大阪府池田市が先進農福連携事業を開始 スマート農業×農福連携の普及に向けて、最適な農業用ハウス構造の設計をタカミヤが支援

報道関係者各位

2023年9月11日

大阪府池田市が先進農福連携事業を開始
スマート農業×農福連携の普及に向けて、最適な農業用ハウス構造の
設計をタカミヤが支援


足場をはじめとする仮設機材の総合プラットフォーマーとして、建設業界を支えるソリュー
ションを提供する株式会社タカミヤ(本社:大阪市北区、代表取締役会⾧兼社⾧:髙宮一雅)は、
大阪府池田市で開始された先進農福連携事業において、農業用ハウスの設計技術を活用し、ス
マート農業×農福連携の普及に向けた支援を行います。




■大阪府池田市が開始する先進農福連携事業について
大阪府池田市の市街化調整区域となっている細河地域は、植木の四大産地として栄えていましたが、
需要の減少や生産者の高齢化・担い手不足等により、耕作放棄地や資材置場等が増加していました。
その対策として、池田市はAIやIoT技術を取り入れたスマート農業と農福連携を組み合わせた新た
なビジネスモデルのスキーム構築を官民連携で実施し、農園を横展開することで地域の活性に繋げ
ていきます。

■当社の支援内容
群馬にあるクボタの実証ほ場である「クボタインキュベーションファーム」にてAIやロボティクス
など先端技術を有するパートナー企業(当社含む)と共に本事業に参加し、クボタとの協議を重ね
本事業に最適なハウスを設計・施工しました。

本ハウスは、強度のある高張力パイプによって大きな空間を作るとともに、ハウスの棟部分に天窓
を設置するなど、農作業をしやすく栽培に最適な環境を構築しています。間口8m 奥行21m 2連棟
のハイプハウスです。



【本件に関するお問い合わせ先】
タカミヤPR 事務局( (株)アンティル内 ) 担当:阿部・佐藤・大瀧・水原・藤井
T 06.6225.7781 F 06.6225.7782 takamiya_pr@vectorinc.co.jp
■今回使用したタカミヤの農業用連棟型「パイプハウス」
栽培環境の均一化が可能な連棟型パイプハウスです。ハウスの間の移動が省けます。冷房や暖房の
導入も可能です。側面や谷部の巻上換気を取り入れ、換気効率を上げることができます。

高張力パイプ:Φ31.8×2.0
補強 :大筋交
開口柱ピッチ:8m
奥行柱ピッチ:600mm
対象作物 :トマト、いちご、きゅうり、葉物等

※農業用ハウスの製品カタログは下記 URL より
ご確認いただけます。
https://www.takamiya.co/upload/product/72/
22.05_GC-C.pdf


■会社情報
社名 :株式会社タカミヤ
代表 :髙宮 一雅
本社所在地 :大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪 タワーB27階
URL :www.takamiya.co
設立 1969年6月21日 /資本金10億 5,214万円 /従業員数 824名(連結従業員数 1,364 名)
事業内容 仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工




【本件に関するお問い合わせ先】
タカミヤPR 事務局( (株)アンティル内 ) 担当:阿部・佐藤・大瀧・水原・藤井
T 06.6225.7781 F 06.6225.7782 takamiya_pr@vectorinc.co.jp

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