テリロジー連結子会社テリロジーサービスウェアの多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を品川区が50箇所に導入

2020 年4月 28 日
株式会社テリロジー
(JASDAQ スタンダード 証券コード:3356)


テリロジー連結子会社テリロジーサービスウェアの
多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を品川区が50箇所に導入
~外国語と手話の対応で、住民の不安の解消をめざす~


株式会社テリロジー (本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:阿部 昭彦、以下「テリロジー」 は、

当社の ICT サービス提供事業連結子会社である株式会社テリロジーサービスウェア(本社:東京都千代
田区、代表取締役社長:鈴木 達、以下「テリロジーサービスウェア」 )が開発及び販売活動を展開して
いる多言語映像通訳サービス「みえる通訳」が、品川区(東京都品川区、区長:濱野 健)の本庁舎窓口
をはじめとする区内の 50 箇所(55 台)に 2020 年4月1日より導入されたことを発表いたします。

【多言語映像通訳サービス「みえる通訳」導入の経緯】
品川区は、羽田空港の国際化や、品川駅への新幹線の停車はもとより、リニア中央新幹線の乗り入
れなど、交通や産業の拠点として重要な役割を担っています。外国人居住者は、2020 年4月時点で
約 13,200 人おり、2018 年には入管法が改正されたことで、その数は年々増加傾向にあります。
そのため、窓口での外国語対応は必須で、以前は別の通訳サービスを使って対応していました。
しかし、最近は東南アジアからの外国人居住者も増え、これまでの通訳サービスの言語数では対応
できない場面が増加し、課題となっていました。
品川区では「みえる通訳」の導入により、需要が増加している、ネパール語やヒンディー語を始め
13 言語の外国語に対応している点に加えて、日本手話にも対応しており、聴覚障がいをお持ちの住民
の方へも、より様々なシーンで、円滑なコミュニケーションが可能となりました。
また、「みえる通訳」では、タッチ式の会話アプリや翻訳機も提供されており、災害時など通信環
境がダウンした際に、最低限のコミュニケーション手段が確保されている点も決め手となりました。

なお、発表内容の詳細につきましては、別紙「品川区が多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を
50 箇所に導入~外国語と手話の対応で、住民の不安の解消をめざす~」をご参照ください。

【多言語映像通訳サービス「みえる通訳」の詳細はこちら】
URL︓https://www.mieru-tsuyaku.jp/

本リリースに記載されている社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

【株式会社テリロジーサービスウェアについて】
株式会社テリロジーサービスウェアは、2017 年に会社設立、ビジュアルコミュニケーションに関す
るソリューション事業やネットワークセキュリティに関するネットワークサービス事業を中核に、市
場および顧客ニーズに対応した ICT ソリューションサービス事業を展開しているサービス提供事業会
社です。
顧客は大企業や中堅・中小企業、リテール販売事業を中心に 1,000 社を超え、月額課金の ICT サー
ビス関連ビジネスでは豊富な経験と実績を上げています。
(https://www.terilogy.com/company/profile/serviceware.html)

本件に関するお問い合わせ先
【サービスに関するお問い合わせ先】 【報道関係者お問い合わせ先】
株式会社テリロジーサービスウェア 株式会社テリロジー
ソリューション事業部 マーケティング(広報宣伝)担当 齋藤清和
インバウンドソリューショングループ TEL:03-5213-5533、FAX:03-5213-5532
TEL:03-4550-0556、FAX:03-3237-3316 e-mail:ksaito@terilogy.com
e-mail:info@mieru-tsuyaku.jp

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NEWS
RELEASE
2020年4月吉日
報道関係者各位 株式会社テリロジーサービスウェア


品川区が多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を50箇所に導入
~外国語と手話の対応で、住民の不安の解消をめざす~
株式会社テリロジーサービスウェア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 達)は、品川区(東京都品川区、区
長:濱野 健)に2020年4月1日より、多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を、 品川区の本庁舎窓口をはじめとす
る区内の50箇所(55台)に導入いたしましたことをお知らせいたします。
本導入により、窓口を訪れる外国人居住者や、聴覚障がいをお持ちの方々とのコミュニケーションをより円滑に行う
ことが可能になります。また、新型コロナウイルスなどの相談にも遠隔地の通訳者が介することで、感染リスクを軽減
し安心して対応することが可能になります。

