当社グループ会社の(株)ジェネティックラボにおける「“ストップ!子宮頸がん”の会」市民フォーラム開催について~「子宮頸がん撲滅のために」~

2017 年9月 25 日
各 位
会 社 名 株式会社トランスジェニック
代表者名 代表取締役社長 福 永 健 司
(コード番号 2342 東証マザーズ)
問合せ先 取 締 役 船 橋 泰
( 電 話 番 号 03-6551-2601)


当社グループ会社の(株)ジェネティックラボにおける
「“ストップ!子宮頸がん”の会」市民フォーラム開催について
~「子宮頸がん撲滅のために」~


当社グループ会社の株式会社ジェネティックラボ(代表取締役社長:福永健司、北海道札幌市/以下、
※1
ジェネティックラボ)は、このたび“ストップ!子宮頸がん ”の会(会長:こじまゆみ(札幌市議会
議員))が主催する市民フォーラム「子宮頸がん撲滅のために~若年世代における子宮頸がん検診の重
要性と最新の知見~」の事務局として運営参加することとなりましたので、お知らせいたします。

“ストップ!子宮頸がん”の会は、
『全ての女性に対し、子宮頸がんに対する正しい知識を伝え、検診
の重要性を啓発することで、北海道から子宮頸がん罹患者及び死亡者をゼロにします。』という理念の
もと、市民や道民のみなさまに対し、子宮頸がんについてわかりやすく情報提供を行うこと、また、行
政、大学、地域医療機関、健診センターと協力し、子宮頸がん検診の重要性を発信し、検診未受診者対
策に貢献することを活動方針に掲げ発足いたしました。


ジェネティックラボは、この主旨に深く賛同し、同会の事務局を承ることとなりました。
この活動の第一弾として、2017 年 10 月 29 日に市民フォーラムを開催いたします。
特別講演には、ご自身も子宮頸がんを患ったご経験があることから、積極的にがん撲滅等の啓発活動
に取り組んでこられた、三原じゅん子参議院議員をお招きしてご登壇いただく予定です。また、教育講
演として、北海道対がん協会細胞診センター所長の藤田博正医師に、若い方にもわかりやすい子宮頸が
んに関する正しい知識と情報をお伝えいただくこととなっています。


ジェネティックラボは、年間 15 万件を超える検体検査を行っております。その社会的責任を全うす
べく、今後はこのような活動にも力を入れ、北海道から子宮頸がんをゼロにすることにより一層貢献し
てまいりたいと考えております。


当社グループ関連サービス:
・子宮頸がんにおける液状細胞診と HPV 核酸検出検査(簡易ジェノタイプ判定)
・自己採取 HPV 検査サービス


◆ご参考
※1 子宮頸がん
子宮の入口の子宮頚部に発生するがんで、その多くにヒトパピローマウイルス(HPV:Human
Papillomavirus)の感染が関連することが報告されています。子宮頸がんの罹患数は年間約
10,000 人、死亡数は年間約 2,900 人(地域がん登録全国推計値 2012 年 上皮内がんを除く)
です。子宮頸がん検診は非常に有効で、進行がんを防ぎ死亡を減らす効果が証明されています。


◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社ジェネティックラボ 病理部営業課
〒060-0009 北海道札幌市中央区北 9 条西 15 丁目 28-196 札幌 IT フロントビル 3F
E-MAIL: sales@gene-lab.com http://www.gene-lab.com/


以上

4145