来店リマインド機能

・属性機能*
・アンケート機能*
特定顧客限定クーポン ・クーポン機能
アンケートキャンペーン ・アンケート機能*
・クーポン機能(期間限定)
※*の付いたものはサービス開始後、順次実装予定の機能です。




株式会社アイリッジ 広報担当 Email:pr@iridge.jp TEL:03-6441-2325
■その他の特長
・ダウンロード不要で、QR コードの読み取りから即座に利用開始できる LINE ミニアプリは店頭での利用開始が
しやすく、店舗を持つ業態のマーケティングとの親和性が高い。

・昨今の QR 決済普及の流れもあり、会員証機能をスマホアプリでデジタル化する動きは消費者も慣れてきてお
り、物理カードを持ち歩かなくていいメリットが大きい。

・スタンプを単純にデジタル化したものとは異なり、データ活用や LINE 公式アカウントでの One to One コミ
ュニケーションが可能。

■月額 3 ヶ月無料キャンペーン詳細

募集期間 2022 年 8 月 16 日から 10 月 31 日まで
※応募数の上限を超えた場合、期間内に予告なくキャンペーンを終了する可能性があります
キャンペーン内容 月額費用 5 万円を 3 ヶ月間無料でご利用いただけます。
※別途初期費用が発生します
対象 上記キャンペーン期間中にお申込みをいただいた企業様
申込 URL https://www.fanship.jp/miniapp_p/


LINE ミニアプリとは
LINE ミニアプリは、「LINE」アプリ上で企業の自社サービスを提供可能にするウェブアプリケーションです。
「アプリの追加ダウンロードや煩雑な会員登録不要」等の特長で“快適なサービス体験”をユーザーに提供でき、
企業は LINE アカウントに紐づいたユーザーデータを取得*し、自社のサービスの改善や「LINE 公式アカウント」
「LINE 広告」等を通じたマーケティング施策に活用いただけます。
*:LINE アカウントと紐づいたユーザーデータの取得には利用者の許諾が必須となります
※詳細はこちら:https://www.linebiz.com/jp/service/line-mini-app/



株式会社アイリッジ

株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日より
も便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業の OMO(Online Merges with Offline)
支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、VUI(音声インターフェース)、業務支援等、幅広い領域で DX を支
援しています。OMO 支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリマーケティングにも強み
を持ち、データに基づく施策でユーザーを優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買
促進や CX 改善の支援を行っています。
https://iridge.jp/


※記載されている各社の会社名、サービス名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。




株式会社アイリッジ 広報担当 Email:pr@iridge.jp TEL:03-6441-2325

10494

新着おすすめ記事