子会社（岡三証券）における新たなファンドラップサービスの提供へ向けて-FOLIOの投資一任プラットフォーム「4RAP」導入の取り組み開始-

NEWS RELEASE
株式会社岡三証券グループ（コード 8609） 代表者：取締役社長 新芝 宏之
上場取引所：東証プライム・名証プレミア 住 所：東京都中央区日本橋 1－17－6

2023 年 11 月 17 日

各 位


子会社（岡三証券）における新たなファンドラップサービスの提供へ向けて
～FOLIO の投資一任プラットフォーム「4RAP」導入の取り組み開始～



当社子会社の岡三証券株式会社では、このたび、株式会社 FOLIO との間で、同社の投資一
任プラットフォーム「4RAP（フォーラップ）」を活用したファンドラップサービスの提供開始
に向けて取り組むことに合意いたしましたので、別添資料のとおりお知らせいたします。




資料 岡三証券株式会社
岡三証券における新たなファンドラップサービスの提供へ向けて
～FOLIO の投資一任プラットフォーム「4RAP」導入の取り組み開始～


以 上




本件に関するお問い合わせは、広報 IR 部（03-3275-8248）までお願いいたします。




OKASAN SECURITIES GROUP INC．
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 2023 年 11 ⽉ 17 ⽇
岡三証券株式会社
株式会社 FOLIO


岡三証券における新たなファンドラップサービスの提供へ向けて
FOLIO の投資⼀任プラットフォーム「4RAP」導⼊の取り組み開始

岡三証券株式会社（所在地︓東京都中央区、代表者︓取締役社⻑ 池⽥嘉宏、以下「岡三証券」）と株式会社 FOLIO
（所在地︓東京都千代⽥区、代表者︓代表取締役 CEO 甲斐 真⼀郎、以下「FOLIO」）は、岡三証券において FOLIO
の投資⼀任プラットフォーム「4RAP（フォーラップ）」を活⽤したファンドラップサービスを 2024 年度上期に提供開始すべく、４
RAP 導⼊に向けて取り組むことに合意いたしました。




■岡三証券におけるファンドラップサービス提供のねらい
岡三証券は創業以来、「お客さま⼤事」を経営理念に掲げ、地域に根差した独⽴系⾦融グループとしてお客さまに投資・資
産運⽤の専⾨サービスを提供してまいりました。本年 4 ⽉からは、グループ中期経営計画の基本⽅針において、「ビジネスモデル
を変⾰し、次の 100 年も成⻑しつづける経営基盤を確⽴する」ことをゴールに掲げており、ビジネスモデル変⾰の中核要素の⼀
つとしてストック型ビジネスの拡⼤を進める⽅針です。
岡三証券では、「コア資産」（中⻑期で安定運⽤する資産）を含めた、お客さまの資産全体に対するトータルコンサルティング
を⾏い、お客さまのメイン⾦融機関としていただくための施策の⼀つとして、今回の合意に基づいて 4RAP の導⼊を⾏うことにより、
複数ゴールを設定して⾃社⼝座で管理するファンドラップサービスの提供を早期に実現し、現在取組みを強化している不動産提
案や相続コンサルティングサービスなどのソリューション提案と合わせて、お客さまにより⼀層幅広い資産運⽤サービスの提供を推進
いたします。また、当サービスは対⾯チャネル向けのサービスとして岡三証券の店舗にてサービス提供し、購⼊後のお客さまに対し
て継続的に丁寧なフォローアップを⾏ってまいります。
また、中期経営計画における成⻑戦略の⼀つに「プラットフォームの⾼度化」を掲げており、グループ外のリソースも効果的に活
⽤することで⾃前主義からの脱却を図りつつ、営業チャネルの拡⼤と証券ビジネス機能の強化を推進する⽅針です。

