JA三井リース、スパークス・グループ、全国の再生可能エネルギー発電事業への投資を開始、農林水産業と連携した熱利用も視野に

2015 年 10 月 30 日
各 位
ＪＡ三井リース株式会社
スパークス・グループ株式会社


ＪＡ三井リース、スパークス・グループ、

全国の再生可能エネルギー発電事業への投資を開始、農林水産業と連携した熱利用も視野に
- ＪＡ三井リースが最大 50 億円を出資し、スパークスが運用 -


ＪＡ三井リース株式会社（代表取締役社長執行役員：髙橋 則広。以下、ＪＡ三井リース）とスパークス・グ
ループ株式会社（代表取締役社長：阿部 修平。以下、スパークス）は、全国の再生可能エネルギー発電事
業を投資対象とした投資事業有限責任組合を組成し、投資を開始しましたので、お知らせいたします。

■ 本組合の概要
名称 JAML自然エネルギー投資事業有限責任組合
運営者（無限責任組合員） スパークス・グループ株式会社
出資者（有限責任組合員） ＪＡ三井リース株式会社
出資額 最大50億円
投資方針 再生可能エネルギーの普及拡大に向けた取組として、全国の再生可
能エネルギー発電事業（太陽光、風力、バイオマス、水力、地熱）を
投資対象とします。
ファンドマネジャー スパークス・アセット・マネジメント株式会社
（スパークス 100％子会社）

■ ＪＡ三井リースは、グループ経営理念の「Real Challenge, Real Change」で掲げる“より良い社会と未来”を
実現するために、「再生可能エネルギーの普及を通じて、エネルギーを、人々の暮らしを、地域経済を、子供
達の未来を、我が国の豊かな自然の力で変えていきたい」との想いの下、本ファンドへの出資を通じて、現在
検討を進めている「発電事業で生まれる熱を農業、畜産業で活用する等、ＪＡ三井リースのネットワークを
活用して地元の農林水産業と連携し、地域経済を発展させていくビジネスモデル」の実現にむけて取り組ん
でまいります。
今後、地域の特性にあった産業と再生可能エネルギーを結び付け、国内を活性化させるようなビジネスに発
展させ、ＪＡ三井リースがさらに社会に貢献できる会社になることを目指します。

■ スパークスは、これまでに、再生可能エネルギー発電事業を投資対象とする複数の投資事業組合等を組
成し、総資産規模約770億円（2015年9月末現在）の内外投資家の資金を運用させていただいておりま
す。今後も、ファンド運営事業者として、グループを挙げて、社会資本整備における長期的かつ安定的な資
金循環システムの構築と、電力の安定供給に貢献してまいります。

■ 本お知らせは、ＪＡ三井リース及びスパークスの事業内容をご理解いただくための情報提供を目的としたもの
であり、投資勧誘を目的としたものではありません。

■ 本件に関するお問い合わせ先
ＪＡ三井リース株式会社 経営企画部 広報IR室
TEL : 03-3448-3520 / FAX : 03-5488-9303
スパークス・グループ株式会社 経営管理部
TEL : 03-6711-9100 / FAX : 03-6711-9101
■ＪＡ三井リース経営理念「Real Challenge, Real Change」について

ＪＡ三井リースグループは、2015 年 4 月 1 日にグループ経営理念を変更しました。
このグループ経営理念には『成長を目指し、洗練された企業へと飛躍することに挑戦するお客様と共に挑
戦するパートナーでありたい。その挑戦の積み重ねがよりよい社会と未来をつくると信じ、金融サービスの枠
組みに留まらず、私たち社員一人ひとりの創造力と情熱のすべてを捧げたい』との想いを込めています。