コロナ禍で苦しむ介助犬育成に、私募債を通じて寄付

2022 年4月 28 日


株式会社ウィル



コロナ禍で苦しむ介助犬育成に、私募債を通じて寄付
山口銀行保証付寄付型私募債を2億円発行、
(特非)兵庫介助犬協会に寄付を実施



不動産・リフォーム・広告制作・教育事業等を手がける株式会社ウィル(本社:兵庫県宝塚市、代表取締役社
長 坂根 勝幸)は、2022年4月28日付けで、株式会社山口銀行(頭取 神田 一成)を受託先とする「山口銀行
保証付寄付型私募債」を発行いたしましたのでお知らせいたします。事業資金の調達とともに、コロナ禍で介
助犬の育成に苦しむ状況を支援するため、(特非)兵庫介助犬協会へ私募債を通じて寄付を実施します。




■当社が介助犬支援を行う背景

創業以来、宝塚を拠点とし事業を行ってきた当社は、阪神淡路大震災や平成大不況の中、皆様に支えていただ
きながら事業に勤しみ現在に至ります。本業以外で何か社会に恩返しをしようと考えていたところ、2003年5
月、介助犬の誕生を扱ったテレビドラマに出逢いました。宝塚が舞台となった番組中には、私たちの日常にあ
る風景が次々と現れ、その中で頑張る主人公(現在、日本介助犬使用者の会会長 木村佳友氏がモデル)と、こ
れまで頑張ってきた自分たちとが重なり共感を覚え、介助犬支援活動を起こすに至りました。支援の例として
は、「契約募金」
(当社が顧客から受領する手数料の一部を自動的に募金する制度、これまで累計約1,500万円を
寄付)や「チャリティーフリーマーケットの開催」「介助犬支援自動販売機の設置」等を行っております。

このコロナ禍における介助犬育成事業は、募金活動や補助金が制限され、訓練もスムーズに行えない現状があ
ると伺っております。当社は一企業市民として、引き続き支援活動を行っていく所存です。



■社債の概要

名称 山口銀行保証付寄付型私募債
期間/発行総額 3年/2億円
一定の財務条件を満たした企業が無担保で発行する社債で、 ↑当社オリジナルの
内容
その元利支払を山口銀行が保証するものです。 介助犬応援マーク


【株式会社ウィル 概要】
■創業/1993年10月1日 ■資本金/277,780,850 円 ■代表者/代表取締役社長 坂根 勝幸 ■社員数/267名
(2021.6.30 現在)※グループ全体 ■事業内容/○流通事業 ○リフォーム事業 ○リノベーション事業 〇家具事業
○開発分譲事業 ○賃貸事業 ○不動産取引派生事業(ファイナンシャルプランニング業務、紹介業務など)
○その他の事業(コンサルティング事業等)■店舗/全17店舗(関西10店舗・中部6店舗・東京圏1店舗)


【この資料に関するお問い合わせ】
株式会社ウィル 財務チーム IR担当
TEL/0797-74-7272 Email/ir@wills.co.jp

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