【ソニー生命】子どもの教育資金に関する調査2020

2020年3月27日

各位

ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社
(コード番号:8729 東証第一部)



本日、ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社の 100%子会社であるソニー生命保険株式
会社が下記プレスリリースを行いましたので、お知らせします。






ソニー生命保険株式会社 プレスリリース(添付)

子どもの教育資金に関する調査 2020


以 上




【お問合せ先】
ソニー生命保険株式会社 広報部広報課 (TEL:03-5290-6228)
2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社

NEWS LETTER (調査レポート)
ソニー生命調べ/大学生以下の子どもがいる 20 歳以上の男女 1,000 名にアンケート
子どもの教育資金に関する調査 2020
親の 6 割半が「子どもの学力や学歴は教育費次第」と感じる
親の 6 割強が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と希望
「子どもの教育費の負担を重いと感じる」親の 7 割、昨年よりも負担感が増す傾向
「子どもの教育資金に不安を感じる」小学生の親、中高生の親の 7 割半
ソニー生命では、教育資金に関する意識と実態を明らかにするため、今年で 7 回目となる「子どもの教育資金に関する調査」を行いましたので、
お知らせいたします。
■ POINT 1
⇒親の 6 割半が「子どもの学力や学歴は教育費次第」と感じる
親の 6 割強が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と希望
全回答者(1,000 名)に、子どもの教育や教育費に関する内容について、自身の考えや状況がどの程度あてはまるか聞きました。
≪子どもの学力や学歴は教育費にいくらかけるかによって決まると感じる≫では、「非常にあてはまる」は 17.2%、「ややあてはまる」は 48.3%
で、合計した「あてはまる(計)」は 65.5%となり、≪老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい≫では 63.8%となりました。教育費が子ども
の学力や学歴を左右すると考える親や、老後の備えより教育費を優先する親が多数派であることがわかりました。(P.2)
■ POINT 2
⇒「子どもの教育費の負担を重いと感じる」親の 7 割、昨年よりも負担感が増す傾向
全回答者(1,000 名)に、≪子どもの教育費の負担を重いと感じる≫か聞いたところ、「あてはまる(計)」は 69.4%となりました。
子どもの就学段階別にみると、「あてはまる(計)」と回答した人の割合は、未就学児の親では 56.5%、小学生の親では 65.7%、中高生の親で
は 73.4%、大学生等(予備校生・浪人生・大学生・短期大学生・専門学校生、以下同様)の親では 81.7%と、子どもの就学段階が上がるにつれ
て、負担を重いと感じる人の割合が高くなりました。子どもの成長に伴い、学費や塾・習い事の費用といった教育費の負担が増大しているのでは
ないでしょうか。
子どもの教育費の負担を重いと感じる人の割合を過去の調査結果と比較すると、2018 年 71.4%→2019 年 66.6%→2020 年 69.4%と、昨年
の下降から今年は上昇に転じ、家計の厳しさが垣間見える結果となりました。(P.3)
■ POINT 3
⇒「子どもの教育資金に不安を感じる」小学生の親、中高生の親の 7 割半
全回答者(1,000 名)に、≪教育資金≫について、どの程度不安を感じるか聞いたところ、「不安を感じる(計)」は 70.6%となりました。
子どもの就学段階別にみると、「不安を感じる(計)」と回答した人の割合は、小学生の親(76.6%)、中高生の親(76.2%)ではどちらも 7 割半と
なりました。(P.7)
◆エコノミストのコメント◆

ソニーフィナンシャル 調査をみると年々、親の教育熱が上がって来ているように思えます。多くの親が子どもの教育や進学に
ホールディングス株式会社 ついて出費を惜しまない姿勢を示しています(図 24、25、26)。また、大学共通テストの導入や大学入試の
金融市場調査部 難化傾向を背景に大学付属校の人気はうなぎのぼり。中学受験率や通塾率も上昇しており、中高生を持
つ家庭を中心に教育費の支出も増加傾向にあります(図 16)。「子どもが小学生から社会人になるまでに
シニアエコノミスト
必要だと思う教育資金の平均」も年々増加し、今年は過去最高の 1,381 万円となりました(図 14)。
渡辺 浩志
一方で親の不安も増しています。子どもの教育費の負担を重いと感じる親は全体の 7 割(図 2)、教育資
金に不安を感じる親も 7 割超となりました(図 11)。不安の理由には「教育資金がどのくらい必要となるかわ
からない」「収入の維持や増加に自信がない」「収入が不安定」などの回答が並んでいます(図 12)。

不安は尽きませんが、それでも 6 割強の親は「老後の蓄えより、子どもの教育費にお金を回したい」と考
えています(図1)。“顔で笑って腹で泣く”とはまさにこのこと。子どもの幸せを切に願う親心をしみじみと感
じます。子どもにお金の心配をさせまいとするのは親の意地かもしれません。教育資金は多くの方々がし
ているように、銀行預金や学資保険などで計画的に準備していきたいものです(図 22、23)。

ところで、親のこんな苦労を子どもたちはわかってくれているのでしょうか。いや、わかっていたらもっと
真剣に勉強するはず!! わが家では、“親の心子知らず”を痛感します。
2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

子どもの教育資金に関する調査 2020
このたび、ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長 萩本 友男)は、2020 年 2 月 28 日~3 月 2 日の 4 日間、
大学生以下の子どもがいる 20 歳以上の男女に対し、今年で 7 回目(※)となる「子どもの教育資金に関する調査」を
インターネットリサーチで実施し、1,000 名の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジ
ア株式会社)
※2014 年~2016 年は「子どもの教育資金と学資保険に関する調査」として発表

