仮設業界のDX化を促進! 足場製品の外観検査工程を自動化する『AI分析』 の取り組み開始! -当たり前だった“目視検査” に革命を起こし生産性向上へ-

報道関係者各位

2023年4月26日

仮設業界のDX化を促進!

足場製品の外観検査工程を自動化する『AI分析』 の取り組み開始!
~当たり前だった“目視検査” に革命を起こし生産性向上へ~



足場をはじめとする仮設機材の開発・製造・販売・レンタルを行う株式会社タカミヤ(以下タカミ
ヤ、本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長:髙宮一雅)は、東京大学/松尾研究室発AIスタート
アップ 株式会社StatHack(読み:スタットハック)(以下StatHack、本社所在地:東京都文京区本郷、
代表取締役社長:松葉亮人)と、AIを活用して外観検査を自動化する工場DXプロジェクトを開始しま
した。兼ねてより、建設・仮設現場の今までのモノづくりの考え方を解凍し、賢いモノ創りを定着
させられるよう業界の“DX化” を、今後も最前線で進めてまいります。




■プロジェクト概要
4メートル近い足場製品の外観検査工程を自動化し、検査精度および検査速度の向上、検査エビデン
スの確保を実現する工場DXプロジェクトを実施することとなりました。製品の検査が属人化してい
る業界の状況では、検査エビデンスの確保ができず、常に全数再検査のリスクを抱えています。ま
た、人による目視検査が当たり前となり、検査自体にかかる時間や、従業員の負担も大きく、生産
効率を妨げる要因となっていました。そのような課題を解決すべく、StatHack社の保有する最先端
のAIアルゴリズムを活用し、業界のDX化を進めてまいります。




【本件に関するお問い合わせ先】
タカミヤPR 事務局( (株)アンティル内 ) 担当:阿部・木村・水原・藤井・大瀧
T 06.6225.7781 F 06.6225.7782 takamiya_pr@vectorinc.co.jp
■実装後の見込み
現状AIの学習を進めており、下記の課題解決がなされる見込みです。正確かつ、大量で多角的な
データを学習させることで、AIはより客観的で適切な回答をしてくれると期待ができます。




■タカミヤ 取締役 兼 執行役員 製造本部長 兼
Takamiya Lab.副本部長:向山雄樹 よりコメント
製造現場へのAI導入を進めることで“人による目視検査” を自動化し、検
査にかかっていた時間と、従業員の負担を減らします。AI技術によって
製品の品質を裏付ける検査エビデンスを確保しつつ、見える化し、公開
することで、製造現場からタカミヤプラットフォームユーザー様が、儲
かる・助かる・便利になるサービスをサポートします。変わりゆく外部
環境と、世の中のニーズを敏感に捉え、AI技術をタイムリーに活用しな
がら、今後もタカミヤプラットフォーム上の製品品質とサービス向上に
努めてまいります。




■会社情報
社名 :株式会社タカミヤ
代表 :髙宮 一雅
本社所在地 :大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪 タワーB27階
URL :www.takamiya.co
設立 1969年6月21日 /資本金10億 5,214万円 /従業員数 736名(連結従業員数 1,266名)
事業内容 仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工



【本件に関するお問い合わせ先】
タカミヤPR 事務局( (株)アンティル内 ) 担当:阿部・木村・水原・藤井・大瀧
T 06.6225.7781 F 06.6225.7782 takamiya_pr@vectorinc.co.jp

3834