減り続ける介助犬に支援を、私募債を通じて寄付

2023 年2月 27 日


株式会社ウィル



減り続ける介助犬に支援を、私募債を通じて寄付
南都銀行 〈ナント〉SDGs 私募債を1億円発行、
(特非)兵庫介助犬協会に物品を寄付



不動産・リフォーム・広告制作・人材事業等を手がける株式会社ウィル(本社:兵庫県宝塚市、代表取締役社
長 坂根 勝幸)は、2023年2月27日付けで、株式会社南都銀行(取締役頭取 橋本 隆史)を受託先とする「〈ナ
ント〉SDGs私募債」を発行いたしましたのでお知らせいたします。事業資金の調達とともに、実働頭数が
減り続ける介助犬の育成を支援するため、
(特非)兵庫介助犬協会へ私募債を通じて物品の寄付を実施します。


■当社が介助犬支援を行う背景

兵庫県宝塚市を拠点とし事業を行ってきた当社は、阪神淡路大震災や平成大不況の中で創業し、皆様に支え
ていただきながら事業に勤しみ現在に至ります。本業以外で何か社会に恩返しをしようと考えていたところ、
2003年5月、介助犬の誕生を扱ったテレビドラマに出逢いました。宝塚が舞台となった番組中には、私たちの
日常にある風景が次々と現れ、その中で頑張る主人公(現在、日本介助犬使用者の会会長 木村佳友氏がモデ
ル)と、これまで頑張ってきた自分たちとが重なり共感を覚え、介助犬支援活動を起こすに至りました。
支援の例としては、
「契約募金」
(当社が顧客から受領する手数料の一部を自動的に募金する制度、これまで
累計約1,500万円を寄付)や「チャリティーフリーマーケットの開催」「介助犬支援自動販売機の設置」等を行

っております。
(特非)日本補助犬情報センターによると、日本では潜在的な介助犬希望者が約15,000人いると推定されて
いますが、実働している介助犬の数は2022年10月時点で53頭と、圧倒的に実働頭数が足りていません。当社は
一企業市民として、引き続き支援活動を行っていく所存です。



■社債の概要

名称 〈ナント〉SDGs私募債
期間/発行総額 5年/1億円
一定の財務条件を満たした企業が無担保で発行する社債で、 ▲当社オリジナルの
内容
起債額の0.2%相当の範囲で物品を購入・寄贈 介助犬応援マーク


【株式会社ウィル 概要】

■創業/1993年10月1日 ■資本金/284,350,850 円 ■代表者/代表取締役社長 坂根 勝幸 ■社員数/282名(2022.6.30 現在)

※グループ全体 ■事業内容/○流通事業 ○リフォーム事業 ○リノベーション事業 〇家具事業 ○開発分譲事業 ○賃貸事業 ○

不動産取引派生事業 ○その他の事業 ■店舗/全20店舗(関西10店舗・中部6店舗・東京圏3店舗)



【この資料に関するお問い合わせ】
株式会社ウィル IR担当
TEL/0797-74-7272 Email/ir@wills.co.jp

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