【教育や教育資金に関する意識】
親の 6 割半が「子どもの学力や学歴は教育費次第」と感じる
親の 6 割強が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と希望
親の 7 割強が「早期の知育や英才教育は子どもの将来のために重要」と考える
「子どもの教育費の負担を重いと感じる」親の 7 割、昨年よりも負担感が増す傾向
妻より夫が教育熱心な家庭では“教育のことで夫婦喧嘩をよくする”傾向
子どもの将来についての不安 「子どもの学校生活に不安を感じる」未就学児の親の 7 割弱
「子どものインターネット・SNS 利用に不安を感じる」小学生の親の 8 割弱
親の大半が子どもの受験や就活に不安を抱く 「子どもの就活に不安を感じる」母親の 7 割強
「子どもの教育資金に不安を感じる」小学生の親、中高生の親の 7 割半
子どもの教育資金に不安を感じる理由 1 位「教育資金がどのくらい必要となるかわからない」
小学生から社会人になるまでに必要な教育資金 平均予想金額は再び上昇し 1,381 万円に
【子育て・教育に関する支出の実態】
学校外教育費の上昇傾向一服 平均支出金額は 15,120 円/月、中高生の親では 20,775 円/月
子どものこづかい額 平均額は小学生では 1,551 円/月、中高生では 5,495 円/月
子どもの進学費用のための備え 平均支出金額は 15,776 円/月、昨年比 1,698 円減少
【大学等のための教育資金準備・学生生活にかかる費用に関する意識】
大学等への進学のための教育資金準備方法 「銀行預金」「学資保険」の TOP2 が突出
親の 7 割強が、大学等への進学で「費用にこだわらず子どもの希望を優先させたい」と回答
子どもの海外留学や海外研修は「多少費用がかさんでも経験させたい」と考える親が多数派
【教育関連トピックに対する意識】
「私立高校授業料実質無償化」の認知率 中高生の親の 8 割半が認知
小学校でのプログラミング教育の必修化 小学生の親の 8 割半が認知
小学校高学年での英語の教科化 未就学児の親の 8 割が認知
大学入試共通テストの導入 未就学児、小学生の親の 7 割以上が認知
子どものプログラミング教育にかけたい金額 かけたいと思う人の平均額は 5,752 円/月
子どもの英語教育にかけたい金額 かけたいと思う人の平均額は 6,988 円/月
【子どもに目指してほしい理想の大人・就いてほしい職業ランキング 2020】
子どもに目指してほしい“理想の大人” 有名人では 1 位「イチローさん」2 位「所ジョージさん」
子どもに目指してほしい“理想の大人” 歴史上の人物では 1 位「織田信長」2 位「坂本龍馬」
自分の子どもに就いてほしい職業 1 位「公務員」、「医師」「看護師」「薬剤師」など医療関係も上位に


2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)
アンケート調査結果

◆親の 6 割半が「子どもの学力や学歴は教育費次第」と感じる
◆親の 6 割強が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と希望
◆親の 7 割強が「早期の知育や英才教育は子どもの将来のために重要」と考える


大学生以下の子どもがいる 20 歳以上の男女 1,000 名(全回答者)に、子どもの教育や教育費に関する内
容について、自身の考えや状況がどの程度あてはまるか聞きました。
≪子どもの学力や学歴は教育費にいくらかけるかによって決まると感じる≫では、「非常にあてはまる」は
17.2%、「ややあてはまる」は 48.3%で、合計した「あてはまる(計)」は 65.5%となり、≪老後の備えより子ど
もの教育費にお金を回したい≫では 63.8%となりました。教育費が子どもの学力や学歴を左右すると考える
親や、老後の備えより教育費を優先する親が多数派であることがわかりました。
また、≪早期の知育や英才教育は子どもの将来のために重要だ≫では 73.0%、≪スポーツや芸術の習
い事よりも学習塾に教育費をかけたい≫では 44.2%となりました。親の多くが、幼い頃から子どもの能力を
高めるような取り組みを行うことが子どもの将来のためになると感じているようです。また、習い事よりも学習
塾にお金をかけたい親は少数派となりました。 (図 1)


(図 1)

◆自身の考えや状況にどの程度あてはまるか [各単一回答形式] あては あては
まる まらない
0% 25% 50% 75% 100%
(計) (計)

≪子どもの学力や学歴は教育費にいくらかけるかによって決まると感じる≫

全体【n=1000】 17.2 48.3 28.6 5.9 65.5 34.5

≪老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい≫

全体【n=1000】 11.1 52.7 32.6 3.6 63.8 36.2

≪早期の知育や英才教育は子どもの将来のために重要だ≫

全体【n=1000】 16.8 56.2 24.9 2.1 73.0 27.0

≪スポーツや芸術の習い事よりも学習塾に教育費をかけたい≫

全体【n=1000】 7.9 36.3 48.4 7.4 44.2 55.8

非常にあてはまる ややあてはまる あまりあてはまらない 全くあてはまらない





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆「子どもの教育費の負担を重いと感じる」親の 7 割、昨年よりも負担感が増す傾向


全回答者(1,000 名)に、≪子どもの教育費の負担を重いと感じる≫か聞いたところ、「あてはまる(計)」は
69.4%となりました。
子どもの就学段階別にみると、「あてはまる(計)」と回答した人の割合は、未就学児の親では 56.5%、小
学生の親では 65.7%、中高生の親では 73.4%、大学生等(予備校生・浪人生・大学生・短期大学生・専門学
校生、以下同様)の親では 81.7%と、子どもの就学段階が上がるにつれて、負担を重いと感じる人の割合が
高くなりました。子どもの成長に伴い、学費や塾・習い事の費用といった教育費の負担が増大しているのでは
ないでしょうか。 (図 2)
子どもの教育費の負担を重いと感じる人の割合を過去の調査結果と比較すると、2018 年 71.4%→2019
年 66.6%→2020 年 69.4%と、昨年の下降から今年は上昇に転じ、家計の厳しさが垣間見える結果となりま
した。 (図 3)


(図 2)

◆自身の考えや状況にどの程度あてはまるか [単一回答形式]
≪子どもの教育費の負担を重いと感じる≫ あては あては
まる まらない
0% 20% 40% 60% 80% 100% (計) (計)

全体【n=1000】 25.6 43.8 22.3 8.3 69.4 30.6


未就学児【n=248】 14.9 41.5 30.6 12.9 56.5 43.5


就 小学生【n=248】 19.4 46.4 25.4 8.9 65.7 34.3


階 73.4 26.6
別 中高生【n=252】 27.0 46.4 21.0 5.6


大学生等【n=252】 40.9 40.9 12.3 6.0 81.7 18.3


非常にあてはまる ややあてはまる
あまりあてはまらない 全くあてはまらない



(図 3) 経年調査

◆子どもの教育費の負担を重いと感じる人の割合の変化
※「あてはまる(計)」(「非常に」と「やや」の合計)を表示
全体【n=1000】
100%

71.4 69.4
66.6


50%




0%
2018年 2019年 2020年





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆妻より夫が教育熱心な家庭では“教育のことで夫婦喧嘩をよくする”傾向


配偶者がいる人(938 名)に、夫婦間で教育方針が一致しているか、異なっているか聞いたところ、「一致し
ている(計)」(「非常に」と「やや」の合計、以下同様)は 81.2%となりました。 (図 4)
(図 4)

◆夫婦間で教育方針は、【P】一致しているか、【Q】異なっているか [単一回答形式]
一致 異なって
対象:配偶者がいる人
している いる
0% 20% 40% 60% 80% 100% (計) (計)


全体【n=938】 19.9 61.3 15.4 3.4 81.2 18.8


非常に【P】にあてはまる やや【P】にあてはまる
やや【Q】にあてはまる 非常に【Q】にあてはまる


子どもの教育には夫のほうが熱心か、妻のほうが熱心か聞いたところ、「夫のほうが熱心(計)」は 34.0%、
「妻のほうが熱心(計)」は 66.0%となりました。 (図 5)
(図 5)

◆子どもの教育には、【P】夫のほうが熱心か、【Q】妻のほうが熱心か [単一回答形式]
夫のほう 妻のほう
対象:配偶者がいる人
が熱心 が熱心
0% 20% 40% 60% 80% 100% (計) (計)


