中小規模飲食店向けPOSシステム「FOODα4000」新発売

NEWS RELEASE


平成 29 年7月 14 日
各 位
会 社 名 株式会社アルファクス・フード・システム
代 表 者 名 代表取締役社長 田 村 隆 盛
(コード番号:3814 東証 JASDAQ)
電 話 番 号 03-5649-2100
U R L http://www.afs.co.jp/



中小規模飲食店向け POS システム「FOODα4000」新発売

株式会社アルファクス・フード・システム(本社:山口県山陽小野田市、代表取締役社長 田村隆盛)は、
当社新製品の中小規模飲食店向け POS システム「FOODα4000」の提供を開始し、当社子会社である株式会社A
FSマーケティング(以下AFSM社)及び株式会社 NIPPON PAY(以下 NIPPON PAY 社)等の当社販売代理店
にて販売を開始いたします。

1.背景
当社は、 「食文化の発展に情報システムで貢献する」ことを事業ポリシーとして、外食業界に特化した基幹
業務システムの ASP 提供から、あらゆる業態に対応できるパッケージ型の総合基幹業務システムである「飲食
店経営管理システム(R)」の販売、飲食店店舗にて利用する POS システム、オーダーエントリーシステム(当社
製品名:オーダーショット)の自社企画のシステム機器の開発・販売及び周辺サービスの提供までを、ワンス
トップで行っております。
中小規模の飲食店における POS システム導入の現状は、開業資
金を極力抑えるために、 会計だけできれば良いと先のシステムを
考慮しないばかりか POS システムの選定基準も価格を中心にお
く傾向が強くなってきております。その様ななか、中小規模飲食
店でも将来的なシステム化を考え「食材ロスの追及」 「発注の自
動化」を推進してもらう為には、それを見据えかつローコストな
機器の選定が大変重要になります。
そこで当社は、会計システムのみならず「食材ロスの追及」や
「発注の自動化」までを見据えたローコスト POS システム「FOOD
α4000」をAFSM社及びほか販売代理店向けにリリースするこ
とになりました。



2.ライバルはタブレットレジ
現在、中小規模の飲食店では汎用の「iPad」や「Android タブレット」を利用した POS システムの導入
が増えてきておりますが、これらの汎用機を利用した POS レジでは、会計は行えても、例えば釣銭機や
クレジット端末、勤怠集計の打刻機器等の周辺機器が利用できなかったり、店舗の状況を帳票ベースで
把握する店舗監視帳票・食材ロスの追及及び自動発注に必要なデータ等を後方システムに渡すことが出
来ず、分析資料としてデータを経営判断に十分に生かしきれないなど、店舗の発展性や拡張性の足かせ
になってきつつありました。
「FOODα4000」は、周辺機器に接続する可能性を考慮しつつ、経営管理帳票や食材ロス追求・自動発注
の実現に必要な情報のみに絞ってローコスト化を実現させたことから、中小規模の飲食店市場に対し、
「FOODα4000」を投入する事となりました。
3.販売ルートと「FOODα4000」の位置付け
当社は、今回の POS システム「FOODα4000」を提供する事により、AFSM社及び販売代理店による中小規
模(個店中心)企業をターゲットとした営業推進を支援すると共に、AFSM社の販売代理店募集の推進をは
かって参ります。
また、「FOODα4000」の上位機種である「FOODα6000」につきましても、引き続き大手・中堅チェーン店な
ど中心に継続して販売推進して参ります。

製 品 名 中小規模飲食店向け POS システム「FOODα4000」
販 売 AFSM社及びほか販売代理店
発 売 時 期 7月中旬

※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。 予告なく変更されることがありますので、あらかじ
めご了承ください。記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。

以上

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