大分由布太陽光発電所の営業運転開始のお知らせ

株式会社ファンドクリエーショングループ


NEWS RELEASE 2023 年5月 10 日


会 社 名 株式会社ファンドクリエーショングループ
代表者名 代表取締役社長 田島 克洋
(コード番号 3266)
問合せ先 取締役経営企画部長 阪本 浩司
(T E L. 03-5212-5212)


大分由布太陽光発電所の営業運転開始のお知らせ

当社連結子会社である湯布院塚原ソーラー・エナジー合同会社が開発を進めておりました大分
由布太陽光発電所について、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(以下、FIT 制度)に基づく
営業運転を開始したことを、お知らせいたします。





1.大分由布太陽光発電所の概要
大分由布太陽光発電所の概要は下記の通りであります。
発 電 所 の 所 在 地 大分県由布市
発 電 容 量 8.0Mw
電 力 供 給 先 九州電力株式会社
営 業 運 転 開 始 日 2023年3月25日
C O 2 削 減 効 果 年間約3,681トン※1
予 想 年 間 発 電 量 約9,500,000kWh(一般家庭約2,200世帯分の年間消費電力に相当)
※1:太陽光発電協会 表示ガイドライン(2022年度)のCO2削減に関する基準に基づき計算


大分由布太陽光発電所は、当社グループが開発したメガソーラーの中で最大規模の発電所であ
ります。電力会社のアクセスポイントまで近く、太陽光発電事業に適した好立地であるため、
当社グループにて事業用地を取得し開発を進めてまいりました。2021年3月に着工し開発を進
めてまいりましたが、2023年3月に竣工し、FIT制度に基づき売電を開始いたしました。
大分由布太陽光発電所の年間発電量(初年度予測)は約950万kWとなっており、一般家庭約
2,200世帯分の年間消費電力に相当いたします。当社グループといたしましては、大分由布太陽
光発電所の稼働を通じて、収益の拡大に努めるとともに、再生可能エネルギーの普及拡大に貢
献してまいります。


2.当社の太陽光投資事業を通じた脱炭素化への取り組み
当社グループは、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の開始を機に太陽光投資事業に参入
いたしました。大分由布太陽光発電所を含めて、開発したメガソーラーは11か所、出力の合計
は25.4MWに達しており、CO2削減効果は年間約10,000トンとなりました。これまでの開発実績は

ご注意:本文書は当社グループの事業についての発表文であり、投資勧誘を目的としたものではありません。
株式会社ファンドクリエーショングループ

下記の図1の通りです。
当社グループといたしましては、2022年12月9日付プレスリリースでお伝えした低圧太陽光発
電所への取り組みとともに、メガソーラーの更なる開発にも積極的に取り組んでおります。ま
た、外部の事業者との提携を通じた、既存の太陽光発電所の発電量向上施策などによって、発
電所の価値を向上する取り組みも検討しております。
当社グループといたしましては、太陽光投資事業等を通じ、年間約40,000トンのCO2削減に貢
献することを目標とし、収益の拡大と脱炭素社会の実現へ尽くしてまいります。



図1




3.今後の業績に与える影響について
本件が 2023 年 11 月期の連結業績に与える影響は軽微であり、また連結業績予想に織込み済
みであります。


以 上




ご注意:本文書は当社グループの事業についての発表文であり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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