「未来創生ファンド」水素ステーション普及目指す日本水素ステーション合同会社への資本参加で基本契約締結

2018 年 3 月 20 日
各 位
スパークス・グループ株式会社
代表取締役社長 グループ CEO 阿部 修平
(東証JASDAQ スタンダード:8739)


「未来創生ファンド」
水素ステーション普及目指す
日本水素ステーション合同会社への資本参加で基本契約締結
―クリーンで持続可能なエネルギー社会実現目指す―


当社は、2015 年 11 月に設立した「未来創生ファンド」(以下「本ファンド」という)が、全国で水素ステーション
普及を目指す日本水素ステーションネットワーク合同会社(以下「JHyM」という)への資本参加に関する基本契
約を締結(金額は非開示)しましたので、お知らせします。JHyM は水素ステーション設立を通じ燃料電池自動
車(FCV)の普及拡大に向けた環境整備を推進します。

■投資先企業の概要
JHym は、再生可能エネルギー・水素等関係閣僚会議「水素基本戦略」での水素ステーション整備推進役
として、2018 年 2 月に設立されました。今回の本ファンドを含む資本参加で、JHyM 事業に参画する企業数は
自動車メーカー、インフラ事業者、金融投資家等あわせて 16 社となりました。全国での水素ステーションの本格
普及を目指します。(https://www.jhym.co.jp/)

■「未来創生ファンド」の概要
本ファンドはスパークス・グループ株式会社を運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式会社三井住友銀行
を加えた3社による総額約135億円の出資により、2015年11月より運用を開始しました。2017年12月末時点で
は、上記3社を加えた計20社からの出資を受けています。「知能化技術」「ロボティクス」「水素社会実現に資す
る技術」を中核技術と位置づけ、それらの分野の革新技術を持つ企業、またはプロジェクトを対象に投資を行い
ます。なお、2017年12月末時点での運用額は、367億円で米国、英国、イスラエル、そして日本の約40社に投
資しています。(https://mirai.sparx.co.jp/)

■本件に関するお問い合わせ先
スパークス・グループ株式会社 経営管理部
TEL : 03-6711-9100 / FAX : 03-6711-9101

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