テリロジー連結子会社テリロジーサービスウェアの多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を全国空港内の動物検疫所11箇所に導入

2020 年6月 10 日
株式会社テリロジー
(JASDAQ スタンダード 証券コード:3356)


テリロジー連結子会社テリロジーサービスウェアの
多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を全国空港内の動物検疫所11箇所に導入
~円滑なコミュニケーションで職員の負担削減~


株式会社テリロジー (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:阿部 昭彦、 以下「テリロジー」 は、

当社の ICT サービス提供事業連結子会社である株式会社テリロジーサービスウェア(本社:東京都千代
田区、代表取締役社長:鈴木 達、以下「テリロジーサービスウェア」 )が開発及び販売活動を展開する
多言語映像通訳サービス「みえる通訳」について、農林水産省 動物検疫所(本所:神奈川県横浜市、動
物検疫所長:伊藤 和夫、以下「動物検疫所」 )に採用され、2020 年5月 18 日より、成田空港、羽田空
港をはじめとする全国 11 箇所の空港に導入されたことを発表いたします。

【多言語映像通訳サービス「みえる通訳」の経緯】
空港の動物検疫所では、職員(家畜防疫官)から乗客に対して、法律により肉製品等の畜産物の日
本への持ち込みが原則禁止されていることや、違反した場合の罰則について説明する必要があります
が、言葉の壁のため、正確・円滑に伝えることが困難な場合がありました。
実際に「みえる通訳」を使ってみたところ、アプリの操作が簡単で、使いたいときにすぐに活用で
き、通訳オペレーターの品質も高く、スムーズに通訳していただけ、乗客とのコミュニケーションが
円滑になることに加えて、動物検疫所職員の安心感にも繋がりました。そのほかにも安心材料がいく
つかあることから、このたび「みえる通訳」を導入する運びとなりました。
例えば「みえる通訳」は日本手話通訳にも対応しているため、耳が不自由な方にも案内ができるほ
か、指さし会話シートの「さわって通訳」では、決まりきったやり取りなどはスピーディーな案内が
可能となり、より多くの乗客に対し、きめ細やかなコミュニケーションが取れることを期待していま
す。
なお、発表内容の詳細につきましては、別紙「多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を全国空港
内の動物検疫所 11 箇所(13 台)に導入~円滑なコミュニケーションで職員の負担削減~」をご参照く
ださい。

【多言語映像通訳サービス「みえる通訳」の詳細はこちら】
URL︓https://www.mieru-tsuyaku.jp/

本リリースに記載されている社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

【株式会社テリロジーサービスウェアについて】
株式会社テリロジーサービスウェアは、2017 年に会社設立、ビジュアルコミュニケーションに関す
るソリューション事業やネットワークセキュリティに関するネットワークサービス事業を中核に、市
場および顧客ニーズに対応した ICT ソリューションサービス事業を展開しているサービス提供事業会
社です。
顧客は大企業や中堅・中小企業、リテール販売事業を中心に 1,000 社を超え、月額課金の ICT サー
ビス関連ビジネスでは豊富な経験と実績を上げています。
(https://www.terilogy.com/company/profile/serviceware.html)

本件に関するお問い合わせ先
【サービスに関するお問い合わせ先】 【報道関係者お問い合わせ先】
株式会社テリロジーサービスウェア 株式会社テリロジー
ソリューション事業部 マーケティング(広報宣伝)担当 齋藤清和
インバウンドソリューショングループ TEL:03-5213-5533、FAX:03-5213-5532
TEL:03-4550-0556、FAX:03-3237-3316 e-mail:ksaito@terilogy.com
e-mail:info@mieru-tsuyaku.jp

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NEWS
RELEASE
2020年6月10日
報道関係者各位 株式会社テリロジーサービスウェア


多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を
全国空港内の動物検疫所11箇所(13台)に導入
~円滑なコミュニケーションで職員の負担削減~
株式会社テリロジーサービスウェア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 達)は、農林水産省 動物検疫所
(本所:神奈川県横浜市、動物検疫所長:伊藤 和夫)に多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を、 2020年5月18日
より、成田空港、羽田空港をはじめとする全国の11箇所に計13台導入致しました。空港の動物検疫所における旅客と
のコミュニケーションにみえる通訳をご活用いただきます。