全体【n=938】 7.0 27.0 49.6 16.4 34.0 66.0


非常に【P】にあてはまる やや【P】にあてはまる
やや【Q】にあてはまる 非常に【Q】にあてはまる


また、子どもの教育のことで夫婦喧嘩をよくするか、全くしないか聞いたところ、「よくする(計)」は 29.0%と
なりました。
夫婦の教育方針の状況別にみると、「よくする(計)」と回答した人の割合は、教育方針が一致している人
では 26.0%、異なっている人では 42.0%となりました。教育に対する意見のくい違いから、ぶつかり合ってし
まうことがあるのではないでしょうか。
さらに、夫婦の教育熱の状況別にみると、「よくする(計)」と回答した人の割合は、夫のほうが教育熱心と
いう家庭では 40.7%、妻のほうが教育熱心という家庭では 22.9%となりました。 (図 6)
(図 6)
◆子どもの教育のことで夫婦喧嘩を、【P】よくするか、【Q】全くしないか [単一回答形式] 全く
対象:配偶者がいる人 よくする
しない
0% 20% 40% 60% 80% 100% (計)
(計)
全体【n=938】 6.2 22.8 40.0 31.0 29.0 71.0

一致している
5.9 20.1 40.2 33.9 26.0 74.0
夫婦の 【n=762】
教育方針 異なっている
7.4 34.7 39.2 18.8 42.0 58.0
【n=176】
夫のほうが熱心
10.0 30.7 35.1 24.1 40.7 59.2
夫婦の 【n=319】
教育熱 妻のほうが熱心
4.2 18.7 42.5 34.6 22.9 77.1
【n=619】
非常に【P】にあてはまる やや【P】にあてはまる
やや【Q】にあてはまる 非常に【Q】にあてはまる




2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆子どもの将来についての不安 「子どもの学校生活に不安を感じる」未就学児の親の 7 割弱
◆「子どものインターネット・SNS 利用に不安を感じる」小学生の親の 8 割弱


全回答者(1,000 名)に、子どもの将来に関する項目を提示して、どの程度不安を感じるか聞きました。
≪学校生活≫では、「不安を感じる(計)」(「非常に」と「やや」の合計、以下同様)が 54.7%となりました。
子どもの就学段階別にみると、「不安を感じる(計)」と回答した人の割合は、未就学児の親では 68.1%、
小学生の親では 62.1%と、どちらも 6 割を超えました。 (図 7)


(図 7)
◆子どもの将来について、どの程度不安を感じるか [単一回答形式]
≪学校生活≫ 不安を 不安を
感じる 感じない
0% 20% 40% 60% 80% 100% (計) (計)

全体【n=1000】 13.5 41.2 36.6 8.7 54.7 45.3


未就学児【n=248】 16.5 51.6 28.6 3.2 68.1 31.9

就 小学生【n=248】 16.5 45.6 34.7 3.2 62.1 37.9


階 中高生【n=252】 12.7 36.5 39.3 11.5 49.2 50.8

大学生等【n=252】 8.3 31.3 43.7 16.7 39.7 60.3

非常に不安を感じる やや不安を感じる
あまり不安を感じない 全く不安を感じない



≪インターネットや SNS の利用≫では、「不安を感じる(計)」が 64.7%となりました。
子どもの就学段階別にみると、「不安を感じる(計)」と回答した人の割合は、小学生の親(77.0%)が最も
高くなりました。近年のスマートフォンの普及などに伴い、インターネットや SNS が小学生にも身近なものとな
り、多くの小学生が利用できるようになっています。小学生の親には、自身の子どもがインターネットや SNS
をめぐるトラブルに遭遇するのではないかと不安を持っている人が多いのではないでしょうか。 (図 8)


(図 8)
◆子どもの将来について、どの程度不安を感じるか [単一回答形式]
≪インターネットやSNSの利用≫ 不安を 不安を
感じる 感じない
0% 20% 40% 60% 80% 100% (計) (計)

全体【n=1000】 17.7 47.0 29.4 5.9 64.7 35.3

未就学児【n=248】 21.4 48.0 25.4 5.2 69.4 30.6

就 小学生【n=248】 20.2 56.9 20.2 2.8
学 77.0 23.0

階 中高生【n=252】 19.0 46.4 31.0 3.6 65.5 34.5


大学生等【n=252】 10.3 36.9 40.9 11.9 47.2 52.8

非常に不安を感じる やや不安を感じる
あまり不安を感じない 全く不安を感じない





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆親の大半が子どもの受験や就活に不安を抱く 「子どもの就活に不安を感じる」母親の 7 割強


受験・進学や就職活動といった子どもの進路については、どの程度不安を感じているのでしょうか。


高校生以下の子どもの親(754 名)に、≪受験・進学≫についてどの程度不安を感じるか聞いたところ、
「不安を感じる(計)」は 77.9%となりました。父母別にみると、父親では 73.4%、母親では 82.3%と、母親の
ほうが 8.9 ポイント高くなりました。子どもの受験や進学に対しては、父親より母親のほうが不安を感じている
ようです。 (図 9)


(図 9)

◆子どもの将来について、どの程度不安を感じるか [単一回答形式]
≪受験・進学≫ 対象:高校生以下の子どもの親 不安を 不安を
感じる 感じない
0% 20% 40% 60% 80% 100% (計) (計)

全体【n=754】 24.4 53.4 18.7 3.4 77.9 22.1


父親【n=376】 20.5 52.9 21.3 5.3 73.4 26.6


別 82.3 17.7
母親【n=378】 28.3 54.0 16.1 1.6


非常に不安を感じる やや不安を感じる
あまり不安を感じない 全く不安を感じない



全回答者(1,000 名)に、≪就職活動≫についてどの程度不安を感じるか聞いたところ、「不安を感じる
(計)」は 69.9%となりました。
父母別にみると、父親では 68.6%、母親では 71.2%と、母親のほうがやや高くなりました。 (図 10)


(図 10)

◆子どもの将来について、どの程度不安を感じるか [単一回答形式]
≪就職活動≫
不安を 不安を
感じる 感じない
0% 20% 40% 60% 80% 100% (計) (計)

全体【n=1000】 19.5 50.4 24.3 5.8 69.9 30.1


父親【n=500】 17.4 51.2 25.0 6.4 68.6 31.4


別 71.2 28.8
母親【n=500】 21.6 49.6 23.6 5.2


非常に不安を感じる やや不安を感じる
あまり不安を感じない 全く不安を感じない





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆「子どもの教育資金に不安を感じる」小学生の親、中高生の親の 7 割半
◆子どもの教育資金に不安を感じる理由 1 位「教育資金がどのくらい必要となるかわからない」


全回答者(1,000 名)に、≪教育資金≫について、どの程度不安を感じるか聞いたところ、「不安を感じる
(計)」は 70.6%となりました。
子どもの就学段階別にみると、「不安を感じる(計)」と回答した人の割合は、小学生の親(76.6%)、中高
生の親(76.2%)ではどちらも 7 割半となりました。 (図 11)
(図 11)

