CDP気候変動において、最高評価「Aリスト企業」に初選定

2022 年 12 月 13 日
各 位


会社名 株式会社大和証券グループ本社
代表者名 執行役社長 中田 誠司
(コード番号 8601 東証プライム・名証プレミア)


CDP気候変動において、最高評価「Aリスト企業」に初選定


この度、株式会社大和証券グループ本社は、国際環境非営利団体 CDP※より、気候変動対応におけ
る世界の先進企業として、最高評価である「A リスト企業」に初めて選定されました。




今年度、CDP 調査は世界中の約 18,700 社を対象に実施されました。企業は、環境問題にどのように対応
しているか、CDP の気候変動質問書への回答内容に基づき A から D-の8段階のスコアで評価されます。
最高評価となる「A リスト企業」には、世界の 330 を超える企業が選定され、日本企業の「気候変動 A リスト」
は 74 社となっています。


当社グループは、2021 年 8 月に「大和証券グループ カーボンニュートラル宣言」を公表し、2030 年ま
での自社の温室効果ガス排出量(Scope1・2)のネットゼロ、および 2050 年までの投融資ポートフォリオ
の温室効果ガス排出量等(Scope3)のネットゼロを掲げています。また、気候関連財務情報開示タスクフ
ォース(TCFD)へ賛同を表明し、TCFD のフレームワークに基づいた情報開示の充実に取り組んでいま
す。
当社グループの気候変動問題に対する取組みと情報開示が国際的に高いレベルにあると認められ、
この度の選定に繋がったものと認識しております。
今後もサプライチェーンを含めた社会全体の環境負荷低減に取り組むとともに、脱炭素社会の実現に
向けて貢献してまいります。


以 上
(ご参考)大和証券グループ カーボンニュートラル宣言:
https://www.daiwa-grp.jp/sdgs/environment/declaration.html

※ 130 兆米ドル以上の資産を持つ 680 社以上の機関投資家と、6.4 兆米ドルの調達支出を持つ 280 社の大手購買企業
の要請に基づき、企業や自治体に対して、環境への影響、リスク、機会に関するデータの開示を求める NGO。

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