東京都の官民連携再生可能エネルギーファンドに関するお知らせ

2015 年 8 月 21 日
各 位
スパークス・グループ株式会社
代表取締役社長 阿部 修平
(東証JASDAQ スタンダード:8739)



東京都の官民連携再生可能エネルギーファンドに関するお知らせ
当社グループ初! バイオマス発電所への投資を決定!!


当社は、2015 年 5 月 26 日付の「東京都の官民連携再生可能エネルギーファンドに関するお知らせ」におい
て、「スパークス・官民連携再生可能エネルギー・一括払込型投資事業有限責任組合」(以下「本組合」という)
が組合員の出資を受けて事業を開始し、第 1 号の投資を実行した旨を発表いたしましたが、その後以下の投
資を実行いたしましたのでお知らせいたします。

■ 投資対象となる発電施設の概要
事業体 SGET グリーン発電三条合同会社
発電形態 木質バイオマス発電所、新設
所在地 新潟県三条市下保内 401 番 15 他
出力規模 6.25MW
総事業費 約 55.5 億円(予定)
運転開始時期 2017 年 12 月(予定)




■ 当該投資案件は、当社グループが取り組む再生可能エネルギー発電施設等実物資産の運用ビジネスに
おいて初となるバイオマス発電所への投資となります。
 バイオマス発電は、再生可能エネルギーの中でもとりわけ安定的な発電が可能であり、ベース電源に
なりうる発電です。
 山林未利用材を主な燃料にすることにより、里山保全、森林整備、生態系の保全、山地災害の抑
止などによって、森林再生へと繋がります。
 今回の発電所の設置により地 域 の未 利 用 資 源 の収 集 ・運 搬 による林 業 の活 性 化 や、里 山 の
保 全 、バイオマスエネルギー供 給 施 設 や関 連 施 設 の管 理 運 営 といった新 しい産 業 と新 しい雇
用が発生する等地域波及効果が大きいと考えています。
 上記理由等から、地 元三 条市から大きな期待 をお寄 せいただき、最大の課 題である燃料調


達において、新 潟県森林 組合連合会 と協定 を締結 した他、新潟県 及び三条 市を含めた地
域のご協力によって、安定的な燃料調達が可能 な仕組みを担保しています。

■ 今後も、当社グループは、当該モデルを日本全国に横展開し、都市の資金力と地方の資源を組み合わ
せることで、日本の地域創生実現に微力ながら貢献してまいりたいと考えております。




■ 本お知らせは、東京都及び三条市と同日発表しています。
■ 本お知らせは、当社グループの事業内容をご理解いただくために、当社グループ会社の事業に関する情報
提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。



■ 関連プレスリリース
2015年5月26日 「東京都の官民連携再生可能エネルギーファンドに関するお知らせ」
http://www.sparx.jp/press/uploads/PressJ150526-01.pdf



■ 本件に関するお問い合わせ先
スパークス・グループ株式会社 経営管理部
TEL : 03-6711-9100 / FAX : 03-6711-9101





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