◆子どもの将来について、どの程度不安を感じるか [単一回答形式] 不安を 不安を
≪教育資金≫ 感じる 感じない
0% 20% 40% 60% 80% 100% (計) (計)

全体【n=1000】 25.2 45.4 24.2 5.2 70.6 29.4

未就学児【n=248】 24.6 43.5 26.6 5.2 68.1 31.9

就 76.6 23.4
学 小学生【n=248】 27.0 49.6 19.8 3.6

階 中高生【n=252】 27.4 48.8 19.8 4.0 76.2 23.8

大学生等【n=252】 21.8 39.7 30.6 7.9 61.5 38.5

非常に不安を感じる やや不安を感じる
あまり不安を感じない 全く不安を感じない



教育資金に不安を感じている人(706 名)に、子どもの教育資金に不安を感じる理由を聞いたところ、「教
育資金がどのくらい必要となるかわからない」(56.8%)が最も高く、次いで、「収入の維持や増加に自信がな
い」(37.4%)、「収入が不安定」(23.1%)となりました。
子どもの就学段階別にみると、未就学児の親では、「教育資金に関して相談する人がいない」(22.5%)が
他の層より高くなりました。未就学児の親では、教育資金に関する悩みを相談できず抱え込んでいる人が少
なくないようです。 (図 12)
(図 12)
◆子どもの教育資金に不安を感じる理由 [複数回答形式] ※上位10位まで表示
対象:子どもの教育資金に不安を感じている親
75%
56.8
全体【n=706】
50% 37.4
23.1 22.9 21.7 20.5 19.3
25% 17.6 16.9 13.5

0%
教育 収入の 収入が 社会 貯蓄が 消費税 病気や 節約が 教育資金 子育ての
資金が 維持や 不安定 保険料の 苦手 10%への ケガで 苦手 に関して ための
どのくらい 増加に 負担増 増税 収入が 相談する 社会環境
必要と 自信が 途絶える 人が が整って
なるか ない リスク いない いない
n数 わからない
全体 706 56.8 37.4 23.1 22.9 21.7 20.5 19.3 17.6 16.9 13.5
就 未就学児 169 62.7 33.7 24.3 17.2 23.7 16.0 16.6 20.7 22.5 16.0
学 小学生 190 62.6 40.0 27.9 22.6 23.2 23.7 20.0 18.9 14.7 17.4
段 中高生 192 60.4 41.7 20.3 26.6 20.3 22.4 22.4 15.6 17.7 10.4
階 大学生等 155 38.7 32.9 19.4 25.2 19.4 19.4 17.4 14.8 12.3 9.7
■全体比+10pt以上 ■全体比+5pt以上 ■全体比-5pt以下 ■全体比-10pt以下 (%)




2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆小学生から社会人になるまでに必要な教育資金 平均予想金額は再び上昇し 1,381 万円に


では、子どもが小学校に入学してから社会人になるまで、教育資金はどのくらい必要になるとイメージして
いる人が多いのでしょうか。


未就学児の親(248 名)に、子どもが小学生から社会人になるまでに、教育資金はいくらくらい必要だと思
うか聞いたところ、「1,000 万円~1,400 万円位」(29.4%)に回答が集まり、平均予想金額は 1,381 万円とな
りました。 (図 13)


(図 13)

◆子どもが小学生から社会人になるまでに必要だと思う教育資金 [単一回答形式]
対象:未就学児の親
50%
平均予想金額 全体【n=248】
1,381万円 29.4

25% 18.1
14.9 14.5
10.9
7.2
3.2 1.6
0%
300万円 300万円 500万円 1,000万円 1,500万円 2,000万円 2,500万円 3,000万円
未満 ~ ~ ~ ~ ~ ~ 以上
400万円位 900万円位 1,400万円 1,900万円 2,400万円 2,900万円
位 位 位 位



平均予想金額を過去の調査結果と比較すると、2018 年 1,348 万円→2019 年 1,339 万円→2020 年
1,381 万円と、上昇傾向が落ち着いた昨年から再度上昇に転じ、2014 年の調査開始以来、最高額となりま
した。 (図 14)


(図 14) 経年調査
◆子どもが小学生から社会人になるまでに必要だと思う教育資金の平均
対象:未就学児の親 全体【n=248】
1,400万円
1,348万円 1,339万円
1,381万円

1,300万円
1,229万円
1,194万円
1,200万円
1,156万円
1,136万円

1,100万円
2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆学校外教育費の上昇傾向一服 平均支出金額は 15,120 円/月、中高生の親では 20,775 円/月


習い事や家庭学習、教育学習などにかける費用(学校外教育費)については、実際にどのくらいお金をか
けているのでしょうか。


全回答者(1,000 名)に、スポーツや芸術などの習い事、家庭学習、教室学習のそれぞれに 1 ヶ月あたりい
くらくらい支出しているか聞き、それぞれの平均支出金額を合計したところ、15,120 円/月となりました。
平均支出金額の合計を過去の調査結果と比較すると、2016 年から 2019 年までは増加が続いていました
が、2020 年(15,120 円)は昨年(15,170 円)と同水準となりました。学校外教育費の増加傾向は落ち着きを
みせているようです。 (図 15)
(図 15) 経年調査
◆学校以外での教育費の平均支出金額(子ども一人あたり・月額)の合計
※スポーツや芸術などの習い事、家庭学習、教室学習への平均支出金額の合計を表示

20,000円
全体【n=1000】 15,170円 15,120円
14,260円
12,560円
10,240円
10,000円




0円
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年



子どもの就学段階別に平均支出金額の合計をみると、未就学児の親では 9,253 円/月、小学生の親では
17,748 円/月、中高生の親では 20,775 円/月、大学生等の親では 12,653 円/月となりました。中高生の親は、
他の層と比べて、学校外教育費の負担が大きいようです。
平均支出金額の合計を過去の調査結果と比較すると、未就学児の親と小学生の親、中高生の親では、
2016 年から昨年までの上昇傾向が一服し、今年は下降に転じました。 (図 16)
(図 16) 経年調査
◆学校以外での教育費の平均支出金額(子ども一人あたり・月額)の合計
※スポーツや芸術などの習い事、家庭学習、教室学習への平均支出金額の合計を表示
未就学児の親【n=248】 小学生の親【n=248】
中高生の親【n=252】 大学生等の親【n=252】
25,000円
20,656円 21,020円 20,775円
20,000円 18,611円
17,877円 17,748円
中高生 15,809円 15,456円
の親 13,867円
15,000円
小学生 11,685円
の親
13,369円 12,333円 12,653円
10,000円 大学生等 11,156円
の親 9,228円 9,402円 9,253円
5,000円 7,471円
未就学児 6,534円
の親 4,164円
0円
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆子どものこづかい額 平均額は小学生では 1,551 円/月、中高生では 5,495 円/月


