メンタルヘルス分野において栃木県保健衛生事業団と提携

2016 年 6 月 30 日
プレスリリース 株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント
報道関係各位 代表取締役社長 鳥越 慎二
(JASDAQ コード 8769)


メンタルヘルス分野において栃木県保健衛生事業団と提携
~健診と同時実施のストレスチェックシステムを開発、提供~
株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越 慎二、以下
「当社」)は、このたび公益財団法人 栃木県保健 衛生事業団(栃木県宇都宮市、理事長 植木 惠二、以下
「同事業団」)と提携し、同法人が展開する「メンタルヘルス支援」領域におけるストレスチェックシステムの構築を
支援することが決定しました。

栃木県保健衛生事業団は、1940 年に結核予防会栃木県支部として設立し、2013 年に現在の公益財団法人と
なりました。現在は、栃木県内における健診や検査をはじめとした公衆衛生事業に携わり、県民の健康保持増進
を目的にさまざまな活動を行っています。「産業保健」分野では、働く人々の健診に留まらず、「メンタルヘルス
支援」にも注力しており、医師や保健師、カウンセラーが常勤し、ストレスチェック、カウンセリング、メンタルヘルス
研修等の業務にあたっています。

このたび同事業団は、ストレスチェック義務化に伴う栃木県内の企業・団体の需要増加を踏まえ、
ストレスチェックサービスの提供実績をもつ当社と提携する運びとなりました。当社は、同事業団の厳重
なセキュリティ基準に合致するストレスチェックシステムを開発し、同事業団に提供することにより
ストレスチェックの運用を支援します。
このたびの提携により、栃木県内の企業・団体の健診を数多く請け負う栃木県保健衛生事業団の顧客
ネットワークを生かしてストレスチェックの導入を広く促進するとともに、受診率の高い健診にストレス
チェックを組み込む仕組みを構築することで、ストレスチェックの受検率向上にも繋がるものと考えて
います。
将来的には、健診の情報とストレスチェックにおける高ストレス者とのマッチングを行い、心身の不調
との関連性についての調査・分析など、データの有益な活用をめざしています。

当社は、このたびの栃木県保健衛生事業団との提携を一つのモデルケースに、健康診断と連携した
ストレスチェックの普及について積極的な取り組みを行ってまいります。




【お問い合わせ先】
株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント http://www.armg.jp
(取材・広報に関して) 経営企画部 : 小林 幸子/清水 裕次 TEL:03-5794-3890

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