「宇宙フロンティアファンド」衛星データ解析によるソリューション提供と小型SAR衛星の開発・運用を行う株式会社Synspectiveへの投資実行

2022 年 3 月 29 日
各 位
スパークス・グループ株式会社
代表取締役社長 グループ CEO 阿部 修平
(コード 8739 東証第一部)



「宇宙フロンティアファンド」
衛星データ解析によるソリューション提供と小型 SAR 衛星の開発・運用を行う
株式会社 Synspective への投資実行
―持続可能な未来にむけて『学習する世界』を実現―


スパークス・グループ株式会社(以下、スパークスと表記)子会社のスパークス・イノベーション・フォー・フューチャー株
式会社(本社︓東京都港区、代表取締役︓見學信一郎。以下、SIF と表記)が、2020 年 6 月より運用開始し
た「宇宙フロンティアファンド」が、衛星データ解析によるソリューションおよび SAR 衛星画像を提供する株式会社
Synspective(本社︓東京都江東区、代表取締役︓新井元行。以下 Synspective 社と表記)への投資を実
行しましたので、お知らせします。Synspective 社は広範囲、高頻度の地上観測を可能にするシステムの構築・運用
を目指しており、今回新たに調達した資金は、主に小型 SAR 衛星の開発・製造・打上・運用、量産施設の準備、お
よび衛星データソリューションの開発とグローバル展開等に充て、更なる事業拡大を図ります。


■投資先企業の概要
Synspective 社は、データに基づき、着実に進歩する世界の実現を目指し、衛星による観測データを活用したワン
ストップソリューション事業を行う会社です。内閣府「ImPACT」プログラムの成果を応用した独自の小型 SAR 衛星によ
り高頻度な観測を可能にする衛星群を構築し、その衛星から得られるデータの販売、および、それらを利用した政府・
企業向けのソリューションを提供します。
Synspective 社についての詳細は、https://synspective.com/jp/


■「宇宙フロンティアファンドファンド」の概要
宇宙フロンティアファンドは宇宙開発に関わる人材・技術を支援し、世界と戦える日本発の宇宙企業を育成すること、
更には、日本全体の技術革新に貢献することを主たる目的として、SIF を運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式
会社三菱 UFJ 銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社みずほ銀行等による総額 92 億円の出資により、2020
年 6 月より運用を開始しました。
SIF のホームページ︓https://sparxsif.com/


■ 本件に関するお問い合わせ先
スパークス・グループ株式会社 広報室
TEL : 03-6711-9100 / FAX : 03-6711-9101
pr_media@sparxgroup.com

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