高校生以下の子どもと同居している親(746 名)に、子どものこづかいや、子どもの携帯電話・スマートフォ
ンの通信・通話料金にかけているお金について聞きました。
まず、子どもの≪こづかい≫に支出している親の割合をみると、44.9%となりました。
子どもの就学段階別にみると、未就学児の親では 23.0%、小学生の親では 38.3%、中高生の親では
73.2%となりました。 (図 17)
次に、子どものこづかいに支出している親(335 名)が 1 ヶ月あたりいくらくらい支出しているかをみると、平
均額は、未就学児の親では 562 円/月、小学生の親では 1,551 円/月、中高生の親では 5,495 円/月となりま
した。 (図 18)
(図 17)

◆子どものこづかいに支出している親の割合
対象:高校生以下の子どもと同居している親
0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体【n=746】 44.9 55.1

就 未就学児【n=248】 23.0 77.0

段 小学生【n=248】 38.3 61.7

別 中高生【n=250】 73.2 26.8
支出している 支出していない

(図 18)

◆子どものこづかいに支出している金額(月額平均)
対象:支出している親
0円 2,500円 5,000円 7,500円

全体【n=335】 3,537円

未就学児【n=57】 562円


段 小学生【n=95】 1,551円


中高生【n=183】 5,495円



また、子どもの≪携帯・スマホの通信・通話料金≫に支出している親の割合をみると、43.9%となりました。
子どもの就学段階別にみると、未就学児の親では 16.9%、小学生の親では 34.7%、中高生の親では
80.2%となり、中高生の親では大多数が負担していることがわかりました。 (図 19)
(図 19)

◆子どもの携帯・スマホの通信・通話料金に支出している親の割合
対象:高校生以下の子どもと同居している親
0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体【n=746】 43.9 54.2

就 未就学児【n=248】 16.9 81.5

段 小学生【n=248】 34.7 62.9

別 中高生【n=250】 80.2 18.4
支出している 支出していない




2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆子どもの進学費用のための備え 平均支出金額は 15,776 円/月、昨年比 1,698 円減少


続いて、高校生以下の子どもの親、または予備校生・浪人生の親(754 名)に対し、子どもの進学費用のた
めの備えとして、一人あたり月々いくらくらい支出をしているか聞いたところ、「0 円」(28.5%)に最も多くの回
答が集まったほか、「10,000 円~14,999 円」(20.2%)や「20,000 円~29,999 円」(16.4%)にも回答が集ま
り、平均支出金額は 15,776 円/月となりました。 (図 20)
また、平均支出金額を過去の調査結果と比較すると、2016 年から 2019 年までは増加が続いていました
が、2020 年(15,776 円)は、2019 年(17,474 円)と比べて 1,698 円減少しました。 (図 21)


(図 20)
◆子どもの進学費用のための備えとして、一人あたり月々いくらくらい支出をしているか
[数値入力形式] 対象:高校生以下の子どもの親、または予備校生・浪人生の親
40%
28.5 平均支出金額 全体【n=754】
15,776円
20.2
20% 16.4 15.8

7.7 7.4
2.8 1.2
0%
0円 1円~ 3,000円~ 5,000円~ 10,000円~ 15,000円~ 20,000円~ 30,000円
2,999円 4,999円 9,999円 14,999円 19,999円 29,999円 以上


(図 21) 経年調査
◆子どもの進学費用のための備えとしての平均支出金額(子ども一人あたり・月額)
対象:高校生以下の子どもの親、または予備校生・浪人生の親
平均支出金額
20,000円 17,474円
15,437円 15,776円
12,167円 12,513円

10,000円




0円
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
【n=754】 【n=755】 【n=751】 【n=755】 【n=754】





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆大学等への進学のための教育資金準備方法 「銀行預金」「学資保険」の TOP2 が突出


高校生以下の子どもの親(748 名)に、大学等への進学のための教育資金を、どのような方法で準備して
いるか聞いたところ、「銀行預金」(58.3%)と「学資保険」(42.5%)が高くなり、次いで、「財形貯蓄」(11.8%)、
「(学資保険以外の)生命保険」(9.2%)、「金融投資(株式投資や先物取引など)」(6.6%)となりました。銀行
預金や学資保険で計画的に教育資金を準備している人が多いようです。 (図 22)


(図 22)
◆子どもを大学等へ進学させるための教育資金を準備している方法 [複数回答形式]
対象:高校生以下の子どもの親
75%
58.3
全体【n=748】
50% 42.5


25% 16.3
11.8 9.2 6.6 4.1 3.3 3.2 1.9 0.4 0.0
0%
銀行預金 学資保険 財形貯蓄 (学資保険 金融投資 子どもの 教育 奨学金 子どもの 消費者 その他 特に
以外の) (株式投資や 祖父母 ローン 祖父母 金融 準備は
生命保険 先物取引 (自分の親や (自分の親や しな
など) 義理の親) 義理の親)
かった
からの からの
資金援助 借り入れ


また、大学生等の親(予備校生・浪人生を含まない)(246 名)に、大学等への進学のための教育資金を、
どのような方法で準備してきたか聞いたところ、「銀行預金」(58.5%)と「学資保険」(49.6%)が特に高く、以
降、「奨学金」(19.9%)、「財形貯蓄」(13.0%)、「教育ローン」(12.2%)が続きました。 (図 23)


(図 23)
◆子どもを大学等へ進学させるための教育資金を準備してきた方法 [複数回答形式]
対象:大学生等の親(予備校生・浪人生を含まない)
75%
58.5
全体【n=246】
49.6
50%


25% 19.9
13.0 12.2 11.0 11.0
3.7 2.8 2.4 0.4 0.4
0%
銀行預金 学資保険 奨学金 財形貯蓄 教育 子どもの (学資保険 子どもの 金融投資 消費者 その他 特に
以外の)
ローン 祖父母 祖父母 (株式投資や 金融 準備は
(自分の親や 生命保険 (自分の親や 先物取引
しな
義理の親) 義理の親) など)
かった
からの からの
資金援助 借り入れ





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆親の 7 割強が、大学等への進学で「費用にこだわらず子どもの希望を優先させたい」と回答


全回答者(1,000 名)に、子どもの大学等への進学に関する意識について聞いたところ、「多少費用がかさ
んでも進学させたい(計)」(「非常に」と「やや」の合計、以下同様)が 81.2%、「費用がかさむなら進学させな
くてもよい(計)」が 18.8%となりました。
2019 年の調査結果と比較すると、「多少費用がかさんでも進学させたい(計)」と回答した人の割合は、
2019 年 86.3%→2020 年 81.2%と、5.1 ポイント下降したものの、依然高い傾向がみられました。 (図 24)


(図 24) 経年調査
◆子どもの大学等への進学に関する意識 [単一回答形式]
≪子どもの大学等への進学について≫
【P】多少費用がかさんでも進学させたい
【Q】費用がかさむなら進学させなくてもよい 【P】に 【Q】に
あてはまる あてはまる
0% 25% 50% 75% 100% (計) (計)
全体(2020年)
31.2 50.0 14.5 4.3 81.2 18.8
【n=1000】
全体(2019年) 11.5
36.7 49.6 86.3 13.7
【n=1000】 2.2