農林水産省 動物検疫所のご担当者様にインタビュー
導入までの経緯と課題
空港の動物検疫所では、職員(家畜防疫官)から乗客に対して、法律により肉
製品等の畜産物の日本への持込みが原則禁止されていることや、違反した
場合の罰則について説明する必要がありますが、言葉の壁のため、正確・円
滑に伝えることが困難な場合がありました。
導入の決め手
実際に「みえる通訳」を使ってみたところ、アプリの操作が簡単で、使いたい
ときにすぐに活用でき、通訳オペレーターの品質も高く、スムーズに通訳して
いただけ、乗客とのコミュニケーションが円滑になることに加えて、動物検疫
所職員の安心感にも繋がりました。そのほかにも安心材料がいくつかあるこ
とから、このたび「みえる通訳」を導入する運びとなりました。例えば「みえる
通訳」は日本手話通訳にも対応しているため、耳が不自由な方にも案内がで
きるほか、指さし会話シートの「さわって通訳」では、決まりきったやり取りな
どはスピーディーな案内が可能となり、より多くの乗客に対し、きめ細やか
にコミュニケーションが取れることを期待しています。
今後の展望
今後は「さわって通訳」のカスタマイズも検討し、更に訪日外国人とのコミュ
ニケーションが円滑になることを期待しています。
また、現場での使用状況を踏まえ、今後の導入計画を検討します。

動物検疫所について
代表 :動物検疫所長 伊藤 和夫
業務内容:動畜産物の輸出入検疫等の実施
住所 :〒235-0008 神奈川県横浜市磯子区原町11-1
2020年6月10日
株式会社テリロジーサービスウェア



「みえる通訳」について
タブレット・スマートフォンを利用したリアルタイム映像サービス
「みえる通訳」は、タブレットやスマートフォンを使って、いつでもどこでもワンタッチで、通訳オペレーターにつな
がり、お客様との接客をサポートする映像通訳サービスです。日本語と外国語が話せる専門の通訳オペレー
ターとFace to Faceでお互いの顔や表情を見ることで、微妙なニュアンスや機械では判別できない難しい内
容でも会話することができます。
また、通訳コールセンターは、英・中・韓・タイ・ロシア・ポルトガル・スペイン・ベトナム・フランス・タガログ・インド
ネシア・ネパール・ヒンディーの13言語で24時間365日対応(一部言語を除く)しております。




手話通訳(日本手話)
2016年に施行された「障害者差別解消法」の観点から、事業者は障がいのある方々への合理的配慮を提供
することが求められております。「みえる通訳」は手話通訳を全プランに標準提供しており、「みえる通訳」を導
入している全ての企業や公共交通機関、行政機関などで手話通訳が利用可能となります。




料金プランが定額なので安心して利用できる
「みえる通訳」は、完全定額制の料金体系なので、何回通訳を利用しても月額料金は変わりません。
従量制のサービスは、使用した分の費用が追加で発生してしまうので、利用回数によっては、予想以上に費
用がかかる場合もあり、費用を抑えるためになるべく利用しないという本末転倒な結果になることもありま
すが、「みえる通訳」なら安心してご利用いただけます。
みえる通訳サービスサイト: https://www.mieru-tsuyaku.jp/

【会社概要】
会社名 :株式会社テリロジーサービスウェア ~本リリースに関するお問合せ先~
株式会社テリロジーサービスウェア
代表者 :代表取締役社長 鈴木 達
ソリューション事業部 みえる通訳担当
業務内容: ICTサービスソリューションの企画・開発・販売 E-mail:info@mieru-tsuyaku.jp
所在地 :東京都千代田区九段北1-13-5 ヒューリック九段ビル4階 T E L:03-4550-0556
会社HP :https://www.terilogy.com/company/profile/serviceware.html F A X:03-3237-3316

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