東海東京証券 「独立行政法人国際協力機構 サステナビリティボンド」引受けのお知らせ

Press Release


2023 年6月9日
各 位
東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社
代表取締役社長 合田 一朗
東京都中央区日本橋二丁目5番1号
証券コード 8616 東証プライム・名証プレミア



東海東京証券
「独立行政法人国際協力機構 サステナビリティボンド」引受けのお知らせ



当社の子会社である東海東京証券株式会社による、独立行政法人国際協力機構が発行するサステ
ナビリティボンドの引受けについて、お知らせいたします。




以 上




本件に関するお問い合わせは、広報・IR 部 03-3517-8618 までお願いいたします。
2023 年6月9日
各 位
東海東京証券株式会社
名古屋市中村区名駅四丁目7番1号



「独立行政法人国際協力機構 サステナビリティボンド」引受けのお知らせ

当社はこのたび、独立行政法人国際協力機構(以下、「JICA」という)が発行するサステナ
ビリティボンド「第 73 回国際協力機構債券」(10 年債 150 億円)の引受けにおいて、共同主
幹事を務めましたのでその概要についてお知らせいたします。


JICA は、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に実施する機関として、開発途上地域等の
持続的発展支援に向けて日本政府の国家戦略等における重要な役割を担っており、JICA 債は、
日本政府から SDGs 達成に向けた資金動員ツールとして政府施策に位置付けられています。
JICA は、2023 年 4 月 7 日に、「JICA ソーシャル/サステナビリティボンド フレームワーク」
を新たに公表しました(第三者機関であるムーディーズよりセカンド・オピニオンを取得)。
今回は JICA の国内債として初となるサステナビリティボンドであり、調達資金は、JICA が開
発途上地域等で実施する有償資金協力業務に充当される予定です(但し、石炭火力発電事業へ
の出融資を除く)。有償資金協力事業すべてが社会的課題の解決に貢献する事業であり、一部
は環境面の課題解決にも貢献する事業が含まれます。


当社は、 ・
地域 人を大切にする信念をもつ金融グループとして行動指針「“Social Value & Justice”
comes first」を掲げ、金融・資本市場の担い手として SDGs への貢献の重要性を認識し、持続
可能な社会の実現、SDGs の達成に向けて取り組んでいます。今回のサステナビリティボンド
の引受けを通じて、グローバルな視点で社会的課題および環境課題の解決に向けて貢献してま
いります。

「独立行政法人国際協力機構 サステナビリティボンド」概要
発行体 独立行政法人国際協力機構
名称 第 73 回国際協力機構債券
年限 10 年
発行額 150 億円
利率 0.681%
発行価格 額面 100 円につき金 100 円
主幹事 野村證券(事務)、SMBC 日興証券、大和証券、東海東京証券
条件決定日 2023 年6月9日(金)
払込日(発行日) 2023 年6月 23 日(金)
以 上

本件に関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。
東海東京フィナンシャル・ホールディングス 広報・IR 部 03-3517-8618

4099