非常に【P】にあてはまる やや【P】にあてはまる
やや【Q】にあてはまる 非常に【Q】にあてはまる



次に、子どもの大学等の入学金・授業料等の費用について聞いたところ、「費用にこだわらず子どもの希
望を優先させたい(計)」が 73.8%、「費用が極力抑えられる学校を選択させたい(計)」が 26.2%となりました。
子どもの進学先を選択する際の条件は、入学金・授業料等の費用よりも子どもの希望を第一に考える親が
多いようです。
2019 年の調査結果と比較すると、「費用にこだわらず子どもの希望を優先させたい(計)」と回答した人の
割合は、2019 年 77.4%→2020 年 73.8%と、やや下降しましたが、子どもの希望を第一に考えたいという親
が依然として多いことがわかりました。 (図 25)


(図 25) 経年調査
◆子どもの大学等への進学に関する意識 [単一回答形式]
≪子どもの大学等の入学金・授業料等の費用について≫
【P】費用にこだわらず子どもの希望を優先させたい
【Q】費用が極力抑えられる学校を選択させたい 【P】に 【Q】に
あてはまる あてはまる
0% 25% 50% 75% 100% (計) (計)
全体(2020年)
26.7 47.1 22.0 4.2 73.8 26.2
【n=1000】
全体(2019年)
29.6 47.8 18.8 3.8 77.4 22.6
【n=1000】
非常に【P】にあてはまる やや【P】にあてはまる
やや【Q】にあてはまる 非常に【Q】にあてはまる





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆子どもの海外留学や海外研修は「多少費用がかさんでも経験させたい」と考える親が多数派


子どもの学校への通学については、「自宅から遠ければ下宿や寮生活をさせてもよい(計)」が 44.3%、
「自宅から通える学校を選択させたい(計)」が 55.7%となりました。
子どもの学生時代のアルバイトについては、「アルバイトはせず学業に専念してほしい(計)」が 43.6%、
「アルバイトをして学生生活の費用に充ててほしい(計)」が 56.4%となりました。
海外留学や海外研修については、「多少費用がかさんでも経験させたい(計)」が 54.3%、「費用がかさむ
なら経験させなくてもよい(計)」が 45.7%となりました。
子どもに対して、自宅通学やアルバイトなど、節約を意識した学生生活を希望している親が多数派となりま
した。他方、海外での留学や研修については、たとえ多額のお金がかかるとしても、海外で得られる様々な
経験には価値があると考えている親が多いようです。 (図 26)


(図 26)

◆子どもの大学等への進学に関する意識 [各単一回答形式] 【P】に 【Q】に
あてはまる あてはまる
0% 25% 50% 75% 100%
(計) (計)
≪子どもの学校への通学について≫
【P】自宅から遠ければ下宿や寮生活をさせてもよい
【Q】自宅から通える学校を選択させたい

全体【n=1000】 12.8 31.5 36.9 18.8 44.3 55.7

≪子どもの学生時代のアルバイトについて≫
【P】アルバイトはせず学業に専念してほしい
【Q】アルバイトをして学生生活の費用に充ててほしい

全体【n=1000】 7.5 36.1 49.0 7.4 43.6 56.4

≪海外留学や海外研修について≫
【P】多少費用がかさんでも経験させたい
【Q】費用がかさむなら経験させなくてもよい

全体【n=1000】 12.3 42.0 31.3 14.4 54.3 45.7

非常に【P】にあてはまる やや【P】にあてはまる
やや【Q】にあてはまる 非常に【Q】にあてはまる





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆「私立高校授業料実質無償化」の認知率 中高生の親の 8 割半が認知


近年実施された、またはこれから実施予定の、教育に関する制度改正について、親の認知率はどのくらい
なのでしょうか。それぞれの制度について、対象となる子どもがいる親に質問しました。


2019 年 10 月に、“幼児教育・保育の無償化”がスタートしました。この制度が始まったことにより、幼稚園
や保育所、認定こども園などを利用する 3 歳から 5 歳児クラスの子どものほか、住民税非課税世帯の 0 歳か
ら 2 歳児クラスまでの子どもの利用料が無料となります。
未就学児の親(248 名)に、この制度改正について知っているか聞いたところ、「認知率(計)」(「詳細まで
知っている」と「詳細は知らないが、聞いたことがある」の合計、以下同様)は 90.3%と、大多数が知っている
結果となりました。 (図 27)
(図 27)
◆教育に関する制度改正について知っているか [単一回答形式]
≪2019年10月から、幼児教育・保育の無償化がスタートしていること≫
対象:未就学児の親 認知率
0% 20% 40% 60% 80% 100% (計)


全体【n=248】 53.6 36.7 9.7 90.3


詳細まで知っている 詳細は知らないが、聞いたことがある 聞いたこともない



また、2020 年 4 月からは、私立高校授業料実質無償化がスタートします。これは、すでに実施されている
高等学校等就学支援金制度が改正され、年収約 590 万円未満の世帯に対し、私立高校の就学支援金の支
給上限額が引き上げられるものです。これまでは、世帯年収額に応じて、段階的に支給上限額が定められて
いましたが、2020 年 4 月以降は、全日制の私立高校に通う子どもがいる場合、年収約 590 万円未満であれ
ば一律で 396,000 円に上限額が引き上げられることになります。
高校生以下の子どもの親(748 名)に、この制度改正について知っているか聞いたところ、認知率は
73.4%となりました。
認知率を子どもの就学段階別にみると、未就学児の親では 70.1%、小学生の親では 65.7%、中高生の親
では 84.2%となりました。 (図 28)
(図 28)
◆教育に関する制度改正について知っているか [単一回答形式]
≪2020年4月から、私立高校授業料実質無償化がスタートすること≫
対象:高校生以下の子どもの親
認知率
0% 20% 40% 60% 80% 100% (計)

全体【n=748】 15.8 57.6 26.6 73.4

未就学児
16.9 53.2 29.8 70.1
就 【n=248】
学 小学生
段 12.9 52.8 34.3 65.7
【n=248】

別 中高生
17.5 66.7 15.9 84.2
【n=252】
詳細まで知っている 詳細は知らないが、聞いたことがある 聞いたこともない





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆小学校でのプログラミング教育の必修化 小学生の親の 8 割半が認知
◆小学校高学年での英語の教科化 未就学児の親の 8 割が認知


2020 年度から、小学校でのプログラミング教育必修化、小学校高学年での英語の教科化が実施されます。
小学生以下の子どもの親(496 名)に、この制度改正について知っているか聞きました。
≪2020 年度から、小学校でのプログラミング教育が必修化されること≫では、認知率が 82.7%となりまし
た。
認知率を子どもの就学段階別にみると、未就学児の親では 79.4%、小学生の親では 85.9%と、小学生の
親のほうが 6.5 ポイント高くなりました。


