ダイワ・グリーンファイナンス・プログラム信託受益権及び信託ABL(熊本菊池太陽光発電所)の販売等に関するお知らせ

2022 年 5 月 27 日
各 位
株式会社大和証券グループ本社
大和エナジー・インフラ株式会社


ダイワ・グリーンファイナンス・プログラム信託受益権及び信託 ABL
(熊本菊池太陽光発電所)の販売等に関するお知らせ
~持続可能な開発目標(SDGs)達成に向け貢献~




このたび大和証券グループは、大和エナジー・インフラ株式会社(以下、「大和エナジー・イン
フラ」という)が出資する合同会社が行う資金調達に関連し、グリーンボンド(ダイワ・グリーン
ファイナンス・プログラム信託受益権(熊本菊池太陽光発電所))の引受・販売及びグリーンロ
ーン(ダイワ・グリーンファイナンス・プログラム信託 ABL(熊本菊池太陽光発電所))の媒介を
行いますので、その概要についてお知らせいたします。


大和エナジー・インフラは大和証券グループ本社 100%出資の子会社であり、SDGs×テクノロジ
ーの観点に基づいたエネルギーへの投融資推進による未来社会創造の支援を目的として発足しま
した。大和エナジー・インフラは 2018 年に営業を開始しており、再生可能エネルギー、インフラ
ストラクチャーおよび資源分野への投融資を通じた「新たな価値」の提供と SDGs への貢献をめざ
し、投資残高の約 6 割(2021 年 12 月現在)を国内外の太陽光発電をはじめとする再生可能エネ
ルギーに投資しており、当該発電所は、2021 年 7 月に売電を開始している現在稼働中の太陽光発
電所となります。大和エナジー・インフラでは、同分野への積極的な投融資を今後も継続する予
定です。


ダイワ・グリーンファイナンス・プログラム信託受益権及び信託 ABL は、株式会社日本格付研
究所(以下、「JCR」という)より 2022 年 5 月 27 日付で BBB の本格付を取得しており、当該資金が
太陽光発電設備の取得資金に充当されることから、同日付で JCR より Green1 の本評価を取得して
おります。


大和証券グループは、経営ビジョン「2030Vision」に掲げる「貯蓄からSDGsへ」をコアコンセ
プトに、資金循環の仕組みづくりを通じたSDGsの実現を目指します。ステークホルダーの皆様と
共に、SDGsやESGに資する取組みを通じた中長期的な企業価値の向上およびサステナブルで豊か
な社会の創造に努めてまいります。
■ダイワ・グリーンファイナンス・プログラム信託受益権及び信託ABLの概要
ダイワ・グリーンファイナンス・プログラム信託受益権及び信託 ABL
名称
(熊本菊池太陽光発電所)
資金調達額 87.4 億円
払込日 2022 年 5 月 27 日
信託終了日 2040 年 3 月 31 日
資金使途 太陽光発電設備の取得資金等


■裏付資産(太陽光発電事業)の概要
発電所名 NEP 大津町太陽光発電所
所在地 熊本県菊池郡大津町
発電事業者 ナチュラルエナジーパートナーズ太陽光発電 a 合同会社
パネル容量 約 22.5MW
売電開始時期 2021 年 7 月
アセットマネジャー GSSG Solar Japan Asset Management 合同会社




以 上
(ご参考)大和証券グループの SDGs に関する取組み:
https://www.daiwa-grp.jp/sdgs/?cid=ad_eir_sdgspress

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