「未来創生2号ファンド」デジタルコネクトプラットフォームを提供する株式会社ビットキーへの投資実行

2021 年 5 月 12 日
各 位
スパークス・グループ株式会社
代表取締役社⾧ グループ CEO 阿部 修平
(コード 8739 東証第一部)



「未来創生2号ファンド」
デジタルコネクトプラットフォームを提供する株式会社ビットキーへの投資実行
―独自の ID 管理認証、権利技術によりデジタルとリアルの間にある不便を解消―



スパークス・グループ株式会社(以下、スパークスと表記)は、2018 年 7 月に設立した「未来創生 2 号ファンド」
が、独自の ID 管理認証、権利技術を用いたデジタルコネクトプラットフォームを提供する株式会社ビットキー(本社:
東京都中央区、代表取締役:江尻祐樹、福澤匡規、寳槻昌則。以下、ビットキー社と表記)に対する投資(金
額は非開示)を実行しましたので、お知らせいたします。なお、現在も資金調達ラウンドは進行中です。


■投資先企業の概要
ビットキー社は 2018 年に創業し、独自技術によるデジタルコネクトプラットフォーム「bitkey platform」をもとに、暮
らし(home)、仕事(work)、非日常体験(experience)の 3 つの事業領域において、例えば鍵の受け渡しやオフィス
の入退出管理、チケットの受け取り、といった日々の行いに存在するサービスの分断や不便さを解消するソリューションを
提供するスタートアップです。bitkey platform と連携するビットキー社のスマートロックは 2019 年 12 月には国内累
計販売台数調査*で No.1 を獲得するなど、bitkey platform は活用の領域を広げ市場成⾧を続けています。*株
式会社日本マーケティングリサーチ機構調べ


■「未来創生(1号)ファンド」及び「未来創生 2 号ファンド」の概要
未来創生(1号)ファンドはスパークスを運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式会社三井住友銀行を加えた
3 社による総額約 135 億円の出資により、2015 年 11 月より運用を開始しました。最終的には、上記 3 社を加え
た計 20 社からの出資を受けました。「知能化技術」「ロボティクス」「水素社会実現に資する技術」を中核技術と位置
づけ、それらの分野の革新技術を持つ企業、またはプロジェクトを対象に米国、英国、イスラエル、シンガポール、日本の
約 50 社に投資しました。2018 年下半期には、既存投資領域3分野に加え、新たに「電動化」、「新素材」を投資
対象とした未来創生2号ファンドの運用を開始しました。2021 年 3 月末時点の運用資産残高は、1 号と 2 号あわ
せて、883 億円となっています。
未来創生ファンドの投資実績:https://mirai.sparx.co.jp/investment/


■ 本件に関するお問い合わせ先
スパークス・グループ株式会社 広報室
TEL : 03-6711-9100 / FAX : 03-6711-9101
pr_media@sparxgroup.com

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