また、≪2020 年度から、小学校高学年では英語が教科化されること≫では、認知率が 81.5%となりまし
た。
認知率を子どもの就学段階別にみると、未就学児の親では 80.3%、小学生の親では 82.7%と、どちらも 8
割以上となりました。
近年のグローバル化を意識してか、小学生の親だけでなく、未就学児の親も、小学校での英語の教科化
に大きな関心を寄せていることがうかがえる結果となりました。 (図 29)


(図 29)

◆教育に関する制度改正について知っているか [各単一回答形式]
対象:小学生以下の子どもの親 認知率
0% 20% 40% 60% 80% 100% (計)


≪2020年度から、小学校でのプログラミング教育が必修化されること≫

全体【n=496】 20.6 62.1 17.3 82.7

未就学児
17.7 61.7 20.6 79.4
就学 【n=248】
段階別 小学生
23.4 62.5 14.1 85.9
【n=248】

≪2020年度から、小学校高学年では英語が教科化されること≫

全体【n=496】 23.6 57.9 18.5 81.5

未就学児
22.6 57.7 19.8 80.3
就学 【n=248】
段階別 小学生
24.6 58.1 17.3 82.7
【n=248】
詳細まで知っている 詳細は知らないが、聞いたことがある 聞いたこともない





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆大学入試共通テストの導入 未就学児、小学生の親の 7 割以上が認知


2021 年度からは中学校で、2022 年度からは高等学校で、プログラミング教育の必修化が実施されます。
高校生までの子どもの親(748 名)に、この制度改正について聞いたところ、認知率は、≪2021 年度から、中
学校でのプログラミング教育が必修化されること≫では 62.0%、≪2022 年度から、高等学校でのプログラミ
ング教育が必修化されること≫では 55.6%となりました。


また、≪大学入試センター試験が廃止され、2020 年度に大学入学共通テストに変わること≫では、認知
率が 76.2%となりました。大学受験に関する改正については、親の多くが関心を持っているようです。
認知率を子どもの就学段階別にみると、中高生の親(86.1%)では 8 割半と高い割合でした。また、未就学
児の親(70.5%)と小学生の親(71.8%)でも 7 割以上となりました。 (図 30)


(図 30)

◆教育に関する制度改正について知っているか [各単一回答形式]
対象:高校生以下の子どもの親 認知率
0% 20% 40% 60% 80% 100% (計)

≪2021年度から、中学校でのプログラミング教育が必修化されること≫

全体【n=748】 11.9 50.1 38.0 62.0
未就学児
就 12.5 50.4 37.1 62.9
【n=248】
学 小学生
段 14.5 44.4 41.1 58.9
階 【n=248】
別 中高生
8.7 55.6 35.7 64.3
【n=252】
≪2022年度から、高等学校でのプログラミング教育が必修化されること≫

全体【n=748】 9.5 46.1 44.4 55.6
未就学児
就 9.7 48.0 42.3 57.7
【n=248】
学 小学生
段 10.9 41.9 47.2 52.8
階 【n=248】
別 中高生
7.9 48.4 43.7 56.3
【n=252】
≪大学入試センター試験が廃止され、
2020年度に大学入学共通テストに変わること≫

全体【n=748】 17.0 59.2 23.8 76.2
未就学児
15.3 55.2 29.4 70.5
就 【n=248】
学 小学生
段 13.7 58.1 28.2 71.8
階 【n=248】
別 中高生 86.1
21.8 64.3 13.9
【n=252】
詳細まで知っている 詳細は知らないが、聞いたことがある 聞いたこともない





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆子どものプログラミング教育にかけたい金額 かけたいと思う人の平均額は 5,752 円/月
◆子どもの英語教育にかけたい金額 かけたいと思う人の平均額は 6,988 円/月


全回答者(1,000 名)に、子どものプログラミング教育に今後かけたいお金について聞いたところ、お金を
かけたいと思う人の割合は 45.6%となりました。
お金をかけたい人(456 名)に、子どものプログラミング教育に、今後、1 ヶ月あたりいくらくらいお金をかけ
たいと思うか聞いたところ、「5,000 円~10,000 円未満」(37.3%)に回答が集まり、平均額は 5,752 円となり
ました。 (図 31)


(図 31)

◆子どものプログラミング教育に、今後 ◆子どものプログラミング教育に、今後、1ヶ月あたりいくらくらいお金をかけたいと思うか
お金をかけたいと思うか [数値入力形式] 対象:子どものプログラミング教育にお金をかけたい人
50%
全体【n=1000】
平均額 37.3 全体【n=456】
5,752円

25% 18.2 19.5
かけたい
かけたいと
と思う 12.7
思わない 9.0
45.6%
54.4% 3.3
0%
2,000円 2,000円~ 3,000円~ 5,000円~ 10,000円~ 20,000円
未満 3,000円 5,000円 10,000円 20,000円 以上
未満 未満 未満 未満



また、全回答者(1,000 名)に、子どもの英語教育に今後かけたいお金について聞いたところ、かけたいと
思う人の割合は、58.1%と、半数以上になりました。
お金をかけたい人(581 名)に、子どもの英語教育に、今後、1 ヶ月あたりいくらくらいお金をかけたいと思う
か聞いたところ、「5,000 円~10,000 円未満」(39.1%)や「10,000 円~20,000 円未満」(24.6%)に回答が集
まり、平均額は 6,988 円となりました。 (図 32)


(図 32)

◆子どもの英語教育に、 ◆子どもの英語教育に、今後、1ヶ月あたりいくらくらいお金をかけたいと思うか
今後お金をかけたいと思うか [数値入力形式] 対象:子どもの英語教育にお金をかけたい人
50%
全体【n=1000】
平均額 39.1 全体【n=581】
6,988円
24.6
かけたいと 25%
思わない かけたいと 14.8
41.9% 思う 9.5
5.3 6.7
58.1%

0%
2,000円 2,000円~ 3,000円~ 5,000円~ 10,000円~ 20,000円
未満 3,000円 5,000円 10,000円 20,000円 以上
未満 未満 未満 未満





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆子どもに目指してほしい“理想の大人” 有名人では 1 位「イチローさん」2 位「所ジョージさん」
◆子どもに目指してほしい“理想の大人” 歴史上の人物では 1 位「織田信長」2 位「坂本龍馬」


全回答者(1,000 名)に、自分の子どもに目指してほしい“理想の大人”のイメージに合う有名人や、歴史上
の人物について質問しました。
有名人では、1 位「イチローさん」(26 件)、2 位「所ジョージさん」(23 件)、3 位「タモリさん」(15 件)となりま
した。1 位の「イチローさん」は、2015 年の調査から、6 年連続の 1 位となりました(※)。
選んだ理由をみると、1 位の「イチローさん」については、「自分の信念をしっかりと持ち、仕事にストイック
な人だから」など、強い精神力について、多くの回答が挙げられました。2 位の「所ジョージさん」については、
「好きなことを仕事にするアイデアを持っているから」、3 位の「タモリさん」については、「好きなことをして、人
生を満喫しているから」などが理由として挙げられました。 (図 33)

