当社グループ会社(株)ジェネティックラボにおける網羅的がん遺伝子解析の新規採用機関に関するお知らせ

2018 年2月2日
各 位
会 社 名 株式会社トランスジェニック
代表者名 代表取締役社長 福 永 健 司
(コード番号 2342 東証マザーズ)
問合せ先 取 締 役 船 橋 泰
( 電 話 番 号 03-6551-2601)


当社グループ会社㈱ジェネティックラボにおける
網羅的がん遺伝子解析の新規採用機関に関するお知らせ


当社グループ会社の株式会社ジェネティックラボ(代表取締役社長:福永健司、北海道札幌市/以下、ジェネ
ティックラボ)は同社が検査の一部を受託する網羅的がん遺伝子解析につきまして、この度、医療法人社団 静
和会 静和記念病院(病院長:草野 滿夫、北海道札幌市)が「網羅的がん遺伝子解析:プレシジョン検査」の
採用、および「がん遺伝子検査外来」の開設にいたりましたので、ここにお知らせいたします。


静和記念病院の外来開設については、同病院のホームページをご覧ください
医療法人社団静和会 静和記念病院


この度の、静和記念病院の網羅的がん遺伝子解析:プレシジョン検査の採用は、独立行政法人国立病院機構北
海道がんセンター、慶應義塾大学病院、木沢記念病院に続き 4 機関目となります。ジェネティックラボは今後も
採用機関を増加させ、がんクリニカルシーケンス受託解析サービスを通じて個別化医療に貢献してまいります。


当社グループの株式会社ジェネティックラボは、今後も、がんクリニカルシーケンス受託解析サービスを通じ
て個別化医療に貢献してまいります。


◆ご参考: ※網羅的遺伝子解析;プレシジョン検査
慶應義塾大学医学部 腫瘍センター ゲノム医療ユニットの西原医師が北海道大学病院にて開発
したクラーク検査に基づきながら、 米国病理学会が承認した国際臨床検査成績評価プログラム (CAP)
を取得した検査センターを有するジェネティックラボと、バイオメディカルインフォマティクスに
おいて国内最高レベルの技術とシステムを有する「三菱スペース・ソフトウエア株式会社」との共
同開発により、 受託解析として実施するものであり、 プレシジョン検査 (PleSSision; Pathologists
edited, Mitsubishi Space Software supervised clinical sequence system for personalized
medicine)と名付けられた国内検査です。
以上

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