品川区のご担当者様にインタビュー
「みえる通訳」導入までの経緯と課題
品川区は、羽田空港の国際化や、品川駅への新幹線の停車はもとより、
リニア中央新幹線の乗り入れなど、交通や産業の拠点として重要な役
割 を 担 っ て お り ま す 。 外 国 人 居 住 者 は 、 2020 年 4 月 時 点 で 約
13,200人おり、2018年には入管法が改正されましたので、年々そ
の数は増加傾向にあります。
そのため、窓口での外国語対応は必須で、以前は別の通訳サービスを
使って対応しておりました。
しかし、最近は東南アジアからの外国人居住者も増え、これまでの通訳
サービスの言語数では対応しきれない場面が増加し、課題となってお
りました。

「みえる通訳」導入の決め手
「みえる通訳」導入の決め手は、対応言語の多さとBCP対策が可能な点でした。
対応言語については、需要の増加している、ネパール語やヒンディー語を始め13言語の外国語に対応して
いる点に加えて、日本手話にも対応しており、聴覚障がいをお持ちの住民の方へも、より様々なシーンで、
円滑なコミュニケーションが可能となりました。
また、「みえる通訳」では、タッチ式の会話アプリや翻訳機も提供されており、災害時など通信環境がダウン
した際に、最低限のコミュニケーション手段が確保されている点も決め手となりました。4月に入ってから新
型コロナウィルスの影響に伴うお問い合わせやご相談も増え、必要な言語にすぐに繋がる「みえる通訳」を
使ったきめ細やかな対応は、今後とても役に立つだろうと考えております。

今後の展望
「みえる通訳」を活用することで、外国人居住者や聴覚障がいをお持ちの方々の不安を解消し、安心して品
川区にお住い頂けるよう取り組んでいきたいと考えております。
今後は、導入後の効果検証をしていき、さらなる増設なども検討していきたいと思います。

【品川区役所について】
住所:〒140-8715品川区広町2-1-36
代表:濱野 健(品川区長)
2020年4月吉日
株式会社テリロジーサービスウェア



「みえる通訳」について
タブレット・スマートフォンを利用したリアルタイム映像サービス
「みえる通訳」は、タブレットやスマートフォンを使って、いつでもどこでもワンタッチで、通訳オペレーターにつな
がり、お客様との接客をサポートする映像通訳サービスです。日本語と外国語が話せる専門の通訳オペレー
ターとFace to Faceでお互いの顔や表情を見ることで、微妙なニュアンスや機械では判別できない難しい内
容でも会話することができます。
また、通訳コールセンターは、英・中・韓・タイ・ロシア・ポルトガル・スペイン・ベトナム・フランス・タガログ・インド
ネシア・ネパール・ヒンディーの13言語で24時間365日対応(一部言語を除く)しております。




手話通訳(日本手話)
2016年に施行された「障害者差別解消法」の観点から、事業者は障がいのある方々への合理的配慮を提供
することが求められております。「みえる通訳」は手話通訳を全プランに標準提供しており、「みえる通訳」を導
入している全ての企業や公共交通機関、行政機関などで手話通訳が利用可能となります。




料金プランが定額なので安心して利用できる
「みえる通訳」は、完全定額制の料金体系なので、何回通訳を利用しても月額料金は変わりません。
従量制のサービスは、使用した分の費用が追加で発生してしまうので、利用回数によっては、予想以上に費
用がかかる場合もあり、費用を抑えるためになるべく利用しないという本末転倒な結果になることもありま
すが、「みえる通訳」なら安心してご利用いただけます。
みえる通訳サービスサイト: https://www.mieru-tsuyaku.jp/

【会社概要】
会社名 :株式会社テリロジーサービスウェア ~本リリースに関するお問合せ先~
株式会社テリロジーサービスウェア
代表者 :代表取締役社長 鈴木 達
ソリューション事業部 みえる通訳担当
業務内容: ICTサービスソリューションの企画・開発・販売 E-mail:info@mieru-tsuyaku.jp
所在地 :東京都千代田区九段北1-13-5 ヒューリック九段ビル4階 T E L:03-4550-0556
会社HP :https://www.terilogy.com/company/profile/serviceware.html F A X:03-3237-3316

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