※子どもの教育資金と学資保険に関する調査 2015 https://www.sonylife.co.jp/company/news/26/nr_150313.html
子どもの教育資金と学資保険に関する調査 2016 https://www.sonylife.co.jp/company/news/27/nr_160302.html
子どもの教育資金に関する調査 2017 https://www.sonylife.co.jp/company/news/28/nr_170314.html
子どもの教育資金に関する調査 2018 https://www.sonylife.co.jp/company/news/29/nr_180125.html
子どもの教育資金に関する調査 2019 https://www.sonylife.co.jp/company/news/30/nr_190228.html
(図 33)
◆子どもに目指してほしい“理想の大人”のイメージに合う有名人 [自由回答形式] ※上位5位までを抜粋

全体【n=1000】

順位 人物名 理由(一部抜粋)
1位 自分の信念をしっかりと持ち、仕事にストイックな人だから
イチロー
(26件) (女性・中高生の親)
2位 好きなことを仕事にするアイデアを持っているから
所ジョージ
(23件) (男性・中高生の親)
3位 好きなことをして、人生を満喫しているから
タモリ
(15件) (男性・小学生の親)
4位 知的で自分をしっかり持っていそうだから
櫻井翔
(13件) (女性・中高生の親)
5位 颯爽としていて、はっきり正しい判断ができそうだから
天海祐希
(11件) (男性・大学生等の親)


また、歴史上の人物では、1 位「織田信長」(48 件)、2 位「坂本龍馬」(45 件)、3 位「徳川家康」(38 件)と
なりました。「織田信長」は、2019 年まで 5 年連続 1 位だった「坂本龍馬」を超え、初めての 1 位となりました。
1 位の「織田信長」について、選んだ理由をみると、「大胆な発想力と行動力を持っているから」などの回答
が挙げられました。 (図 34)
(図 34)

◆子どもに目指してほしい“理想の大人”のイメージに合う歴史上の人物[自由回答形式]※上位3位までを抜粋
全体【n=1000】

順位 人物名 理由(一部抜粋)
1位 大胆な発想力と行動力を持っているから
◆子どもに目指してほしい“理想の大人”のイメージに合う歴史上の人物[自由回答形
織田信長
(48件)
式] (女性・大学生等の親)
2位 広い視野を持ち、前例にとらわれない発想をしていたから
坂本龍馬
(45件) (男性・大学生等の親)
3位 大器晩成型でも、しっかり先を見据える力がありそうだから
徳川家康
(38件) (女性・中高生の親)





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

◆自分の子どもに就いてほしい職業 1 位「公務員」、「医師」「看護師」「薬剤師」など医療関係も上位に


最後に、全回答者(1,000 名)に、自分の子どもに就いてほしい職業を聞きました。
男子の親では、「公務員」(74 件)が圧倒的多数で 1 位となりました。2 位は「医師」「会社員」(どちらも 24
件)となりました。
選んだ理由をみると、1 位の「公務員」については、「不景気でも安定しているから」などの回答が挙げられ、
子どもに安定した職業に就いてほしいと希望する親が多いことがわかりました。2 位の「医師」については、
「色々な人を助けてあげてほしいから」など、社会に貢献できる職業である点が多く挙げられました。「会社
員」については、「好きな会社で働いてくれれば良いから」などの回答が挙げられました。 (図 35)
(図 35)

◆将来子ども(男子)に就いてほしい職業 [自由回答形式] ※上位5位までを抜粋
対象:男子の親
全体【n=500】

順位 職業 理由(一部抜粋)
1位 不景気でも安定しているから
公務員
(74件) (男性・中高生の親)
色々な人を助けてあげてほしいから
医師
2位 (女性・小学生の親)
(各24件) 好きな会社で働いてくれれば良いから
会社員
(女性・大学生等の親)
4位 とことん突き詰めてほしいから
研究者
(13件) (男性・未就学児の親)
5位 好きなことを思いっきりやってほしいから
スポーツ選手
(8件) (男性・中高生の親)



女子の親では、1 位「公務員」(60 件)、2 位「看護師」「薬剤師」(どちらも 26 件)となりました。また、5 位ま
でに入った職業のうち、3 つは医療関係の職業となりました。
選んだ理由をみると、1 位の「公務員」については、「安定が一番、安心だから」など、男子の場合と同様に、
安定性を理由に挙げる人が多い結果となりました。2 位の「看護師」については、「手に職をつけることができ、
今後も必要とされる職業だから」、「薬剤師」については、「結婚や引越しをしても仕事を続けやすそうで、働く
場所に困らないから」などの回答が挙げられました。手に職をつけることで、キャリアを長く保つことができる
と考えている人が多いようです。 (図 36)
(図 36)

◆将来子ども(女子)に就いてほしい職業 [自由回答形式] ※上位5位までを抜粋
対象:女子の親
全体【n=500】

順位 職業 理由(一部抜粋)
1位 安定が一番、安心だから
公務員
(60件) (男性・中高生の親)
手に職をつけることができ、今後も必要とされる職業だから
看護師
2位 (男性・小学生の親)
(各26件) 結婚や引越しをしても仕事を続けやすそうで、働く場所に困らないから
薬剤師
(女性・小学生の親)
人のためになり、収入も良いから
医師
4位 (男性・小学生の親)
(各13件) 安定しているから
会社員
(女性・大学生等の親)





2020 年 3 月 27 日
ソニー生命保険株式会社


NEWS LETTER (調査レポート)

注:本調査レポートの百分率表示は小数点第 2 位で四捨五入の丸め計算を行っているため、
合計しても 100%とならない場合がございます。


《調査概要》

◆調査タイトル :子どもの教育資金に関する調査2020

◆調査対象 :ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする
大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女

◆調査期間 :2020年2月28日~3月2日

◆調査方法 :インターネット調査

◆調査地域 :全国

◆有効回答数 :1,000サンプル(有効回答から各条件がほぼ均等になるように抽出)
(内訳)親の性別×子の性別×子の通う学校(未就学、小学校、中学校・高校、
大学・短期大学・専門学校・予備校)で16分割、ほぼ均等割付

◆調査協力会社 :ネットエイジア株式会社


■■報道関係の皆様へ■■


本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、
「ソニー生命調べ」と付記のうえご使用いただきますよう、お願い申しあげます。

■■本調査に関するお問い合わせ窓口■■


ソニー生命保険株式会社 広報部 広報課 井上、大金
電話番号 : 03-5290-6228


■■会社概要■■

会社名 :ソニー生命保険株式会社
代表者名 :代表取締役社長 萩本 友男
設立 :1979(昭和 54)年 8 月
所在地 :東京都千代田区大手町 1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
業務内容 :生命保険業





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