世界のトップRPAカンパニー「UiPath」社の開発リソースパートナー認定のお知らせ

2018 年 10 月 4 日
株式会社システム情報
https://www.sysj.co.jp/


世界のトップ RPA カンパニー
「UiPath」社の開発リソースパートナー認定のお知らせ
株式会社システム情報（本社：東京都中央区、代表取締役：鈴木 隆司、東証二部:3677）は、RPA（*1）
ソフトウェア企業 UiPath（ユーアイパス）社（本社：米国）の日本法人である UiPath 株式会社（以下、
UiPath）の日本国内におけるビジネスの急拡大を受けて、「開発リソースパートナープログラム」の契約
を 2018 年 10 月 1 日に締結いたしました。


UiPath 社について

UiPath はお客様の業務プロセスを効率的に自動化するためのソフトウェアプラットフォームを提供す
る世界のトップ RPA カンパニーです。米国を本社とする UiPath 社は、日本、英国、ルーマニア、フラン
ス、ドイツ、インド、シンガポール、香港、オーストラリア等に拠点を持ち、約 1,800 社の RPA による
自動化の実績を有しています。日本法人は 2017 年 2 月に設立され、すでに 555 社（2018 年 9 月末現
在）のお客様でご利用頂いております。

（ご参考）
UiPath 社のプレスリリース『UiPath、ビジネスの急拡大を受けて新たに 3 つのパートナープログラムを開始』
https://www.uipath.com/ja/company/info/2018-10-04

近年の少子高齢化による労働者人口の不足や働き方改革の推進を受け、 多くの企業で日常の定型業務や
繰り返し作業の業務効率化および自動化を実現する RPA のテクノロジーが注目を集めております。企業
は、RPA の導入により、業務処理の速度向上や人為的なエラーの最小限化を実現し、より高付加価値業務
に注力することが可能となります。

この度、当社が認定を受けた「開発リソースパートナープログラム」は、日本国内における UiPath 製
品の急速な普及に伴い、増加の一途を辿るお客様に向けた自動化シナリオ開発等の技術的なサポートを提
供する認定パートナープログラムです。

当社は、プロジェクトマネジメント力の向上に注力し、国際資格/標準である PMP（*2）取得を推進し、
現在では認定者は 150 名に達しております。また、システム開発を行う組織のプロセス改善モデルとア
セスメント手法である CMMI（*3）に基づき、ソフトウェア開発のプロセス改善に組織全体で取り組み、
2012 年 11 月に最高位の成熟度レベルである CMMI レベル 5 を達成しております（2015 年 11 月にも
レベル 5 を継続して達成） 。

当社がこれまで培ってきたプロジェクトマネジメント力とシステム開発力を活用し、UiPath の「開発
リソースパートナープログラム」を通して、お客様のバックオフィス業務の効率化・自動化に向けたソリ
ューションの提供を強化し、ビジネスの拡大を推進してまいります。



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（*1） RPA：Robotic Process Automation の略称で、仮想知的労働者（デジタルレイバー）と呼ばれ、ソフトウェア・
ロボットによるオフィスワークを自動化・効率化する技術

（*2） PMP：Project Management Professional の略称で、米国 PMI（Project Management Institute）が認定するプ
ロ ジ ェ ク ト マ ネ ジ メ ン ト に 関 す る 資 格 。 PMI が 発 行 す る 知 識 体 系 ガ イ ド （ PMBOK:A Guide to Project
Management Body of Knowledge）に基づくプロジェクトマネジメントエリアに関する知識と理解度をはかるこ
とをその目的とする。現時点ではプロジェクトマネジメントに関する国際標準的な資格となっている。

（*3） CMMI：Capability Maturity Model Integration の略称で、米国カーネギーメロン大学（CMU）のソフトウェア
工学研究所（SEI）が開発したソフトウェア開発プロセスの能力成熟度モデル。組織のプロセス能力（成熟度）を 5
段階で評価し、継続的な改善を促す、体系的なプロセス改善のためのモデル。現在ではソフトウェア開発能力を測
る国際的標準な指標となっている。

[注]
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※掲載されている内容、サービス／製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。
その後予告なしに変更となる場合があります。また、発表時点における計画、目標などは様々なリスクおよび
不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。
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経営管理部・IR 室
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E-mail：ir@sysj.co.jp




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