シノケン、サステナビリティ社会の実現へ 全社用車から排出されたCO2をオフセット(実質ゼロ化)

News Release
2021.11.9


シノケン、サステナビリティ社会の実現へ
全社用車から排出された CO2 をオフセット(実質ゼロ化)
株式会社シノケングループ(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:篠原英明、東証
ジャスダック市場 証券コード 8909、以下、グループ全体を総称して「当社グループ」という。)
は、サステナビブルな社会構築と事業運営を推進する一環として、全社用車 144 台から 1 年間
に排出された CO2(324 トン*1)につき、J クレジット制度を通してオフセット(実質ゼロ化)し
ましたのでお知らせいたします。


政府目標 「2050 年までにカーボンニュートラル」
脱炭素の取り組みとして、当社グループの全社用車が排出する CO2 を実質ゼロに
当社グループは、政府の掲げる「2050 年カーボンニュートラル」、「2030 年度の新たな温室効果ガス
2013 年度比 46%減」という目標の達成に貢献するための具体的アクションを検討してまいりました。
今般、その一環として当社グループの営業車両など全社用車 144 台から 1 年間に排出された CO2
(324 トン)につき、国の制度である J クレジット制度*2 を通してオフセット(実質ゼロ化)いたしました。
今後もこの取り組みを継続するとともに、2020 年に開始した EV 社用車導入の加速や、本社を含む
全事業所における消費電力を再エネ由来の電力に切り替える等、サステナブルな事業活動に取り組ん
でまいります。


国内外において多様なアクションを展開
カーボンニュートラルな特性をもつ木造建築を主力商品とし、またインドネシア進出企業として熱帯雨
林の伐採問題などにも接してきた当社グループは、木造建築アパートメントの商品開発推進、EV 社用
車導入、インドネシアでの熱帯雨林の植林計画等、国内外で地球温暖化・気候変動に対して取り組ん
でおります。また 2017 年からは、数ある再生可能エネルギーの中でもカーボンニュートラルな木質チップに
よるバイオマス発電に着目し、関連会社を通して発電所の企画・開発を推進する等、再生可能エネルギ
ーの普及にも取り組んでおります。
当社グループは、CO2 を削減・吸収する企業として進化し、カーボンニュートラルを達成するだけでなく、
再生可能エネルギーを含めた多様なアクションの展開により、サステナビリティ社会の実現への貢献を通し
た企業価値の最大化を目指してまいります。
【カーボンオフセット証明書】 【関連する SDGs】




*1: 全社用車(在外子会社及び関連会社除く)の 2020 年 8 月から 2021 年 9 月までの 1 年間のガソリン給油量実績データから
J-クレジット制度認定プロバイダーのブルードットグリーン㈱により算出
*2: 「省エネルギー機器の導入や森林経営などの取組による、CO2 などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国
が認証・運営する制度。本制度により創出されたクレジットは、低炭素社会実行計画の目標達成やカーボンオフセットなど、様々な
用途に活用できます。」(出典:J クレジット事務局 HP より引用 https://japancredit.go.jp/about/outline/#about)

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シノケンは、お客様の生涯を通じて価値を提供する
「世界中のあらゆる世代のライフサポートカンパニー」をビジョンに掲げ、
人生 100 年時代を見据えた資産づくり、ゼネコン、エネルギー、高齢者・障がい者施設の
運営、不動産ファンドと、国内外で幅広く事業展開しています。
また、REaaS*で人々や社会の課題を解決してまいります。
* "Real Estate as a Service"(不動産のサービス化)


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