ISO30414コンサルティングを展開するHCプロデュースとの顧問契約を締結

2022 年 12 月 23 日
株式会社 アドバンテッジリスクマネジメント
代表取締役社長 鳥越 慎二
(東証プライム コード 8769)


ISO30414 コンサルティングを展開する
HC プロデュースとの顧問契約を締結
~人的資本の整理・情報開示のコンサルティングサービス展開を見据えた提携へ~

株式会社アドバンテッジリスクマネジメントは、株式会社 HC プロデュースと顧問契約を締結したことをお知らせ
いたします。

昨今、ウェルビーイングの観点を包含する「人的資本経営」が注目され、人的資本への投資は企業価値向上に
欠かせないものと捉えられています。2023 年度には人的資本の情報開示が義務化となり、企業には人的投資の
本質的価値を捉えた戦略構築が求められています。
当社はかねてより、人事労務データの集約・一元化する「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」を起点に、
課題に応じた施策の提示・実行、効果検証、軌道修正の各プロセスに伴走してまいりました。さらに今後、人的
資本経営を推進する企業には、人的資本の情報整理・開示支援から始まり、より高度なコンサルティングが必要に
なるものと推測されます。
こうした背景から、当社はこのたび人的資本について多くの知見を有する株式会社 HC プロデュースと顧問契約
を締結いたしました。同社は、人的資本の開示フレームワークとして国際的に最も代表的な ISO 30414(※)の
サービスを日本で初めて展開した企業です。
同社を顧問に迎えることで、当社コンサルティングサービスの深化を図り、顧客企業の満足度向上につなげます。
また将来的には、当社による人的資本コンサルティングサービスの展開を見据え、知見の蓄積およびサービス
提供体制の構築を図ってまいります。

※ISO 30414…正式名称「ヒューマンリソースマネジメント―内部及び外部人的資本報告の指針」。人的資本を網羅的・体系的に 示
した指標を包含した、人的資本の情報開示のためのガイドライン。
「人的資本可視化指針」では、ISO 30414 の指標も多数取り上げられており、今後の人的資本開示に向けては、ISO 30414 の指標を
参考に検討が進んでいくと考えられる。




■株式会社 HC プロデュース(HCPro)について
2021 年 10 月 1 日、株式会社ドリームインキュベータよりカーブアウト、MBO を経て創立。「人的資本」の分析・
強化・開示および経営・事業開発リーダーの育成に関するサービスを展開する。
https://hcproduce.co.jp/
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越 慎二 https://www.armg.jp/)
1995 年、休職者の所得を補償する保険「GLTD(団体長期障害所得補償保険)」専業代理店として創業。
2002 年より、日本で初めてストレスチェックを取り入れた、予防のための EAP(従業員支援プログラム)サービスの提供を
開始し、周辺領域へと事業を拡大。2017 年 12 月に東京証券取引所 市場第 1 部銘柄に指定。
現在は、EAP や研修・ソリューション、健康経営支援を軸とする「メンタリティマネジメント事業」、病気・ケガ、出産・育児、
介護による休業・復職支援や仕事との両立支援を軸とする「就業障がい者支援事業」、個人向け保険販売を軸とする
「リスクファイナンシング事業」を展開。
従業員の「ウェルビーイング」、「ハピネス」向上を掲げ、今後は福利厚生アウトソーシングや労務管理支援、組織活性の
ためのツールなどへと事業拡大。各種サービスの DX 化を推進し、「ウェルビーイング領域における No.1 プラット
フォーマー」をめざす。




【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社 アドバンテッジリスクマネジメント 広報担当:小林 pr-info@armg.jp

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