トーメーコーポレーション様に「マルチプラットフォーム環境向けL-Shareライブラリ」を販売

NEWS RELEASE
2015年7月15日
株式会社アイ・エス・ビー




トーメーコーポレーション様に「マルチプラットフォーム環境向け L-Share ライブラリ」を販売


株式会社アイ・エス・ビー(本社:東京都品川区、代表取締役社長:若尾逸雄、以下 アイ・エス・ビー)は、
このたび、当社医療ソリューションである「L-Share(エルシェア)ライブラリ」を株式会社トーメーコーポレーション
様(本社:名古屋市西区、代表取締役:田中 吉修、以下トーメーコーポレーション)向けにカスタマイズし、「マル
チプラットフォーム環境向け L-Share ライブラリ」として販売しました。


トーメーコーポレーションは、日本国内および海外で眼科検査装置の販売を行っており、眼科用医療機器、
電気生理関連製品において世界的なシェアを持っております。特に、前眼部 3 次元光干渉断層計(前眼部
OCT)は、国内ではオンリーワンの製品であり、眼科検査装置分野のパイオニアです。
このたび、トーメーコーポレーションのご要望でカスタマイズした「マルチプラットフォーム環境向け L-Share ライ
ブラリ」は、トーメーコーポレーションの各種検査装置間のネットワーク連携を行うソフトウェア「TOMEY Link」に
組み込まれ、検査画像や検査データを DICOM 形式のファイルとして出力する機能や PACS サーバへ送信する
機能として利用されます。
なお 、「TOMEY Link」 はトー メーコーポ レーシ ョンの 最新機 種である 「スペキュ ラーマイク ロ スコープ
EM-4000」や「光学式眼軸長測定装置 OA-2000」をはじめ、トーメーコーポレーションのほぼ全ての装置に使
用されています。




●「L-Share ライブラリ」について
「L-Share ライブラリ」は DICOM システム開発用ライブラリで、「L-Share シリーズ」各製品に組み込まれてい
ます。検査装置や PACS サーバなど DICOM に関連する装置やアプリケーションへ幅広く利用できます。
また「L-Share シリーズ」のみならず、医療機器メーカ様に対してご要望に沿ったライブラリ提供、各プラットフ
ォーム(Qt、iOS、Android)向けの SDK 開発など、対象機器のエンジニアリングサービスも含めて積極的に対応
して参ります。
なお、「L-Share ライブラリ」は、当社医療ソリューションのコンセプトである「Small Medical Solution」の中核と
なる製品です。
●展示会への出展情報
東京ビックサイトで開催される『国際モダンホスピタルショウ 2015』に、「L-Share ライブラリ」を含む「L-Share
シリーズ」製品を出展いたします。
開催期間: 2015 年 7 月 15 日(水)~17 日(金)

※PACS(Picture Archiving and Communication System):医療用画像管理システム
※DICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine):医療用デジタル画像と通信に関する標準規格
※L-Share 関連製品は医療機器ではありません。

アイ・エス・ビーが展開します「Small Medical Solution」の詳細につきましては、以下の HP をご覧ください。
http://www.isb.co.jp/data1/solutions/pdf/l-share_pamphlet.pdf

◆本記事に対するお問い合せ先:
(株)アイ・エス・ビー 我孫子システム部
TEL 04-7185-3800(代)、FAX 04-7185-1433
E-Mail: proservices@isb.co.jp
Web: http://www.isb.co.jp/
関連 Web: 株式会社トーメーコーポレーション (https://www.tomey.co.jp/)

※「L-Share」は(株)アイ・エス・ビーの登録商標です。
※「TOMEY Link」は株式会社トーメーコーポレーションの登録商標です。
※その他の会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※記載された内容は 2015 年 7 月現在のものです。

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