さらに、本サービスのスキームにおいて岡三証券は、販売会社と投資⼀任業者の役割を同時に担う予定です（※）。これによ
り、商品設計・運⽤から、ニーズ喚起、提案、フォローアップまでを⼀貫して岡三証券が担うことで、岡三証券が蓄積したノウハウを
結集し、よりお客さまの運⽤ニーズに寄り添ったサービス提供を実現いたします。
※現在、岡三証券では投資⼀任業務のための業登録に向けて準備を進めております。




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■4RAP について
4RAP は、全国の銀⾏・証券会社等の⾦融機関が、⾃社のお客さまの⼝座・預り残⾼を活⽤して投資⼀任運⽤サービスを提供す
ることが可能になる SaaS 型の資産運⽤基盤です。4RAP が標準装備する機能では、⼀⼈のお客さまが⽬的（ゴール）別に複数の
運⽤を⾏ったり、異なる複数の⼀任運⽤商品を同時に保有することが可能となります。
FOLIO は、2021 年 1 ⽉以来、4RAP 事業を展開しております。今回の岡三証券への導⼊は 3 社⽬となり、対⾯サービスを提供
する総合証券会社での初めての 4RAP 導⼊事例となります。また、今回のスキームでは、岡三証券が投資⼀任業務を担う予定となっ
ており、導⼊する⾦融機関が⾃由に投資⼀任業者を設定し、独⾃の投資⼀任サービスを展開することができるという 4RAP の機能を
活かした初めての事例となります。4RAP は⾦融機関の多様なニーズに対応する機能を持ち、導⼊実績を積み上げながら、SaaS 型の
資産運⽤基盤としての価値を深化させています。
現在、ファンドラップは⼤⼿証券や⼤⼿銀⾏を中⼼に普及してきていますが、多くの場合１社で１商品の取扱いに留まっており、
個々の顧客のニーズに沿った商品展開がなされているとは⾔い難いのが現状です。4RAP は導⼊先の⾦融機関やそのお客さまに合った
複数の商品展開が可能なプラットフォームとして、⼀⼈ひとりに寄り添ったサービスの実現を⽬指します。FOLIO は今後も、4RAP によっ
て⾦融機関による投資⼀任サービスの提供を促進し、「誰もが当たり前に資産運⽤できる社会」の実現を⽬指してまいります。

▶投資⼀任プラットフォーム「4RAP」の詳細はこちら
https://4rap.folio-sec.com/

■会社概要
岡三証券株式会社
本社所在地︓東京都中央区⽇本橋 1-17-6
事 業 内 容︓⾦融商品取引業
登録番号等︓⾦融商品取引業者 関東財務局⻑（⾦商）第 53 号
加 ⼊ 協 会 ︓⽇本証券業協会、⼀般社団法⼈⽇本投資顧問業協会、⼀般社団法⼈⾦融先物取引業協会、
⼀般社団法⼈第⼆種⾦融商品取引業協会、⼀般社団法⼈⽇本暗号資産取引業協会
代 表 者 ︓取締役社⻑ 池⽥ 嘉宏
設 ⽴︓2003 年 4 ⽉ 10 ⽇（1923 年 4 ⽉創業)
U R L︓https://www.okasan.co.jp/

株式会社 FOLIO
本社所在地︓東京都千代⽥区⼀番町 16-1 共同ビル⼀番町 4 階
事 業 内 容︓⾦融商品取引業
登録番号等︓⾦融商品取引業者 関東財務局⻑（⾦商）第 2983 号
加 ⼊ 協 会 ︓⽇本証券業協会、⼀般社団法⼈⽇本投資顧問業協会
代 表 者 ︓代表取締役 CEO 甲斐 真⼀郎
設 ⽴︓2015 年 12 ⽉ 10 ⽇
U R L︓https://folio-sec.com




＜本件に関する報道関係者さまからのお問合せ先＞
岡三証券株式会社 企画部（広報）
TEL︓03-3275-8248

株式会社 FOLIO 広報担当︓武藤 雄太
TEL︓080-4583-1433 E-mail︓folio-pr@folio-sec.com


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