「宇宙フロンティアファンド」 衛星データから地球のデジタルツインを生成・提供を行う株式会社スペースデータへの投資実行

2022 年 8 月 3 日
各 位
スパークス・グループ株式会社
代表取締役社長 グループ CEO 阿部 修平
(コード 8739 東証プライム)



「宇宙フロンティアファンド」
衛星データから地球のデジタルツインを生成・提供を行う株式会社スペースデータへの投資実行
―衛星データと AI、3DCG を組み合わせ、現実世界をコンピュータ上に再現―



スパークス・グループ株式会社(以下、スパークスと表記)子会社のスパークス・イノベーション・フォー・フューチャー株
式会社(本社:東京都港区、代表取締役:見學信一郎。以下、SIF と表記)が、2020 年 6 月より運用開始し
た「宇宙フロンティアファンド」が、衛星データから地球のデジタルツインを生成・提供を行う株式会社スペースデータ(本
社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤航陽。以下、スペースデータ社と表記)への投資を実行しましたので、
お知らせします。スペースデータ社は今回の調達資金を活用し、主に知財戦略の加速、研究開発の加速に向けた人
材の確保や、ソリューションの開発を予定しています。


■投資先企業の概要
スペースデータ社は、①衛星データ、②AI 技術、③3DCG 技術の三つの技術を軸に研究開発を行い、今後急拡
大が見込まれるメタバースやデジタルツインの需要に対応した様々なソリューションを提供する会社です。宇宙の本質は
物質ではなく情報(データ)であるという仮説のもと、「テクノロジーで新しい宇宙を作る」ことをビジョンに掲げています。
衛星データの高解像度/高頻度化など現実世界のデータの充実に合わせ、現実世界のあらゆるデータを取り込んでコン
ピュータ上に再現させていく予定です。
スペースデータ社についての詳細は、https://spacedata.ai/


■「宇宙フロンティアファンド」の概要
宇宙フロンティアファンドは宇宙開発に関わる人材・技術を支援し、世界と戦える日本発の宇宙企業を育成すること、
更には、日本全体の技術革新に貢献することを主たる目的として、SIF を運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式
会社三菱 UFJ 銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社みずほ銀行等による総額 92 億円の出資により、2020
年 6 月より運用を開始しました。
SIF のホームページ:https://sparxsif.com/


■ 本件に関するお問い合わせ先
スパークス・グループ株式会社 広報室
TEL : 03-6711-9100 / FAX : 03-6711-9101
pr_media@sparxgroup.com

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