賃貸レジデンス 『 TOPAZ 新御徒町 』、オフィスビル『ESCON 九段北ビル』2023年度グッドデザイン賞受賞に関するお知らせ-グッドデザイン賞6年連続受賞-

2023 年 10 月 5 日
各 位
会 社 名 株式会社 日本エスコン
代表者名 代表取締役社長 伊 藤 貴 俊
(東証プライム市場・コード 8892)


賃貸レジデンス『TOPAZ 新御徒町』、オフィスビル『ESCON 九段北ビル』
2023 年度グッドデザイン賞受賞に関するお知らせ
~グッドデザイン賞 6 年連続受賞~

トパーズ
当社が手がけた賃貸レジデンス『TOPAZ 新御徒町』(東京都台東区)ならびに、オフィスビル
『ESCON 九段北ビル』(東京都千代田区)が、この度 2023 年度グッドデザイン賞(主催:公益
財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
当社においてグッドデザイン賞受賞は 6 年連続となります。









1. 『TOPAZ 新御徒町』
【審査員コメント】
高層集合住宅において、サッシや隔板、バルコニー
の手すりなどのデザインは、外観を構成する大きな要
素となる。
「TOPAZ 新御徒町」は R 形状のスラブと矩形
の住戸のずれによって生まれたテラスに三角形の界壁
を設けており、隔板を作らず界壁が外観を創る発想が
新しい。界壁は敷地に合わせて角度をつけながら繋が
り、スター状の外壁となって周囲への圧迫感を軽減す
る。薄いスラブや透明感のあるワイヤーメッシュ手摺
は界壁の存在を強調し、時間によって建物の表情を変
化させる。高層集合住宅の外観にもまだ新しい可能性
があると気付かされる、高いレベルのデザインが実現
されている作品である。
外観



【物件の特徴】
当社が新たに手掛けております賃貸レジデンスブランド「 」シリーズの第一弾で
ある当該物件は、
「外部とのつながり」をテーマとし、前面の空地と R 形状の外形を活かして、周
囲への圧迫感を抑えながら、ランドマーク的な存在感を追求した集合住宅です。専有部では、バ
ルコニーにワイヤーメッシュの手摺を採用することで、採光の良い開放感のある住空間を実現し
ました。共用部では、風除室に当該物件のために依頼したアーティストのオリジナル作品を道行
く人の視界にも入るよう展示し、エントランスアプローチには植栽を配置した空地を公開するこ
とで、居住者だけでなく地域の方にもアートや緑を楽しむ機会を提供しております。




植栽を配したエントランスアプローチ エントランス 内観




【物件概要】
物件名称:TOPAZ 新御徒町
所 在 地:東京都台東区台東二丁目 20-1
交 通:都営大江戸線・つくばエクスプレス「新御徒町」駅徒歩 5 分
東京メトロ日比谷線「仲御徒町」駅徒歩 8 分
JR 山手線・京浜東北線「御徒町」駅徒歩 15 分
JR 中央・総武緩行線「浅草橋」駅徒歩 12 分
構造・規模:RC 造 地上 15 階建
総 戸 数:48 戸




2. 『ESCON 九段北ビル』
【審査員コメント】
小さなオフィスビルの角から柱を抜く。もちろんそのままだと倒れてしまうので、各辺の角から
少し離れた場所に柱を設ける。1 辺に 2 本の柱が並ぶことになるので、向かい合った柱同士に井
桁状に梁をかけると角に柱のないオフィスビルができあがる。単純だがその効果は絶大で、中か
ら見ると外の景色が各辺ごとに途切れることなく、ぐるりと展開していく。腰壁に用いられた波
型の押出成形セメント板も絶妙で、上階にいくほど明るく塗られており、グラデーショナルに途
切れることなく空に溶けていく。 腰壁+リボンウインドウという極めてオーソドックスなモダニ
ズムのスタイルを踏襲していながら、軽く、愛らしい姿へと変容させている。




外観 外観




【物件の特徴】
当該物件は、皇居や富士山を一望できる眺望を最大限に活用したオフィスビルです。見晴らし
のよい浮遊感のあるオフィス空間を追求するため、南側・西側・北側の 3 方向に広がる開放的な
窓を採用、建蔽率を抑え建物を高く建設、角に柱を設けない工夫を施しております。また、各階
の天井の梁を半分露出させ、そこにライン照明を配置することで、建物の構造を感じさせつつも、
柔らかさのある照明プランとなっております。こうした要素がコンパクトながら多彩な魅力と体
験にあふれた空間を創り出し、柔軟な発想を促すクリエイティブなオフィスビルを実現しており
ます。




外観 外観


内観(東側) 照明を点灯した際の内観





物件名称:ESCON 九段北ビル
所 在 地:東京都千代田区九段北一丁目 32-11
交 通:東京メトロ半蔵門線・東西線・都営新宿線「九段下」駅徒歩 4 分
構造・規模:鉄骨造 地上 12 階建


引き続き、お客様の「理想」を追求し「具現化」する、暮らしそのものを開発するライフ・デベ
ロッパーを目指し、事業を推進してまいります。




<本件に関する問合せ> 管理部 広報・IR 担当 電話 03-6230-9308 以上





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