「宇宙フロンティアファンド」次世代地球観測プラットフォームを構築する株式会社アクセルスペースホールディングスへの投資実行

2021 年 5 月 14 日
各 位
スパークス・グループ株式会社
代表取締役社⾧ グループ CEO 阿部 修平
(コード 8739 東証第一部)



「宇宙フロンティアファンド」
次世代地球観測プラットフォームを構築する株式会社アクセルスペースホールディングス
への投資実行
―地球上のあらゆる場所を 1 日 1 回という高頻度で観測する―



スパークス・グループ株式会社(以下、スパークスと表記)子会社のスパークス・イノベーション・フォー・フューチャー株
式会社(本社:東京都港区、代表取締役:見學信一郎。以下、SIF と表記)が、2020 年 6 月より運用開始し
た「宇宙フロンティアファンド」が、次世代地球観測プラットフォーム AxelGlobe を構築する株式会社アクセルスペース
ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役:中村友哉。以下、アクセルスペース社と表記)への投資を
実行しましたので、お知らせします。アクセルスペース社は今回の調達資金を活用し、2023 年を目標に 5 機の光学観
測衛星 GRUS の製造・打ち上げを行い、これまでに打ち上げた 5 機と合わせて AxelGlobe を合計 10 機による地球
観測プラットフォームに進化させることを予定しています。


■投資先企業の概要
アクセルスペース社は、「超小型衛星技術のパイオニアとして、宇宙ビジネスの先頭に立ち続けることで、従来の宇宙
利用の常識を打ち破り、地球上のあらゆる人々が当たり前のように宇宙を使う社会を創ること」をミッションとして掲げ、
超小型人工衛星を活用した宇宙ビジネスを展開するベンチャー企業です。AxelGlobe は地球観測を目的とした質量
約 100kg の超小型光学観測衛星 GRUS を多数軌道上に配置し、地球上のあらゆる場所を 1 日 1 回という高頻
度で観測できるようになることを目指しています。
アクセルスペース社についての詳細は、https://www.axelspace.com


■「宇宙フロンティアファンド」の概要
宇宙フロンティアファンドは宇宙開発に関わる人材・技術を支援し、世界と戦える日本発の宇宙企業を育成すること、
更には、日本全体の技術革新に貢献することを主たる目的として、SIF を運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式
会社三菱 UFJ 銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社みずほ銀行等による総額 82 億円の出資により、2020
年 6 月より運用を開始しました。
SIF のホームページ:https://sparxsif.com/


■ 本件に関するお問い合わせ先
スパークス・グループ株式会社 広報室
TEL : 03-6711-9100 / FAX : 03-6711-9101
pr_media@sparxgroup.com

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