中小規模飲食店向けPOS「FOODα4000」の代理店への提供開始に関するお知らせ

平成 29 年７月 14 日
各 位
会 社 名 株式会社アルファクス・フード・システム
代 表 者 名 代表取締役社長 田 村 隆 盛
（コード番号：3814 東証 ＪＡＳＤＡＱ）
問合わせ先 執行役員管理部長 菊 本 健 司
電 話 番 号 ０８３６－３９－５１５１
Ｕ Ｒ Ｌ http://www.afs.co.jp/


中小規模飲食店向け POS「FOODα4000」の 代理店への提供開始に関するお知らせ

当社は、2017 年 7 月 14 日開催の取締役会において、2016 年 12 月、当社と株式会社光通信との合弁により
設立した株式会社ＡＦＳマーケティング（以下、ＡＦＳＭ社）及び、販売代理店である株式会社 NIPPON PAY
（以下、NIPPON PAY 社）などに対し、当社の新製品である、中小規模事業者向けの POS システム「FOODα4000」
の提供を開始することについて決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。


記
１．「FOODα4000」提供の理由
ＡＦＳＭ社は、主に中小規模の飲食店への営業利益向上に繋がる電力削減「ハルエネでんき」、食材ロス削
減のシステム・サービスの提供を目的として、｢ｅ店長代理｣・｢e-CREW｣（POS システム機器と経営分析帳票の
レンタルパッケージ）の販売及び「飲食店経営管理システム(R)」の販売を行う事を目的に設立いたしました。
当初、
「ｅ店長代理」「e-CREW」サービスに含まれる POS は、当社の主力 POS システムである「FOODα6000」
、
を提供しておりましたが、同製品は高機能であるがゆえ、コスト面を最重要視する中小規模飲食店が安価なタ
ブレット型 POS システムに流れる傾向が顕著になってきました。
しかしながら、タブレット型 POS システムでは、本部で店舗状況を把握するための機能や、売上分析（部分
的なものに限定）、食材ロス削減・自動発注機能への連携（将来的なシステムの発展性や拡張性）が十分でな
く、当社が標榜する営業利益向上のためのシステム提供・利用に十分に応えられないという声がよせられまし
たので、小スペース・ローコストかつ食材ロス・自動発注への発展性も考慮した中小規模飲食店専用機能を兼
ね備えた「FOODα4000」をリリースいたしました。
製品詳細につきましては、ニュースリリースに記載しておりますので、そちらをご参照ください。


２．「FOODα4000」の販売について
「FOODα4000」は、中小規模店舗をターゲットとするＡＦＳＭ社及び販売代理店のみの取扱商品としてＡＦ
ＳＭ社が販売・契約を行い、開発・設置・サポートについては、当社が対応いたします。
ＡＦＳＭ社及び販売代理店は、中堅・大手外食チェーンをターゲットにした販売に関しては引き続き当社と
同様に分析機能や拡張性の充実した「FOODα6000」をメインに販売してまいります。
また、ＡＦＳＭ社では中小規模 POS システム機器と経営分析をセットにしたレンタルパッケージ「ｅ店長代
理｣・「e-CREW」の販売代理店募集についても今後も積極的に取り組んでまいります。


３．今後の見通し
本件が当社業績に与える影響は現時点では軽微ですが、中長期的に当社の成長に資するものと考えて
おります。今後、業績に重大な影響を与えることが明らかになった場合は、速やかに開示いたします。
以上