健康経営度調査票で求められる「ヘルスリテラシーの向上」施策 有資格者による「オンライン健康セミナー」の提供を開始

2021 年 9 月 27 日
株式会社 アドバンテッジリスクマネジメント
代表取締役社長 鳥越 慎二
(東証第一部 コード 8769)

まだ間に合う!健康経営度調査票で求められる「ヘルスリテラシーの向上」施策

有資格者による「オンライン健康セミナー」の提供を開始
~自分の行動に対する客観的な“気づき”から、行動変容の第一歩に~

株式会社アドバンテッジリスクマネジメントは、従業員のヘルスリテラシー向上を目的とした「オンライン健康
セミナー」の提供を開始します。当社に所属する保健師や管理栄養士、健康運動指導士といった有資格者が講師
となり、受講者に自身の行動への客観的な“気づき”を提供し、行動変容の第一歩をサポートします。
健康経営度調査で求められる、従業員への「教育機会の設定」に対応すべく、9 月末日までのお申し込み分に
おいては、健康経営度調査票の提出締め切りを踏まえ、10 月 22 日(金)までにセミナーを実施します。

ここ数年で「健康経営(*)」という言葉が浸透し、経営の枠組みの中で従業員の健康管理を進める企業が急速に
増えています。その取り組みの外部評価として、「健康経営銘柄」や「健康経営優良法人」などの顕彰制度があり、
その評価取得を一つの目標に掲げている企業も少なくありません。認定のための基礎情報となる「健康経営度
調査票」には、「健康経営の実践に向けた土台づくり」として「ヘルスリテラシーの向上」が求められ、「管理職又は
従業員に対する教育機会の設定」が認定要件の一つとして提示されています。

当社は、従業員の「ウェルビーイング」、「ハピネス」向上を掲げ、各種サービスを集約したプラットフォーム化を
推進しています。健康経営・データヘルス支援領域では、産業保健体制構築の支援、従業員の健康維持・増進
施策等、人事労務関連のさまざまなデータに基づくリスク分析から、計画、実行まで一貫してサポートを行って
います。
このたび提供を開始する「オンライン健康セミナー」は、当社が長年培ったメンタルヘルスケアの知見を取り入れ
た“心身の”健康にアプローチしたプログラムが特徴です。そのうち、禁煙や適正飲酒に関するテーマにおいては
認知行動理論のフレームを用いており、心の状態をひもとき、行動が継続するメカニズムの理解を深めたうえで、
目標の達成、習慣化することを目指しています。保健師や管理栄養士、健康運動指導士などといった当社の
有資格者が登壇し、疾病に関する教育から、楽しんで参加できる体験型まで幅広く対応いたします。

■テーマ例 *カッコ内は講師例

導入企業の健康課題をヒアリングし、従業員の参加意欲を高める、メッセージ性の強いセミナーを構成します。

⚫ 食習慣改善 : 肥満や疾病の原因となる食生活の改善に向けた教育【管理栄養士・保健師】
⚫ 運動習慣の定着化 : 肩こり・腰痛予防軽減のためのストレッチや家でできる筋トレ体験【健康運動指導士】
⚫ 生活習慣病予防 : 生活習慣病予防のための食事と運動のコツ【保健師・管理栄養士・健康運動指導士】
⚫ 女性の健康づくり : 月経や PMS に関する知識教育【保健師】
⚫ 禁煙 : 喫煙と疾病に関する知識教育と禁煙するためのコツ【保健師】
⚫ 睡眠 : 適切な睡眠習慣を見つけるための知識教育、具体策【保健師】
⚫ シニア向け健康づくり : 加齢による身体的な不調、フレイル対策【保健師】
⚫ がん予防 : がんについての一般的な知識教育、具体的予防策【保健師】
⚫ 適正飲酒 : 飲酒による心身への悪影響や適正飲酒に向けた教育【保健師】

体の健康には心の状態が影響しており、両面からのアプローチが必要です。当社の強みである心身両面を
捉えたヘルスリテラシー向上施策を展開するとともに、健康経営のトータルサポートを行ってまいります。
*健康経営は NPO 法人健康経営研究会の登録商標です。




(禁煙に関するセミナー資料の例)


■「オンライン健康セミナー」商品概要
⚫ 聴講方法 : WEB 会議ツールを使用したライブ配信 *講師は資料を画面で共有しながら講演します。
⚫ セミナー時間 : 基本:60 分 *質疑応答の時間を含みます。
⚫ 聴講人数 : 100 名程度 *実技を行う場合は、30 名程度が目安となります。
⚫ 聴講期間 : 当日のみ *参加できなかった受講者に対する録画対応も可能です(有償オプション)。
⚫ 実施までの流れ(以下、目安)
9 月末日までにお申し込みいただければ、10 月 22 日(金)までに実施いたします。




サービスに関するお問い合わせ https://armg.smktg.jp/public/application/add/11363


価格等、実施条件によって異なる場合がございます。お気軽にお問い合わせください。


■参考:行動変容のメカニズム
従業員に自ら進んで健康管理に取り組んでもらうためには、いかに行動変容を促すかが重要なポイントです。
そこで有効なのが、意思や気合に依拠するのではなく、問題行動が維持されるメカニズムを理解し、行動変容を促す心理療法
「認知行動療法」です。
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越 慎二)
1995 年、休職者の所得を補償する保険「GLTD(団体長期障害所得補償保険)」専業代理店として創業。
2002 年より、日本で初めてストレスチェックを取り入れた、予防のための EAP(従業員支援プログラム)サービスの提供を開始し、周辺
領域へと事業を拡大。2017 年 12 月に東京証券取引所 市場第 1 部銘柄に指定。
現在は、EAP や研修・ソリューション、健康経営支援を軸とする「メンタリティマネジメント事業」、病気・ケガ、出産・育児、介護による
休業・復職支援や仕事との両立支援を軸とする「就業障がい者支援事業」、個人向け保険販売を軸とする「リスクファイナンシング事業」
を展開。
従業員の「ウェルビーイング」、「ハピネス」向上を掲げ、今後は福利厚生アウトソーシングや労務管理支援、組織活性のためのツール
などへと事業拡大。各種サービスの DX 化を推進し、「ウェルビーイング領域における No.1 プラットフォーマー」をめざす。




【お問い合わせ先】
株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント https://www.armg.jp/
(取材・広報に関して) 広報担当: 小林 pr-info@armg.jp
(サービスに関して) advantage-smart-lifepgm@armg.jp

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