桜テラス第2号、10月竣工-年内グランドオープン予定

News Release
2021.10.11


桜テラス第 2 号、10 月竣工~年内グランドオープン予定!

株式会社シノケングループ(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:篠原英明、東証
ジャスダック市場 証券コード 8909、以下、グループ全体を総称して「シノケン」という。)のイン
ドネシア現地法人である PT. Shinoken Development Indonesia(以下、「SKDI」とい
う。)が同国の首都ジャカルタの中心部で開発するサービスアパートメント、桜テラス第 2 号の竣
工、オープンの予定についてお知らせいたします。




外観完成予想図 内観完成予想図

ジャカルタ中心部で開発するサービスアパートメント
桜テラスは、シノケンが日本国内で展開するアパートメントシリーズ「ハーモニーテラス」をインドネシア向けに
ローカライズし、用地仕入~設計~施工~入居・宿泊運営まで、独自に確立した垂直統合モデルで提供
するサービスアパートメントです。2020 年には、日本ではお馴染みの「ロフト付きの居住空間」の意匠(デザ
イン)が、インドネシア政府に知的財産として公式に認定されました。
2019 年竣工の桜テラス第 1 号(ニュースリリースはこちら)に続く今回の物件は、10 月中に竣工予定
で、竣工後は、引渡しに伴う建物検査、家具家電の搬入、スタッフの教育とオペレーション準備等、年内の
グランドオープンを目指して準備を進めてまいります。
物件のロケーションはジャカルタの中心部、日本でいう新宿・渋谷のような活気のあるエリアで、最寄り駅は
徒歩約 10 分、現在計画中の LRT(軽量軌道交通)が開通すれば、その新駅からもアクセス可能となり
ます。マンスリー/デイリーの両方で利用可能な家具家電付きのサービスアパートメントとして、1泊からの出
張利用からマンスリーや長期ステイまで幅広い顧客をターゲットとした運営を計画しております。
自社保有・運営でコロナ禍の状況下でも黒字を維持
REIT への売却という出口シナリオも
桜テラス第 1 号はコロナ禍の前は 8 ヶ月連続での満室運営の実績があり、足元ではコロナ禍により、外国
人を中心としたお客様が減少する中でも一定の需要は絶えず、黒字経営を維持しております。立地とデザイ
ンの良さによって実証された根強い人気、そして今後の安定稼働を見込み、今回の桜テラス第 2 号に続く第
3 号、第 4 号以降も着々と準備を進めております。
シノケンは今後も、ジャカルタにおける桜テラスの保有・運営による収益を計上し、外資系でインドネシア唯
一の REIT ライセンスホルダーとして、REIT への売却という出口シナリオも描くことができます。将来的にはよ
り規模の大きい物件の開発も視野に、海外事業がシノケンの事業ポートフォリオにおいて存在感を示すセグ
メントとなるよう、注力してまいります。

【物件概要】
土地面積 512 ㎡
構造/階数 鉄筋コンクリート造 地上 4 階、地下 1 階、屋上テラス
部屋タイプ ロフト付ワンルーム
総戸数等 60 戸・駐車場 17 区画

【今後のスケジュール】
 2021 年 10 月:桜テラス第 2 号竣工
 2021 年 10 月~12 月:桜テラス第 2 号建物検査、家具家電搬入、スタッフ教育等の準備
 2021 年 12 月:桜テラス第 2 号グランドオープン、実稼働開始
 2022 年4月 :桜テラス第 3 号竣工予定

【関連する SDGs】
 現地の雇用創出
 都心における土地活用
 ジャパンクオリティの建物施工

【桜テラス第 1 号の写真】
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シノケンは、お客様の生涯を通じて価値を提供する
「世界中のあらゆる世代のライフサポートカンパニー」をビジョンに掲げ、
人生 100 年時代を見据えた資産づくり、ゼネコン、エネルギー、高齢者・障がい者施設の
運営、不動産ファンドと、国内外で幅広く事業展開しています。
また、REaaS*で人々や社会の課題を解決してまいります。
* "Real Estate as a Service"(不動産のサービス化)


本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社シノケングループ グループ広報 IR 室

福岡市中央区天神一丁目1番 1 号 TEL 092-714-0040 FAX 092-714-0064
WEB https://www.shinoken.co.jp/ MAIL skg_pr@shinoken.co.jp

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